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「あなたのため」にうんざりしているあなたへ


「分からないことがあったら
何でも聞いてね」

最初はそう言ってくれた。

ところが日が経つにつれて

「それはこうしたほうがいいよ」

「私ならこうするけど」

「そのやり方じゃダメ」

聞いてもいないのに
どんどん口を出してくる。

しかも最後には

「あなたのためを思って言ってるのよ」

と言われる。

いや
聞いてないんだけど。

そんな「あなたのため」に
うんざりしている人へ。

こんなこと、ありませんか?


自分で考えてやってみても
結局その人のやり方に直される。

別の方法を提案しても
「それより私のやり方がいい」と譲らない。

聞いてもいないのに
「こうしたほうがいい」
「それはやめたほうがいい」
と口を出してくる。

ここでは
聞いてもいないアドバイスを
クソバイスと呼びます。

クソバイスを断ると

「せっかく教えてあげたのに」

という空気になる。

自分の意見は聞かない。

自分のやり方が一番いいと思っている。

間違っていても
なかなか謝らない。

それなのに
本人は自分を
「面倒見のいい人」だと思っている。

ある日の職場での一場面


入社してしばらくの頃。

「分からないことがあったら
何でも聞いてね」

そう言ってくれた人がいた。

最初は頼りになる人だと思っていた。

ある日
教えてもらったやり方を参考にしながら
作業をしていた。

すると

「そうじゃなくて
こうやったほうがいいよ」

と言われる。

理由を聞くと

「私がずっとそうしてきたから」

とのこと。

別の日は言われた通りやったにも関わらず


「それよりこっちのほうがいい」

と言われる。

「自分はこう考えたんですが」

と言っても
最後まで聞いてもらえない。

気がつけば
何かをするたびに

「また何か言われるかな」

と、その人の顔色を気にするようになっていた。

本当は、こんなことを思っている


別に
その人のやり方を否定したいわけじゃない。

経験があることも分かっている。

ただ

「私のやり方が一番いい」

という前提で
こちらのやり方まで決められるのは違う。

聞いていないことまで
「あなたのため」と言って口を出される。

自分で考える余地まで
奪われていく。

それって
本当に私のためなのかな。

それとも
自分の思い通りにしたいだけなのかな。

そして
こういう人に何か言っても
話が終わらない。

自分の考えを曲げない。

こちらの話を聞かない。

間違いを認めない。

だから周囲も
だんだん何も言わなくなる。

「言っても無駄だから」

「機嫌を損ねると面倒だから」

そうやって
いつの間にか腫れ物のように扱われている。

でも気づいてない

ここでカードを開いてみます


今回出たのは

Ⅲ 女帝・逆位置


女帝は
豊かさや包容力
人を育てる力などを表すカードです。

逆位置では
その力が過剰になり
相手への干渉や支配として
表れることがあります。


ここから先は有料です。

有料版では

・なぜ「あなたのため」がクソバイスになってしまうのか
・このタイプの人が自分のやり方を譲らない理由
・なぜ周囲から腫れ物のように扱われるのか
・こういう人に振り回されないための距離の取り方
・女帝・逆位置が今回のモヤモヤに伝えていること

について
もう少し具体的に眺めていきます。

ここから先は

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