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GPT-6 Astraが面白い!運転しながら、家のMacと喋ってる。

正直に言うと、半年で2回、パソコンが生き物になった気がした瞬間がある。

1回目はClaudeのCowork(コワーク)で、2回目が、GPT-6 Astra(アストラ)が来た週に試したChatGPTのCodex(コーデックス)。どっちも「AIが賢くなった」という話じゃなくて、僕のパソコンと喋れるようになった、という話です。今日はその記録。

1回目。フォルダを片付けてくれた

半年くらい前、MacにClaudeのアプリが入って、Coworkというのが使えるようになった。チャットで話しかけると、パソコンの中を見てくれる。

試しに頼んでみたら、フォルダを整理して、いらないものを消して、重複しているファイルも消してくれた。ファイルの中身を読んで、表まで作ってくれた。

このとき「すごい」と思ったのは、AIの賢さじゃなかった。パソコンに何かをやってもらえる、という状態そのものです。パソコンが生きている、とまでは言わないけど、それに近い感じ。


ただ、これは文章を打って頼む、一方通行だった。

Claudeのcowork画面、まさにこの記事を作っている様子です。

2回目。運転しながら、家のMacと

ChatGPTのCodexは、スマホから家のMacにリモートで入れる。5月からできていたらしいんだけど、僕が試したのは先週です。つなぐときはFace IDの承認が出る。

それだけなら「便利だね」で終わるんだけど、ここにライブの音声会話が乗る。運転しながら、買い物の途中で、家のMacに向かって喋る。

ChatGPTのライブ音声、僕の吹き出し

(喋りながら、そのまま口に出ていた一言。会話そのものは、正直こんな感じです。すごかったのは相手の頭の良さじゃなくて、画面の下に僕のMacの名前が出ていること。)

向こうは、僕のMacの中にある保存庫を見ながら話してくる。保存庫というのは、僕の経歴やプロジェクトのメモを全部入れてあるフォルダのこと。「今こうなってます、どこに何があります」と教えてくれて、運用をどうするか一緒に相談する。途中で「ちょっと待ってね」と少し待たせて、ネット検索を挟んで、また戻ってくる。

今までは、インターネットの向こうにいるチャットボットと音声で喋っていた。今回は違う。自分のパソコンと喋っている。 この感覚が、結構すごかった。

何が違うのか

たぶん、賢さの差じゃない。

AIが僕のフォルダを見ている状態で喋っている、というのが全部です。僕の記憶を知った上で、会話してくれる。だから「AIと話した」じゃなくて「自分のパソコンと話した」になる。

やろうと思えば、ブラウザを開いて競合を調べてもらうこともできる。まとめた資料をデスクトップに置いておいてもらう、みたいなこともたぶんできる。Slackで飛んできたメンションを、まとめておいてもらうところまで行けるかもしれない。

パソコンの前にいなくても、パソコンに頼める。これがある種、AGIって騒がれているやつなのかもしれないな、と思いつつ。

正直、上限はすぐ来る

いいことばかり書くのも違うので、ちゃんと書いておく。

僕のChatGPTはPlusプランです。ライブ音声で10分くらい喋ったら、5時間ぶんの上限が来た。10分で。(そのままChatGPTが使えなくなっちゃうので・・・)

上のプランにすれば枠は5倍になる。でも、5倍になるだけ、という話でもある。しかもPlusの年契約が今月で切れて、去年15,000円だったのが次は30,000円。倍。どうしようかなぁ、と思っている。

Claude側の音声も、今のところは弱い。日本語の音読みと訓読みが崩れたり、途中で韓国語や中国語になったり、反応が遅かったり。ここがちゃんと会話してくれたら最高なんだけど、、、、

たぶん、こういうのは3ヶ月から半年のスパンで、頭一つ出て、また抜かれて、を繰り返す。どんぐりの背比べになっていくはず。だから乗り換えるとかじゃなくて、全部使う。 仕事のやり方に合わせてプランのバランスを変える。1ユーザーとしては、それしかないんじゃないかな、と思っている。

喋りに合わせて、箱ができていくといい

先週のGPT-6 Astraの記事で「作れるものが無限大に思えた」と書いた。
今回は、それとちょっと違う。

作れる、から、頼める。会話しながら。に少し変わった。

こうなったらいいな、というのがひとつあって。今は「これは音声ジャーナル」「これは仕事の話」と、箱を先に決めてから喋っている。そうじゃなくて、適当に喋っているうちに、やりたいことの断片が勝手にいろんなフォルダに振り分けられていく。箱に合わせて喋るんじゃなくて、喋りに合わせて箱ができていく。

そこまで行ったら、たぶん本当に「パソコンと喋っている」になる。

僕のパソコンと喋れるようになった、と思ってから、まだ数日です。同じような感覚を味わった方がいたら、その感じ、いつか話してみたい。

保存庫の話、AIに「僕」を丸ごと渡す置き場を作ったことは、こっちに書いています。


先週のGPT-6 Astraの話はこっち。

今回の音楽はこちら↓


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