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全国の飯が食えるキッチン#19 愛知編

どうも、合コンですぐに帰ってしまうクソ女です。

それは冗談でして肝数値高男でございます。
いろいろな理由で旅をする人がいますけれども、そんな旅の楽しみのひとつに現地の料理が食べられるってのがあります。俺の頭は食のことしか考えていない、いわゆるゾンビと同じですので、旅に行けば必ずその日の食事はご当地の食べ物だったりしましたが、新コロがこんなにも流行っている今の時代、なかなか旅行ってのは行きにくかったりもします。
じゃあ家で全国のご当地料理を俺クオリティーで再現しちゃえばええやんええやんってことで「全国の飯が食えるキッチン」というコーナーをかつてやっていましたが、申し訳ない、4月は本当に忙しくて1回もできなかった。
なので今月5月は、イメージ的には4月の分も実施できるように頑張って行きたいと思います。
前回、山口編をやって、最後に都道府県くじを引いたところ「愛知」と出ましたので、今回は愛知のご当地グルメを自己流で作ろうと思います。

愛知は実は親戚関係で縁がありましてね。というのも親父の兄貴、俺からしたら叔父さん一家が愛知に住んでいるのです。
で、生まれた瞬間に俺の手下でお馴染みの弟のカミさんも愛知出身なんですよね。叔父一家と弟のカミさん、もちろんなんの接点もない2家族ですけれども、これが面白いことに2家族とも近い場所に家があるというなんとも不思議な話があります。
叔父の家が愛知にあるってことで、俺も何度か家族で遊びに行ったことが・・・って話があったらいろいろ話が広がりますけれども、残念なことに俺の親父と叔父はそこまで仲が良くないので、一度も遊びに行った記憶がありません。もしかしたら赤ん坊の時に遊びに行ったのかもしれませんけれども、その頃の俺はあまりにも若すぎたので全然記憶にありません。実は行ったことがあるのかもしれないので、今度親父に会った時に聞いてみよう。

で、愛知の食い物なんですけれども、愛知に対しての知識が全然ない俺は、味噌煮込みだとか手羽先のイメージしかありません。
道外に旅行に行った時に、現地の方に「北海道の人は毎日美味しい魚介類を食べているんでしょ?」ってチヤホヤされるのと同じイメージで、俺も愛知の人は毎日味噌煮込みと手羽先を食べて、ななちゃん人形を拝んでいるイメージしかありません。
なのでここはあえて、味噌煮込み系でもなく、手羽先系でもない、俺の中の愛知のイメージではない、全然別のものをあえて作りたいなって思って、いろいろ調べますけれども、結局は現実的に作りやすそうな味噌煮込み系の料理になってしまいました。

ということで今回は、愛知のご当地料理「どて煮」を作ってみることにしました。

さっそく「どて煮」の主役となります、モツを買いに行ったんですけれども、俺の行っているスーパー、ゴールデンボールのせいかめちゃくちゃ人がいましてね。溢れる人の波を泳いだ、みたいなそれこそチャゲアスの歌詞みたいな状態でスーパーの中を移動し、いつもモツが置いてあるコーナーに行ったんですけれども、まさかのモツが売っていない。どうなっているんでしょうか。冬季期間はモツが置いてあったのに、今はその気配すらありません。
一瞬「モツ」なんて食材はこの地球上にないんじゃないか。あれは今まで俺が見ていた幻なんじゃないかってことまで考えてしまいました。
いやはや、これはマジで困ったぞ。モツがないどて煮なんか、YOSHIKI さんのいない X JAPAN みたいなもんでしょう。
もうさっそく企画失敗なのではって思ったんですが、俺はまだまだ諦めません。
考えたのは、代替えの食材を買うこと。モツみたいな食感の肉を買えばいいんだってことで、今回買ったのがこちら。

モツの代わりに、味噌ホルモンです。もうこれでいいじゃん。味的にも邪魔しなさそうだし、食感も似ているし。全部煮込んじゃえば何がなんだかわからないでしょう。
ホルモンを使っている時点で、もうどて煮じゃないじゃんって思われるかもしれませんが、許しておくれ。俺の地域が昔から信仰している宗教がもしかしたらモツ NG なのかも知れないので、これはもう、仕方ないと考えましょう。

モツはそのまま、鍋にぶっこんで弱火でコトコト煮ちゃいましょう。その間に別の行程を進めちゃいます。
それにしてもめちゃくちゃ美味しそうな匂いが漂っております。このままコレと白い飯でかっ喰らいたい衝動にかられながらも、この場を一旦離れます。

次に使用するのは、全国の男子高校生に絶大な人気を誇る「こんにゃく」でございます。「どて煮」をX JAPAN だとしまして、ホルモンが YOSHIKI さんだとしたら、こんにゃくは Toshl さんだって言っても過言ではないくらい、重要な食材でございます。

こちらをこんな風に、一口大にカットしちゃいます。
こんにゃくはめちゃくちゃ美味しいですよね。食えば食うほど腹の調子が良くなる神のような食材でございます。

一口大にカットしたこんにゃくを、先程のホルモンにぶち込んで一緒に煮詰めて行きます。
もういい香りがめちゃくちゃ漂っております。
ここからは調味料関係をぶち込んでいきます。

酒とみりんをひと回し程度入れていきます。イメージ的にはどちらも同じくらいの分量でございます。
普通、料理の記事は分量とか書きますけれども、俺は普段から分量適当にやっているので、具体的な分量を書けなくて申し訳ない。
あまり調子に乗って入れるぎるなよ、ってことだけ書いておきます。

その次に「砂糖」ですが、こちらはちょいと多めに入れちゃいました。味を見ながら、好みの甘さが仕上がるまで入れたらいいと思います。これも、多めとは言いますがあまり調子に乗って入れすぎちゃったらスイーツが完成してしまいますので、ご注意してください。

そして仕上げに「赤味噌」でございます。これが重要でしょう。これを入れることで俺の中の愛知感が完成します。
しかしこの赤味噌、なんと・・・

メイドイン仙台でございました〜〜!
食材関係は北海道のもので、味噌は仙台のもので、これまで食材関係で「愛知」が出てきていないってところが最高でしょう。

調味料関係をぶち込んだら、最後に生姜を入れます。
この状態で弱火でじっくり時間をかけて煮込んでいきます。
イメージ的にはこんにゃくが完全に染まって入ればオッケーでございます。
どのくらいの時間を放置したか・・・っていえば1時間弱くらいかなぁ。ちなみに俺はこの間、Nintendo Switch で「スターフォックス64」をプレイしていました。もちろん最初の「コーネリア」から最終ステージ「ベノム」まで。ラスボスの「アンドルフ」を倒してエンディングを迎えたところくらいで、どて煮が完成している状態でした。
なので皆様、自宅で「どて煮」を作るときは、是非とも「スターフォックス64」をご用意することを強くお勧めします。

スターフォックス64クリア後に見たどて煮はこんな感じでした。こんにゃくにもしっかり色がついているし、これで完成でオッケーでしょう。
ではこれをお皿に盛って、その上に小ねぎを散らして、七味唐辛子を降ったら完成でございます。
それでは完成された状態を見ていただきましょう。

モツが売っていなくてどうしたらいいのか、俺はもう死ぬしかないんじゃないかってことを一時は考えましたけれども、なんとか完成して本当に良かった。頭の中でイメージしていた見た目になりました。
代替えの味噌ホルモンにすでに味噌が入っていた関係で、赤味噌をもう少し減らせばよかったかなと思ってしまうような、若干濃い味になってしまいましたが、いい酒のつまみになりそうです。
ってことで今夜はどて煮で一杯やらせていただきましたよ。

って言っても俺は酒が苦手なので、ノンアルで楽しませていただきましたけれどね。俺くらいの有段者になれば、ノンアルのカクテルで泥酔状態になれますからね。この後酔ったふりして窓ガラスを割りました。
大変おいしゅうございました。食べながら頭の中にななちゃん人形の幻が浮かびました。本当にありがとうございました。

食後はいつものバカ汚い作業部屋に移動しまして、例の都道府県くじでございます。

この中にまだご当地料理を作っていない都道府県名が書かれたカードが入っていますので、1枚だけ引いて、そこに書かれていた都道府県の食事を次回は作っていく。これが全国の飯が食えるキッチンのルールでございます。

カードを1枚手に取りました。ここに書かれている都道府県は何なのでしょうか。それではオープン。

ガツーン!
次回は「石川県」でございました。
これまた一度も行ったことのない地域でございますけれども、果たして石川県にはどんな食事があるのでしょうか。今から楽しみで仕方ないぜ。
では、この後、石川県の食事を調べて、作れそうなものがあったら挑戦したいと思います。今回もここまで見ていただきありがとうございました。

■全国の飯が食えるキッチン 目次→ https://note.com/preview/nf2bf36b1c5a2?prev_access_key=a654ec5437f81cf945b77608457badf8

というところまで書いたところで、文字数が3902文字になりましたので今日はこの辺でオヒラキにしたいと思います。今日もここまで読んでくださった方、どうもありがとうございました。こんな感じのしょうもない文章を毎日書いておりますのでよければ明日も見にきてください。それでは次回をご期待ください、さよなら、さよなら、さよなら(淀川さん風に)

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