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”モンスターペアレント”と思われようとも、私は私なりの母をやる。

今週から2歳の我が子がバス通園を始めた。
今日で4日目。

2歳の子を一人で乗せる・・・
本人も私も不安。

本人は初日は楽しげだったが、
やはりバス通園に加えて
お友達も先生も誰も知らない環境への適応が辛くなってきているよう。
イライラを見せることが多くなってきた。

今朝は明確にバスに乗るのを嫌がった。
バスを待つ間に寝たフリをして、
乗るのを回避しようとしているのが可愛かった。
(本当に眠いのかもしれないけど)

バスが来た。
今日の運転手は若めの男性。
娘を乗せた時、彼が締めたシートベルトがゆるゆるだった。
急ブレーキをかけたら大人でも吹っ飛ぶくらい。
「え?このまま行くの?ちゃんと締めるよね?」と
少し観察したが、そのまま行こうとした。

「ちょっと待ってください、シートベルトゆるいです」

その男性は「あ」と言って、軽く締めた。
でもまだゆるい・・・

職業柄、この人の仕事へのモチベーションの低さが透けて見えた。
能力の肯定ではない。
できる・できないの次元ではない、
やる・やらないの次元。

この人にとって、送迎バスの運転は
メイン業務ではないサブ業務。
恐らく好きではない仕事なのであろう。

組織の中で働いていると、大抵の人は
一連の仕事の中で、
好きな業務・好きではない業務があるであろう。

そんな彼の心中を想像もしたが、
いやいや、母としては黙っていられない。

すぐに園に電話をして
「安全管理に不安をおぼえた」旨を伝えた。
大前提として、非常にしっかりした園である。
すぐに謝罪と徹底する旨を回答してくださった。

しかし、私はなんだかモヤモヤした・・・
少しこのモヤモヤを観察。

恐らくこのモヤモヤは、
「うるさい親と思われていないだろうか?」
「これってモンペ(モンスターペアレント)みたいに思われていないだろうか?」
「過剰な反応だと思われていないだろうか?」
そんな私の内心の恐れだった。

大抵、モヤモヤするときは恐れが潜んでいる。

だけど、ひとしきりその恐れを感じた上で、
私のなかでの結論は、
「モンペと呼ばれようが母として娘の安全を最優先する」というもの、

加えて、日頃の職業的な視点も入れると、
運転手の心中も察するし、
園の組織運営の難しさもよく分かる部分はあるし、
つい相手目線で歩み寄りたくもなるのだけど、
今回の件は話が別。

母としての自分を押し出すが最優先。
我が子を守るが最優先。

揺れる自分も受け止めつつ、
やはり譲れない部分は譲らない。

朝の数十分の送迎だけでも、これだけ心が揺れる。
我が子がバス通園や園に慣れるまで、
そして私自身も慣れるまで、しばらく揺れる。
揺れを否定せず、揺れの中にとどまり、
自分は何を大切にしていきたいかを見極めながら過ごしていきたい。

恐れを超えて、愛で行動する
これは私自身のテーマであり、世界に広げていきたい価値観。

恐れから行動を選択すれば
自分を守るために、自分の声を出さなかったり、
或いは相手が悪いという批判をしたりするだろう。

正直今回も、母親の本能的に
シートベルトのゆるさに心の中では瞬間的にブチギレていた。

だけど、やはり相手にも、その人なりの背景・物語がある。
園の中でも、さまざまなことが起きているであろう。

この4月から新入園児たちが入ってきて、
先生たちも懸命に園児たちが慣れてくれるよう向き合ってくれている。
そんな中で、やりたくない業務が自分に割り振られることもあるかもしれない。
突発的な対応も発生するだろう。
むしろその連続かもしれない。
いつも以上に職員同士のコミュニケーションが希薄になったりするのかもしれない。
私みたいにピリピリした保護者たちから、色々言われているのかもしれない。
その人なりに頑張っているのに・・・

など、想像力を働かせてみる。

そうすると、そんな中でも誠意ある対応をしてくださった園に対して
感謝が湧き出てくる。
保護者の不安を汲み取ってくださったような対応であった。

完璧な組織なんて無い。
これは日頃の仕事の中で感じているところ。
どの組織も揺れながら、進化していくもの。

そんなわけで、ひとりの保護者として
園の運営に、全面的に協力していこうと思い直した今朝だった。

先生たち、ありがとう!
をいっぱい伝えようと思う。
「先生がやること」「園がやること」と決めつけず、
保護者のほうで出来ることは、一緒にやる。
そうやって一緒に園を運営していこう。

我が子は今朝、泣きながらバスを出発した。
母としては心が痛い。
でも私が出来るのは、我が子が帰るまで
自分のなすべきことを行うこと。
自分の人生を生きること。
我が子も自分の人生を頑張って生きてる。
精一杯。
ともに頑張ろう!

今日も元気に帰ってくることを願いながら🚌


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