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一杯のラーメン、次の舞台へ|日比野ラーメン物語2

三杯目

2026年9月7日に公開された一本の動画。

 一人のアイドルが豚の骨を砕き、寸胴と向き合い、一杯のラーメンを作る姿が映っていた。

 そのアイドルは、ラフ×ラフの”めーな”こと日比野芽奈さん。

 「ラーメン好きで何が悪いの?」をキャッチフレーズに掲げるほど、ラーメンを愛するメンバーだ。

 そのラーメン愛が、少しずつ形になっていった過程については、こちらの記事で綴っている。

 そして今回の動画で作られたのは、“くっさい”豚骨ラーメン

 実は、めーなさんが自分の手でラーメンを作るのは、今回が3度目だった。その始まりが、ラフ×ラフ公式YouTubeチャンネルの料理企画「ラフ×ラフキッチン」だ。

一杯目:家系ラーメン

 一度目に挑戦したのは、“家系ラーメン”。

 ゲンコツや鶏ガラを自分で調達し、限られた時間で作れる一杯を自宅で一から勉強。

 ラーメン好きとして、ラーメンへの敬意を込め、自分自身の経験と感性を頼りに、スープから味玉、チャーシューまで一から仕上げた家系ラーメン。

 その一杯を、メンバーの“みくちゃん”こと藤崎未来さんに振る舞った。

二杯目・クサい豚骨ラーメン

 それほど間を空けることなく、二度目で挑んだのは、“クサい豚骨ラーメン”だった。

 豚頭やゲンコツ、豚足などを使い、香りの強い一杯を目指した。

 完成したラーメンをまずはキッチンスタジオで、“はるるん”こと永松波留さんと、“ゆいゆい”こと高梨結さんをゲストに3人で実食。

 二人は、めーなさんが遠征先で一緒にラーメンを啜ることが多いと言う。なかでも、はるるんは福岡出身。

前振り?

 「福岡のとんこつ」「完全に福岡」といった反応が返ってくる。めーなさんも「本場の人が言ってくれるのめっちゃ嬉しい」と喜んでいた。

 そして別の日、VTRを見る収録でも、このラーメンが振る舞われた。めーなさんは収録が始まっても「まだ納得のいくスープができてない」と、さらに煮込み続けていた。

 佐久間PやMC、メンバーから「しっかり豚骨が取れている」「滑らかでクリーミー」「マジでうまい」と絶賛。

そのラーメンを食べた佐久間Pから、

「一旦『BSノブロック』に来てもらって」

という言葉まで飛び出した。

 自分の好きなラーメンを、自分の手で作る。
その一杯を、メンバーやスタッフに食べてもらう。
そこから生まれた言葉が、次の舞台へとつながっていった。

 こうして、”ラフ×ラフキッチン”で始まったラーメン作りは、今回の”BSノブロック”へとつながっていった。


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