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冷却期間、3ヶ月って言われても。私がDay1から30日間で「何をやめたか」の全記録。

「冷却期間は3ヶ月置いたほうがいい」

そう言われた人は多いと思う。

私も言われた。友人にも、ネットの記事にも、同じことが書いてあった。


でも、誰も教えてくれなかったことがある。

その3ヶ月に、何をすればいいのか。


「自分磨きをする」「連絡しない」——それは書いてある。

でも、Day1に何が起きるのか。Day8に何が来るのか。Day15で何を間違えやすいのか。

そこまで書いてある記事を、私は一つも見つけられなかった。

期間の長さだけが決まっていて、中身が空っぽだった。


だから今日は、私が実際に過ごした30日を、日数ごとに全部書く。

きれいな話ではない。うまくいった日より、うまくいかなかった日のほうが多い。

でも、「今、何日目の波の中にいるのか」が分かるだけで、夜の重さは変わる。

私はそれを知らないまま過ごしたので、余計に長く感じた。


その前に。「Day1」は、振られた日ではない

先に一つだけ、大事なことを言っておきたい。

私が振られたのは26歳の冬だった。

「一緒にいると息が詰まる」と言われて、謝って、返信が来なくて、そこから2ヶ月が過ぎた。


その2ヶ月、私は「冷却期間を置いている」つもりだった。

自己磨きをしていた。連絡もしていなかった。

でも、彼のSNSは毎晩確認していた。寝る前の日課になっていた。


今から振り返ると、あの2ヶ月は冷却期間ではなかった。

ただ、待っていただけの2ヶ月だった。

何も動かなかったし、何も変わらなかった。


私の冷却期間が本当に始まったのは、彼のSNSを見るのをやめると決めた日からだ。

だからここから書く「Day1」は、振られた日ではない。

「もう見ない」と決めた日を、Day1と数える。

もしあなたが今、振られてから何ヶ月も経っているのに何も変わっていない感覚があるなら——たぶん、まだDay1が来ていないだけだ。


では、その30日を書いていく。


Day1〜3:手が、勝手に動く

最初の3日は、意志の問題ではなかった。

手が勝手に動いていた。

スマホを持った瞬間、指がアプリの位置を覚えていて、考える前に開こうとする。

「見ない」と決めた日の夜、私は3回それをやった。3回とも、開く直前で気づいて止めた。


この時期に分かったのは、「我慢しよう」では止まらないということだ。

意志で止めようとすると、1日に何十回も「我慢する瞬間」が発生する。それは続かない。


だから私は、アプリの場所を変えた。

ホーム画面の一番押しやすい位置から、フォルダの中の、さらに2階層下に移した。

指が覚えている場所に、もうアプリがない。

それだけで、「気づいたら開いていた」がほぼ消えた。


Day1〜3でやめたこと:

  • 彼のSNSを開くこと

  • ただし「見ないぞ」と気合いで止めるのはやめた(続かないので)

代わりにやったこと:

  • アプリを押しにくい場所に物理的に移動する


Day4〜7:最初の谷が来る

3日を過ぎたあたりで、最初の谷が来た。

「見ないうちに、何か起きていたらどうしよう」

この不安が、急に大きくなる。


具体的には、こういう考えが浮かぶ。

彼に新しい人ができていたら。
共通の友人と何かあったら。
私が知らない間に、状況が全部変わっていたら。

「知らない」ということ自体が、怖くなる。


この時期に一つ気づいたことがある。

私が本当に怖かったのは、彼に何かが起きることではなかった。

「自分だけが取り残されること」が怖かった。

情報を持っていない状態が不安で、その不安を消すためにSNSを見ていた。

見て安心したいのではなく、見ないと不安だから見ていた。


Day7、つまり1週間の区切りで、一度だけふっと楽になる瞬間がある。

「1週間、見なかった」という事実が、小さな支えになる。

ここで多くの人が「意外といけるかも」と思う。私もそう思った。

でも、この直後が一番きつい。


Day4〜7でやめたこと:

  • 共通の友人に「彼、最近どうしてる?」と聞くこと

私はこれを一度やってしまった。返事を待っている間、ずっとスマホを気にしていた。

情報が来た後も、結局また不安になっただけだった。


Day8〜10:ここが一番きつい

正直に言う。30日の中で一番きつかったのは、Day8からDay10だった。

理由がはっきりしているわけではない。


強いて言えば、こういう感覚だった。

「1週間我慢したのに、何も起きていない」

1週間見なかった。連絡もしなかった。頑張ったつもりでいた。

なのに、彼から何も来ない。世界が何も変わらない。

「これ、意味あるの?」という気持ちが、この3日間に集中して来る。


ここで多くの人が、一度だけ見る。

「1回だけなら」と思って開く。

そして、だいたい後悔する。


私も開きかけた。開かなかったのは、たまたま予定が入っていたからで、意志が強かったからではない。

だから今、同じ時期にいる人には、これだけ言っておきたい。

Day8〜10は、予定を入れておいたほうがいい。

家にいて、暇で、夜が長い——この3つが揃うと、ほぼ開く。

やる気の問題ではなく、環境の問題だ。


Day8〜10でやめたこと:

  • 「1回だけなら」と自分に例外を許すこと

一度開くと、次に開くまでの間隔が急に短くなる。

私は「1回だけ」で済んだことが、一度もなかった。


Day11〜14:空白の時間が、怖くなる

Day10の山を越えると、少し静かになる。

でも今度は、別のものが来る。


時間が余る。

今まで彼のSNSを見ていた時間、彼のことを考えて過ごしていた時間が、そのまま空白になる。

その空白が、想像以上に落ち着かない。


私はこの時期、その空白を埋めようとして失敗した。

友人に相談しまくった。3人に同じ話をした。

3人とも違うことを言った。

「まだ待ったほうがいい」「もう次いきなよ」「連絡してみたら?」


結果、前より混乱した。

自分がどうしたいのかが、余計に分からなくなった。


そこからは、埋め方を変えた。

空白を「人に話すこと」で埋めるのをやめて、「自分の予定」で埋めた。

彼とは何の関係もない予定を、一つ入れる。

私の場合、それは誘われても断り続けていた同僚のランチだった。

小さなことだった。でも、そこには彼が一切関係していなかった。


Day11〜14でやめたこと:

  • 複数の友人に同じ相談をすること

  • 空白を「彼の話」で埋めること


Day15:半分来た、の落とし穴

Day15。ちょうど半分だ。

ここに、はっきりした落とし穴がある。


「半分来たし、そろそろ連絡してもいいんじゃないか」

これが来る。

しかも、Day8のような苦しさからではなく、落ち着いている時に来る。

だから、正しい判断のように感じてしまう。


私はこの時、下書きを書いた。

「久しぶり。元気にしてる?」

書いて、消して、また書いて、結局送らなかった。

送らなかった理由は、うまく説明できない。ただ、なんとなく「まだ違う」と思った。


今なら、なぜ違ったのか説明できる。

あの時の私は、落ち着いたから送ろうとしていたのではなかった。

「落ち着いてきた自分」を彼に見せたくて送ろうとしていた。

方向が、まだ彼を向いていた。


Day15でやめたこと:

  • 「落ち着いてきた」を、送っていい合図だと解釈すること

落ち着きは、送る合図ではない。

これは後で、もっと正確な形で分かることになる。


Day16〜21:静かになる。そして、不意打ちが来る

Day15を越えると、体感が変わる。

彼のことを考える回数は、そんなに減らない。

でも、「今すぐ何かしなければ」という焦りだけが減る。

考えてはいるけど、動かなくていい。そういう状態になる。


この時期、初めて彼以外のことを考える時間ができた。

仕事のこと、週末のこと、少し先のこと。

ずっと止まっていた自分の生活が、動き出す感覚があった。


ただし、この期間には不意打ちがある。

自分から見に行っていないのに、情報が向こうから来る。

私の場合はDay21あたりだった。共通の知人が、何気なく彼の話をした。

見ないと決めていたのに、聞いてしまった。


その夜は、ほぼDay8に戻った。

でも、一つだけ違ったことがある。

戻ったのが、1日だけだった。

以前なら1週間引きずっていた。


Day16〜21で分かったこと:

  • 不意打ちは防げない

  • 防げないので、「戻った日数」で見る

戻ることが問題なのではなく、戻ったまま何日いるかが問題だった。


Day22〜25:「もう忘れられている」が来る

3週間を過ぎたあたりで、新しい種類の考えが来る。

「彼はもう、私のことを忘れているんじゃないか」

Day8の「意味あるの?」とは違う。もっと静かで、もっと重い。


3週間、こちらから何もしていない。

その間、向こうも何もしてこない。

だとしたら、もう終わっているのでは——という考えが、夜になると出てくる。


この時期に私が思い出したのは、読んだ本の一行だった。

「男性が後悔するのは、相手が追ってくる間ではなく、相手が自分なしで前に進んでいると感じた時だ」

追っている間は、後悔しない。

つまり、何も起きていない今は、間違っているのではなく、まだ何も伝わっていないだけだった。


Day22〜25でやめたこと:

  • 「反応がないこと」を「終わったこと」と読むこと

反応がないのは、まだ届いていないからで、終わったからではない。

この2つは、全然違う。


Day26〜30:何も感じない日が、混ざり始める

最後の5日間で、初めて起きたことがある。

彼のことを一度も考えなかった時間帯が、出てきた。

一日中考えなかった日、ではない。半日でもない。

ただ、「午前中、一度も考えていなかった」と後から気づく日が出てきた。


最初は、それが少し怖かった。

忘れたくないのに、忘れていくような気がした。


でも、実際は違った。

彼のことを考える回数は、そんなに減っていなかった。

減っていたのは、「彼が今何をしているか」への焦りのほうだった。

好きなまま、焦りだけが静かになる。

そういう状態があるのだと、この時に初めて知った。


Day30。

30日前、指が勝手にアプリを開こうとしていた自分から見ると、別人ではないけれど、確実に何かが違っていた。

自分の生活が、少しずつ自分のものに戻っていく感覚があった。


そして、この後だ。

彼から「最近どうしてる?」という連絡が来たのは。

こちらからは、何もしていなかった。


この30日の記録には、書いていないことがある

ここまで、30日で「何が来たか」と「何をやめたか」を全部書いた。

隠していることはない。


ただ、正直に言うと、これは記録でしかない。

読んでもらえば「何日目に何が来るか」は分かる。今、自分が何日目の波にいるかも分かると思う。


でも、実際に過ごしていた私は、毎日こう迷っていた。

「これは、やっていいことなのか。ダメなことなのか」


友人からの誘いは、行っていいのか。
SNSに近況を上げるのは、いいのか、ダメなのか。
Day15の下書きは、なぜ送ってはいけなかったのか。
Day21で聞いてしまった話を、どう処理すればよかったのか。

やめたことのリストは、後から振り返って書けたものだ。

その最中の私には、判断する基準がなかった。


30日を過ぎて、ようやく分かったことがある。

うまくいった女性と、そうでなかった女性の差は、我慢の量ではなかった。

判断の基準を一つ持っていたかどうかの差だった。


基準が一つあると、迷う時間そのものが消える。

「これはやっていいのか」を、毎回ゼロから考えなくてよくなる。

私は30日を過ぎてからその基準にたどり着いたので、この30日は必要以上に苦しかった。

先に持っていれば、もっと短く済んだと思う。


その基準を、第1弾「自己磨きをしても彼が戻らないのは、たった1つ見落としているから」(¥490)にまとめている。

この記事に書いた30日の波を、たった一つの問いで全部判断できるようにする話だ。

今夜また、開かないと決めたアプリのことを考えて眠れないなら——先にその問いを持ってから、残りの日数を過ごしてほしい。

▼ 第1弾「自己磨きをしても彼が戻らないのは、たった1つ見落としているから」(¥490)
https://note.com/naomin0215/n/ndef0a99c8ec5


最後に、一つだけ。

もしあなたが今、Day8にいるなら。

それは、うまくいっていないからではない。

そこが一番きついところだと、決まっている。

越えた先に、静かになる時期がちゃんとある。


ここまで読んで、自分は今「何日目」だと感じましたか?よければコメントで教えてください。同じ時期にいる人の目印になります。


最後まで読んでくれてありがとうございました。
この記事が、あなたの一歩に少しでも役立てば嬉しいです。

─ ナオミ

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ナオミ|復縁設計士 温かいご支援ありがとうございます!頂いた応援は、より精密な「復縁の設計図」を構築するための研究や発信活動に大切に活用させていただきます。一度途切れた縁を再び、そして以前より強く結び直すために。これからもあなたの切実な願いに寄り添い、戦略的な知見を届け続けます。共に歩みましょう。