親しい友人の仕事の話を聞いて、モヤモヤしてしまったあなたへ
仕事をしていると
普段はあまり気にしていなかったことが
ふと気になる瞬間があります
きっかけは
誰かとの何気ない会話だったりします
自分では普通だと思っていた働き方も
他の人の話を聞いた途端
「……あれ?」
と思ってしまうことがあります
こんなこと、ありませんか?
友人の仕事の話を聞いて
「うちの会社と
こんなに違うんだ」
と思ったことはありませんか?
給料の話
休みの取りやすさ
有給の使いやすさ
福利厚生
昇給やボーナス
普段はわざわざ人と比べることもない
でも
何気なく聞いた話が
妙に頭に残ってしまう
「自分のところって
これが普通だと思ってたけど……」
そんなふうに
今まで気にしていなかったことまで
気になり始めることがあります
ある日の職場での一場面
最近SNSで
大学時代の友人とつながった
久しぶりにやり取りをしているうちに
今度飲みに行こうという話になった
SNSには
旅行に行った写真がよく上がっている
「いいなあ」
そう思いながら見ていた
そういえば
自分は旅行なんて
しばらく行っていない
そんなことを考えながら
久しぶりに会った友人とビールを飲む
「そういえば
よく旅行行ってるよね」
何気なく聞いてみると
「最近業務がある程度自動化されてさ
前より有給も取りやすくなったんだよね」
さらに
「今年は物価高の影響で
ベースアップもあったよ」
と友人が話す
「へえ いいじゃん」
そう答えながら
グラスを傾ける
友人は別に
自分の会社を自慢しているわけじゃない
ただ最近の仕事の話をしているだけ
なのに
話を聞いているうちに
自分の職場のことが頭に浮かんでくる
今もマンパワーに頼るところが多い
休みを取るだけでも
なんとなく罪悪感がある
中小企業だから
ベースアップの話も特にない
物価は上がっているのに
実際には手取りが目減りしている
「自分のところと
こんなに違うんだ……」
友人の話を聞くまでは
そこまで考えていなかった
でも一度気づいてしまうと
頭の中で何度も反芻してしまう
「なんで自分は……」
そんなことを考えながら
もう一度ビールを煽った
本当は こんなことを思っている
「自分の会社って
やっぱり条件悪いのかな」
「これだけ働いているのに
なんで給料は増えないんだろう」
「同じくらい働いていても
休みや待遇ってこんなに違うの?」
「自分も
もう少し条件のいい会社を
選べたんじゃないか」
「今まで頑張ってきたのって
なんだったんだろう」
友人が悪いわけじゃない
自分だって
友人のことを素直に
「よかったね」と思っている
それでも
何気ない話を聞いたことで
今まで見ないようにしていたものまで
気になってしまう
「これって
本当に妥当なのかな」
そんな疑問が
頭から離れなくなる
今回出てきたカードは――
Ⅺ 正義 逆位置
ここから先は有料です
正義のカードが示す
「公平」「評価」「条件」というテーマから
・なぜ人の話を聞いただけで
自分の仕事にモヤモヤしてしまうのか
・「自分は本当に不当に扱われているのか」
・「ただ人と比べてしまっているだけなのか」
・その境目をどう見ればいいのか
今回のカードから
仕事のモヤモヤを眺めていきます
ここから先は
¥ 100
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?
