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全国の飯が食えるキッチン#17 徳島編 後編

どうも、頭に斧がぶっ刺さっているのに笑顔で出勤してくる新入社員です。

それは冗談でして肝数値高男でございます。
今日は前回の続きでございます。このコーナー始まって以来、初の二部構成になってしまいましたけれども、無駄話を書き込んで三部構成にならないよう、今日も最後まで頑張って書いていこうと思います。
ということで、昨日まで郊外の心霊スポットで気絶していて、今日目覚めて今帰ってきたんだよ〜って人は、お祓いに行く前に、昨日のテキストから読み返すことをおすすめします。

ということで、どんどん書いていきましょうか。鶏ガラと豚肉ブロックで出汁を取った夜から2日後の朝、俺はキッチンに立っていました。

鍋の中身はこんな感じになっていましたぞ。なんか、思っていたよりも透明だな。やっぱり豚骨を入れないで、鶏ガラだけだとこんなもんか。よく見れば鍋の底も見える状態だし。
中に入っている鶏ガラも、突っつけばボロボロになる感じだし、もうかなり十分に火が通った状態なのではないでしょうか。
この状態になったところに、こいつらをぶち込んでいきます。

昆布と干し椎茸でございます。
これらを入れると、出汁が出てグッと美味しくなるんだよな。
なんと、びっくりすることに、この日の調理はこれで終了でございます。だって仕方ないでしょう、ここから俺は仕事に行かないといけないし。そんでもって仕事もめちゃくちゃ忙しいので、家に帰ってくる時間もバカ遅いしサァ。これを読んでいる皆さんだって、幼ない頃に親に「夜に口笛とラーメン作りはやめなさい」って言われたじゃないですか?
なので、ここからさらに24時間後の様子です。

昆布と干し椎茸を追加で入れてから更に24時間熱した状態の鍋でございます。前よりも具材がよく溶け込んでいるのがわかるでしょう。
写真にもチラッと写り込んじゃっているけれども、ここでも更に具材を追加してしまいました。
それはこいつらでございます。

冷蔵庫の中にあったありったけの生姜、そしてたまねぎをここで追加。
それとこの日の朝食で、長ネギを使ったんですけれども、それの青いところが残っていたので、一緒にぶち込むことにしました。
これらの具材を鍋の中にぶち込んで、この日は仕事に行きました。
残業続きの毎日でしたけれども、この日は早めに帰ってこれることが確定していましたので、帰ってからラーメンを仕上げることを決意。

10時間後、少し遅れて帰宅し、手を洗い即鍋の中身を確認。鍋の中は、こんな状態になっていました。

どうでしょうか。もう十分煮込んだ感じするでしょう。まだ味はついていませんけれども、いい香りが広がってすごく美味しそうです。
今日こそラーメンに仕上げて行くからな。

だし汁を温めているうちに、豚肉ブロックをどうにかして行くぞ。もう数日感も、鍋の中で放置された豚肉はボロボロ。少しかわいそうなので、この日の朝に救出しておきました。
こいつを一口大にカットし、ちょうどいいサイズの鍋にぶち込んでいきます。

ここに醤油3、みりん3、酒2の比率でそれぞれ入れ、最後に砂糖をちょうどいい味になる程度に入れ、加熱して行きます。
タレと豚肉が加熱されて、美味しそうな香りが漂うぜ!

豚肉はすごいな。数日もの間、鍋で煮込まれて、すべての脂を出汁に持って行かれて、もうパサパサ状態なのではないかと思われたが、まだまだ脂でギトギト状態になっていましたからね。「お前、どんだけ脂小僧なんだ?」と、しゃべらない豚肉に話しかけてしまいました。来週あたり病院に行って頭を診てもらう予定だ。

豚肉を加熱しながら、今度は麺を茹でないといけないから大変だ。だし汁の鍋も加熱しないといけないし、豚肉とタレの鍋も加熱しないといけないし、火元が少なくて大変。魔法とか超能力とか使える方は「PK ファイヤー」とか適当にやって頑張ってくださいな。
まぁ俺の家は、めちゃくちゃ金持ちですのでね。へっへっへッ。火元なんかいくらでもあるので、ほぼ同時進行で麺も茹でて行きます。
まぁ・・・これだけ火元を使うなんて、大変だ。2年前まで住んでいたアパートなんか、オール電化だったんですけれども、IH をこれだけ稼働させたら即停電になっていたなぁ。今の家では停電にならない。改めて、引っ越してよかったなぁと実感したぜ。

俺は今、イメージ的には徳島ラーメンを作っているんですけれども、麺は「旭川麺」を使わせてくれ。いやいや、これは正直、好みもだいぶ入っている。だって旭川麺って地球・・・いや・・・銀河系で一番美味しいじゃないですか。「ラーメンサラダ」を作るとなると「さっぽろ麺」の方が美味しいですけれども、汁のあるラーメンはどうしても旭川麺が良い。しかも、徳島ラーメンって、絶対に旭川麺に合う気がするんだよね。ピエール瀧さんの YouTube の旅番組で、徳島ラーメンを見たときに、俺はそう思った。
なので、こいつを横で茹でながら、ラーメンのスープの仕上げに入って行くぞ。

ここからは、俺自身めちゃくちゃ忙しかったので、写真の撮り方がかなり雑になっている。とある工程では、写真すら残っていないものもあるけれども、許してほしい。
まず、何をするかと言うと、先ほどの豚肉を煮込んだときに作ったタレ、あるじゃないですか。あれをラーメン丼に入れます。

これが、いわゆる「かえし」ってやつです。ここに、数日間かけて作っただし汁を入れちゃいます。

この、かえしの量と、だし汁の量の比率がよくわかんないんだよね。何度も味を確かめながら、「このくらいでいいかな」ってところが見えるまで、どちらかを足して、足してを繰り返します。
多分、ちゃんとした比率というか、計算方法があるんだろうな。残念なことに俺は高校2年生の時に数学のテストで0点を取ったという伝説のエピソードがありますので、そういうのよくわかんないんだよな。
とりあえず「ラーメンってのは、こんなもんじゃないかな?」って感じの味に仕上がりましたので、もう最後の仕上げに入って行くぞ。

ここに、先ほどまで茹でていた旭川麺を入れちゃいます。うーん、いつみても美しい麺だ。

そこに刻んだネギ、買ってきたメンマをトッピング。

ここで、先ほど煮込んでいた豚肉をトッピング。どうですか、めちゃくちゃ美味しそうでしょう。タレの味が絡み付いていて美味しそう。

そんで最後に生卵を落とします。徳島ラーメンといえば、生卵でしょう。家にある卵が、賞味期限前日だったんで、これのために新しい生卵を買ってきましたからね。
これで完成でございます。さぁいつもの、映えるモードに入って行きましょうか。

どうですかコレ、めちゃくちゃ美味しそうでしょう。
作って、食べるまで「こんな作り方でいいのだろうか」と。
特に、かえしを作ったあたりなんか余計にそう考えていましたけれども、食べてみたら結構美味しくてビビった。相変わらず雑な工程だったけれども、上手くできてよかった。
あまり深く考えずに入れた「刻みネギ」が、やたらマッチしていて美味しかった。刻みネギ、入れといて本当に良かった。
あとは、これは反省点になるんだけれども、豚肉。もう少し脂の少ない部位を使うべきだった。さすがに脂が多すぎるかな。あとになってちゃんと調べたら、他の人、もっと脂の少ない部位を使っているし。こうなっちまうこと、もう少しちゃんと考えとけば良かったじぇ!

俺の脳内にある、徳島ラーメンはこんな感じだ。果たして本家の徳島ラーメンと、どれだけ違いがあるのだろうか。是非いつの日か、確かめに行きたいもんだぜ。
徳島はなぁ、過去に2回、関西空港からレンタカーで香川に行ったことがあるんですけれども、そのときにいつも「徳島」の文字が目に入っている。確か、徳島に一瞬入るんだったっけか?どうだったかな?ってくらい、あまり印象に残っていない徳島ですけれども、今日は人生で一番徳島を意識したいい1日だった。「徳島ラーメン」をイメージで作ってみて、徳島ラーメンが余計に食べたくなってしまったぜ。

ラーメン食って満腹になり、作業部屋の方へ移動してきました。
ということで、いつもの、アレやっときますかね。「都道府県くじ」でございます。

もうかなり見た目がクタクタになってしまっておりますけれども、まだまd頑張ってほしい。頑張れ都道府県くじ!今回もここから1枚、引かせてもらうぜ。

ここに書かれている都道府県が、次回、郷土料理を作る場所になっております。次回の都道府県は、ここだッ!

ジャーン!山口でございます。というか、なんかカッコいい写真になってしまった。Instagram にそのまま載っけたいけれども、何をやっている写真なのか、一体何があって山口?なのか、わけがわかんない感じになってしまい、説明が面倒なので、ここで公開してこの写真は役目を終わらせてあげたいと思います。
というわけで、次回山口編、楽しみにしている人0人だと思いますけれども、お楽しみに!

■全国の飯が食えるキッチン 目次→ https://note.com/preview/nf2bf36b1c5a2?prev_access_key=a654ec5437f81cf945b77608457badf8

というところまで書いたところで、文字数が3896文字になりましたので今日はこの辺でオヒラキにしたいと思います。今日もここまで読んでくださった方、どうもありがとうございました。こんな感じのしょうもない文章を毎日書いておりますのでよければ明日も見にきてください。それでは次回をご期待ください、さよなら、さよなら、さよなら(淀川さん風に)

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