全国の飯が食えるキッチン#14 群馬編
どうも、生田絵梨花のだし巻き卵クッキング動画を参考にして料理している人です。
それは冗談でして肝数値高男でございます。
今年の初めに「俺は全都道府県の郷土料理を作るんだ」って豪語していたんですけれども、次は群馬県の郷土料理を作るってタイミングで、何故か更新が途絶えていたなってことを、先日急に思い出しまして、少しばかり時間ができたので作ってみました。今日のテキストでは群馬県の郷土料理の「おっきりこみ」というものを作ったって話でやり過ごそうと思います。
師走で忙しいふりをしながら生活をしていて、台所に立つ時間もないんじゃないかと思いきや、意外と料理はしております。じゃあ何故しばらくの間、「全国の飯が食えるキッチン」の更新が途絶えていたのかと言いますと、どうやら俺はその日自分が食べたいものしか作る気になれないんだなってことを今年1年かけてやっと気づきました。今年1年でこの企画を終わらせるつもりでいましたけれども、この感じだと来年まで引っ張りそうです。下手したら再来年とか。そうなると3年かけての企画になっちまうのでそれはそれで照れてしまいます。
「おっきりこみ」って知っていますか?群馬県や群馬県周辺にお住いの方ならば当然のようにご存知なんでしょうけれども、デッカイドウで暮らしている俺ははじめて聞きました。すごい名前だよな。もしも俺が何も知識がない状態で「おっきりこみ」って言われても、料理の名前だとは思わないでしょうね。なんか相手を傷つける技の名前なんじゃないかなって思ってしまいますでしょう。
で、これはどんな料理なのか、俺がここで詳しく書く必要がないくらい、ネットで調べれば素晴らしい記事がたくさんあります。リンク先を貼っておきますので、それを参考にしてみたらええやんええやん。
まず悩んだのは肉ですね。いろいろレシピを参考程度に調べたんですけれども、最初にみたサイトでは豚肉を使っていたり、あとで調べたサイトでは鶏肉を使っていたりと、様々なやり方がありました。じゃあ俺はなんの肉を使おうかなって思いましたけれども、最近鶏肉ばっかり食っていて豚肉を食う機会がなく、これこそ久しぶりに豚肉を食ういい機会だと思い、豚肉を買ってきました。しかも気合い入れてブロック肉です。

まずは豚肉にしっかり火を通したいので、こいつを切って鍋にぶち込んで火にかけます。自分的にちょうどいいサイズに切って鍋に入れて、中火で火をかけて放置するように見せかけてちょいちょいひっくり返したりしました。豚肉のブロック肉、いい感じに脂が出ます。

久しぶりに豚肉を焼いたら、結構いい感じに癖のある匂いがしやがりますね。しばらく豚肉を焼いていなかったんで、焼いた時の匂いを軽く忘れてしまっておりました。この匂いが仕上がった時に邪魔をしそうな気がしたので、ここでしょうがをぶち込んでおります。近所の例の大手企業のスーパーに売っている、安価で買えるしょうがチューブをぶち込みます。

豚肉にいい感じに火が通って、生姜が馴染んできたところに、硬い野菜からどんどん入れていきます。今回用意した野菜の中で一番固そうなのが、やっぱりにんじんです。
普通の人だったら、あらかじめ料理をはじめる前に野菜類をカットするんでしょうけれども、俺くらいの変態料理人になれば、ぶたにくを焼いている横で人参カットです。
ダラダラしていたら豚肉が焼けすぎてしまいますので、スピーディにカットします。カットしたやつは随時、壁の中にぶちこんでいきます。


鍋の中ににんじんをぶち込んだら、こいつも焦げないように突っつきつつも、横では次の野菜をカットします。にんじんの次くらいに硬い大根にしましょうかね。大根は水分も出るし、今回の料理では大活躍してくれそうです。

しかも見てくれよ、このにんじん。多分売り場の中でお古になった大根なんでしょうけれども、たったの40円で売られておりました。誰にも変われずに、コーナーの端っこでしょんぼりしている感じが自分を投影してしまい、勝手に親近感あわいてしまい、買ってしまいました。
こんなにも大きい大根が、こんなにも安い価格で買えるなんて、本当にありがたいよな。しかしこの大根、購入してからさらに数日、冷蔵庫の野菜室で眠っていたので、さらに柔らかくなっています。


野菜がまだ2つ目なのに、もう具沢山な感じになってしまいました。これだけでも「年末」って感じがしてしまいますけれども、なんと大根をすべて利用してしまいました。ま、古い大根なのでさっさと使っちゃいたいって考えで、全部入れてしまったんですけれどね。

大根を入れた直後くらいに、しいたけも入れてしまいます。またしいたけの地味さがたまらないな。人知れずコッソリ入れられて、そんでもって切る前のしいたけの写真が残っていませんので、こうして文章にしたところで、ついつい忘れてしまいそうですけれども、こいつが今回の料理でいい味を出すんだろうね。


休まずにどんどん食材をカットしていきます。次にぶち込んだのは、白菜と油揚げでございます。ちなみに肉が豚肉と鶏肉と、2通りあったように、野菜のセレクションも、レシピを公開している人でそれぞれ違っておりました。
今回の野菜のラインナップは、料理の仕上がりのイメージをどんどん引き算していて考え出したものでございます。果たしていい結果がでるのでしょうか。

鍋に入れる具台のほとんどがそろった状態になりました。すぐ仕上げて食いたいですけれども、ここでもうしばらく、中火くらいで放置して野菜から水分を出しましょう。イメージとしてはここから、松山千春さんがベストテン初出演した時のトークを最初から最後まで聴くくらいの時間放置します。
あとはこの辺で、ほんだしを入れてみましたけれども、タイミングが合っているのかどうかは俺にはわからない。


野菜がいい感じにしなって、水分もで出たところでやっとお水を入れます。これをしないままであと数分いると、俺は汁物を作っていることを忘れていたでしょうね。

水を追加してさらに加熱。この水を沸騰させる少し前くらいまで火にかけてやります。このような料理ですので、当然のようにアクが浮いてくるんですけれども、それらも丁寧に捨てて味噌を溶かせれるくらいまで加熱していきます。

数分後、やっと味噌を溶かすことができるようになりました。何度も味見をして、自分がちょうどいいなって思う少し前くらいに味を押さえておくイメージで味噌を溶かして行きます。こういうのって、温めたり冷ましたりを繰り返すと、どんどん味が濃くなっていって、最終的にはちょうどいい味になっていくんですよね。
味が安定すればこれでやっと完成!と、言いたいところですけれども、まだ終わりません。
「おっきりこみ」という食事には、ここからなんと「うどん」を入れて煮込むのです。
ボウルに小麦粉を入れて、少しずつ水を加えながらこねて行き、生地になったのを寝かせ、それを打ち粉しながら伸ばして行き、それを均等に切ったやつを…ってなことをする余裕がなかったのでこのようなものを買いました。

いわゆる「平うどん」の形状のうどんを使っているのです。スーパーにあった袋うどんの中で、一番イメージが近いものを選んできました。本当はこれもオリジナルで頑張りたかったんですけれども、時間に余裕がなくてそれが出来なかった。

これをこんなくらいに切って、鍋の中にぶち込んでしまいます。最後は沸騰しないギリギリの状態でうどんを数分間煮込んで行き、麺がふにゃふにゃになったくらいが食べごろでございます。もう疲れたんのでこんなくらいで完成ってことでいいでしょうかね。それじゃ、完成です。




「全国の飯が食えるキッチン」のテキストの最後では、こうして出来上がった状態の写真を撮影しますけれども、どんな風に撮影していたのか少し忘れた状態で撮影をしました。今こうして出来上がった写真を見て思うのが、もう少し抑えめな色の器に盛りつければよかったなってことです。これじゃ何がなんだかわけがわかんないね。
で、食べてみたんですけれども、想像通り、野菜の旨味がしっかり汁に出ていて美味しいね。そして肉屋油あげなどから出てきた油分が、熱が冷めないようにしっかりコーティングされていて、バカ寒い今の季節にはぴったりの料理になりました。
しかし少し油分が多いかもしれないな。食べていて結構くどい感じになってしまった。例えば豚肉を別のフライパンを用意して、そっちで加熱するだとか、油揚げを油抜きするなどした方が良かったかもしれないね。
うどんはふにゃふにゃになるまで煮込むことで、味がしっかり沁みてとても美味しいです。
今回こんな風に作ってみましたけれども、先ほども書いた通り、肉は鶏肉を使うパターンだったりとか、しょうゆで味付けをすrパターンだったりとか、作り方はマルチにあるので、他の作り方も挑戦してみたいなって思いました。「思いました」って言っても「行けたら行く」と言う友達みたいな不安定な感じではあるんですけれどね。

ということで場所をいつもの作業部屋に移動させます。そう、次回の都道府県を決めないとこのコーナーは終われないんですよね。少しくたってきたけれども、自慢の「都道府県くじマシーン」で、次回の都道府県を決めたいと思います。
間違いなく、次回は来年以降になります。ってことは今回のテキストは今年最後の「全国の飯が食えるキッチン」になってしまいそうです。


相変わらずデスクの上が散らかっていてごめんね。ちょうど年末の仕事を消化している最中なので、今デスクの上が過去イチ散らかっております。新年がくる前にこの辺を一気に掃除したいと「やれたらやる」程度で思っているので許してくださいな。
で、かみを1枚手に取りました。2022年一発目にやる都道府県はこちらになります。

「兵庫県」でございました。兵庫は広いし、街もたくさんあるしなぁ。郷土料理がそれぞれに細分化されているイメージだな。こりゃどれを作るか、選ぶのも大変そうだけれども楽しみだ。
ということで、2022年、年明け一発目兵庫編、どうぞよろしくお願いします。
■全国の飯が食えるキッチン 過去コンテンツ→ https://note.com/natural/m/m9ce9c9a089b4
というところまで書いたところで文字数が4199文字になりましたので今日はこの辺でオヒラキにしようと思います。今日もここまで読んでくださった方、どうもありがとうございました。警察呼ぶぞ馬鹿野郎!
