2026/06/13(土) オルガン会の下見に行く
前回の続き。
横浜駅から、電車に乗って移動。
日中、横浜の市街地に来られる貴重な機会に、
良い感じにまとめて予定を組めていた。
ライブを観たその足で、
オルガン会の会場の下見&
管理人さんへご無沙汰のご挨拶に行きました。
別に必須では無かったんだけど、
私が行きたかったんです。
向こうから言われたわけではありません。
今回会場にお借りするオルガンスタジオは、
学生の頃から、院を出てしばらくまでの間は
たびたびお借りしたり
ワークショップ等に参加したりで
お世話になっていたのですが、
働き始めてからは
ほとんど行けていませんでした。
今回行ったので、何年ぶりだろう?
オルガン会の実施を思い付き、
(というか、こんなことやりたいな
という気持ち自体は実は
学部生ぐらいの頃からあったのですが、
まさか(自分には)
そんなこと、できないだろって思ってたから
夢見事レベルで
無いことにしてしまってたのです)
まだ練り込まれていない段階で
メールで
こんなことやりたいのですが……とご相談し、
メールのやり取りだけで
いろいろとお話させていただきました。
で、それで終わり、あとは当日でも
特に問題はなかったのですし
管理人さんもそうおっしゃっていた
けれど
やっぱり久しぶりにご挨拶したかったし。
(当日お世話になるのですから)
あらためて口頭でいろいろと
確認しておきたいこともあったし。
どのみち実際の設備や広さを
しっかり見ておきたかったので
(何年も行かなかったから
変わってる可能性もあったしね)
ちょうどこの日は
管理人さんご在室の日でしたし
昼過ぎまでは横浜でライブ観るので
実にナイスタイミ〜ング、ということで
借りることができたのでした。
そう。このスタジオは
管理人さんご在室の日と
ご不在の日とがあり。
初回利用の際は管理人さんの立会必須ですが
それが無事済めばあとは
ご不在の日に無人の状態で
お借りできるシステムなのです。
私はご不在の日に
一人コソコソと籠りに行くことが多かったけれど
逆に言えばお会いしたい際に
こうしてお目にかかることも
できるわけなのですな。
ことわっておくと、
仕事でもこんなに熱心に
自主性を持って動いたことって
そんなにない(それもど〜なの)。
だから私自身が
こうしたい、そのために身体動かしたい、
顔を合わせたい、と思って足を使っていることに
自分で一番驚いているのである。
今のように活発(※過ぎる※)程に
あちこち動き回るようになる前、
去年の9月中頃までの
私の様子を目の当たりにしていた相方氏に、
今の私の様子について
「好きの力ってすごいんだね!!!」と
(いささか呆れも込みだったかもしれないが、)
言われたことがあった。
そうかもね。わかんないけど。
今の私自身はもう本当に、
その時々の自分がしたいように
動いているだけなのだ。
いつまでそうしていられるかもわからないし、
そうできる限りはそうしていたいというのが
正直なところ。
頑張ってるだとか、努力してるだとか、
そんなつもりもあんまりないのだ。
そんな感じで。
果たしてこの日も目論見通りに
お久しぶりに管理人さんにお会いし、
あらためて口頭でいろいろと
会についてのことを確認させていただき、
その後でもちろんオルガンを弾いてきた。
とても久しぶりに。本当にいつぶり???
久しぶりのオルガンは変わってなかった。
いや、お手入れもしっかりされているわけで
なんなら、なんか、前よりも
鍵盤のタッチがより繊細になったような……?
前々から繊細なのは変わらなかったけれど、
なんだかそれに輪をかけて、
より、指先に、如実に
鍵盤を押し込む感触が伝わってくるような……。
あれ、それともこれは同時に
私自身の指先の感覚も
以前より更に鋭敏になれたものと
自惚れてもよろしいでしょうか?えっへっへ
なんて……
なんて思いながら
弾きながら
当たり前だけども
昔よりも全然
スラスラとは弾けない。
弾けないけれど、心持ち
昔より、オルガンに向き合う気持ちに
余裕が生まれている気がする。
良い意味で距離が取れているというか……。
まあそりゃ当たり前か。
学生の頃はずっと必死だったもの。
今も毎日必死と言えば必死だけれども
今以上にもっとずっと必死だったもの。
ずっとずっと嫌なことばかり
怖いことばかり考えていた。
オルガンが好きなのに怖かった。
自分の演奏を聴くのが怖かった。
今は大丈夫。
鳴らすの、とても楽しかった。
やはりオルガンは
呼吸の楽器(笛の集合体だから)、
学生の頃、先生方に何度
「オルガンと一緒に息をしなさい」と
言われたことでしょうか。
(そしてその度に何回
「できません!!!」という言葉を
飲み込んだことやら)
なんか、まったくそれを狙ったわけではなく
くしくも、弾き語り活動を
よたよた歩きながらに
我流で始めたことにより、
それを知らなかった学生の頃よりも
弾きながらの呼吸というのが、
昔よりはちょっと楽になれている!!!
ような!!!!!気がするのだ!!!!!
気がするって、すごい大事!!!!!
うん、
「オルガンと一緒に歌いなさい」
「各声部ごとに歌いながら弾いてみなさい」
とも言われていたな。
(これはピアノでバッハとかやられる方も
通る道ですよね、たぶん)
学生の頃もやってはいたけれど、
今の方が、よりそれができる。
というか、やっていて、楽しい。
進歩したな〜、わたし。
ひとり自画自賛する。
オルガンの技術の切れ味という点では
当然モロモロに脆くはなっているのだが、
弾いていてずっと楽しいし、
なんだか前と違う視点が
見えている気がするのだった。
新しいレパートリーがあるわけでもないので
学生の頃や、
最後の修士演奏会の時に
弾いた曲なんかを
引っ張り出して、弾いてみる。
当然、よろよろ。
でも、たのしい。
そして、音が気持ち良いのだった。
弾くのと同時に、
スタジオに置かれている
オルガン関連の書籍や楽譜は
何があったかとかを調べた。
最後の時よりもかなり種類が増えている!!!
なかなか買えない貴重なものも、いろいろ。
こりゃ、閲覧しているだけでも
時間がもってかれてしまうわよ。
(レッスン用に据え置かれている楽譜を
お借りする形で拝見しているわけさ)
で、ここにあるものは
あえて私が持って行かなくてもいいな、とか
逆にここにないけど
あの本持ってったら楽しいかな、とか
いろいろ考えるのだった。
時間いっぱいまで弾いて、おしまい。
精算して、ご挨拶して、帰る。
次にお目にかかるのは
オルガン会の当日か……
あるいは8月のどっかで
あと1回ぐらい、弾きに来られるかな?
ご不在の日になるかもしんないけども。
そんな感じでした。
ご参加予定の皆様、
本当にありがとうございます。
ホールや大規模な教会にあるような、
でっかくてストップいっぱいあって
絢爛豪華な、そういうオルガンとは違い。
練習用のちいさなオルガンなので
ストップは最小限、
音はとてもやわらかく、
(笛の中を風がシューッと通る音が聴こえるよ)
鍵盤のタッチは非常に、繊細!!!!!
その分、指の感覚を
これでもかと言うほど鍛えられる。
そして、笛のやさしい音色に
間近で触れられる。
(この日も、弾き終わった後
指と指の間の小さな筋肉が
筋肉痛になってたもん☆
最近いかに
指先の神経を鈍らせていたかが
露呈しましたね♡)
そんな愛らしいオルガンなのです。
人によっては、これまでのオルガン観に
変化が起きるかもしれませんね。
どうか実際に弾けるのを
楽しみにお待ちくださいね。
私も今からとっても
当日が楽しみなんです。
ピアノ弾き、ライブ活動をするかたわらで
ちまちまと、水面下で
地味ーに、地道ーに、
ちょっとした準備をしたりしなかったり
あらためて文献を読み直してみたり
みなかったり
そんな感じのことをしながら
過ごしております。
やっぱりオルガンって面白いですね。
知れば知るほどわけがわからなくて
その底の深さと幅の広さに愕然とする。
そんな気持ちになったのは、
オルガンに触れてからが
初めてだったんです。私にとっては。
よかったら引き続き
コメ欄なりDMなり皆様の記事とかで
オルガン愛談義もしましょ〜ね〜。
私自身、知識に偏りがありまくりで
知らないことばっかりがたくさんなので、
皆様がご存知のことを、いろいろと
お分かちいただけたら、とっても嬉しいです。
ではでは、
今日もこちらはだいぶ暑くて蒸しておりますが
くれぐれもお元気でお過ごしくださいね。
今夜は埼玉県は北上尾の
T's pal(ティーズパル)というお店で
海猫でライブ出演して参ります。
楽しんできま〜す。
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