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嫌なことをしないだけで、人生は整う

「嫌なことをしない」

それは決して、わがままに振る舞うということではありません。
自分の「嫌だ」という感覚に正直に生きることです。

小さな不快感をそのままにしない。
それを積み重ねるだけでも、暮らしが、人生が、整っていくと思うのです。


使いにくいものを、使わない

家の中に、なんとなく使い続けているものはありませんか?

重くて出すのが億劫な掃除機。
切れ味が悪いのに捨てられない包丁。
デザインは好きだけど使いにくいバッグ。

「せっかく買ったから」
「まだ使えるから」

そうやって使い続けていると、小さなストレスが積み重なっています。

いっそ手放して、「使いにくいものを使い続けない」と決める。
それだけで、日常のイライラがじわじわと消えていきます。

道具は、使うたびに気分が上がるものであるべきです。


気になるものを、そのままにしない

「あとで片付けよう」
「そのうちやろう」

気になっているのに手をつけていないことは、頭の片隅でずっとリソースを使い続けています。
脳科学的にも、「未完了のことは無意識に気になり続ける」と言われています。

片付いていない机。
読んでいない本。
返信できていないメッセージ。

「気になる」を放置するほど、頭と心が重くなっていく…

「気になる」と思ったら、その場で片付ける。
それだけで、頭も心もスッキリします。

暮らしの中のものを減らすことは、この「気になる」を根本から減らすことでもあります。


「嫌だ」と思う行動を、とらない

「嫌だけど、仕方ない」

そう思いながら続けていることは、ありませんか?

仕事、付き合い、習慣、環境…
「嫌だ」という感情がじわじわと湧いてくる。
そんな行動を続けていることって、意外と多いものです。

「必要だから」
「断れないから」
「みんなそうだから」

それはそうなのかもしれませんが、積み重なるほどに心はじわじわと削られていきます。

「嫌だ」という感情は、自分の価値観が発するサインです。

無視し続けると、自分が何を大切にしているかが、だんだんわからなくなっていきます。

たまには、「嫌だ」に正直に向き合ってみるのはどうでしょう?
見失っていた自分の基準や価値観が見えてくるかもしれません。

私自身は、「夜勤」を辞めたくて仕方がありませんでした。
ものを減らして生活費を下げたことで、今では夜勤を卒業して、週休3日で暮らせるようになりました。
嫌なことをしないために全力で取り組むと、少しずつ実現に近づけると思っています。


「嫌だ」が、自分を教えてくれる

「嫌なことはしない」

この選択を続けていくと、「自分は何を大切にしているのか」が見えてきます。

何が嫌なのか。
なぜ嫌なのか。
それを避けるためにはどうするのか。

「しない」を選び続けることは、自分の中の優先順位を明らかにしてくれます。

歳をとると、自分だけではどうにもならないことが増えていきます。
そのとき、自分は何を譲歩できて、何はできないのか。
これが明確にあると、最期まで自分らしく生きることにつながると、私は思っています。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
この記事が役に立ったら、「スキ」で教えていただけると嬉しいです♡


【このnoteを書いた人】 ナカタ|ミニマリストナース
脳外科・循環器・高齢者施設で勤務歴のある現役看護師。
生き方を見直し、私物を1/3に減らしたミニマリスト。
Kindle作家。
大阪を中心に終活カードゲームオフ会などを主催しています。


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