全国の飯が食えるキッチン#6 島根編
どうも、他人の家の墓参りが趣味な人です。
それは冗談でして肝数値高男でございます。
ゴールデンウイーク真っ裸でございますけれども、ここ最近になってから新コロの陽性者数が急増しておりますね。これを書いているのは2021年5月2日の夜なんですけれども、どうやら本日のデッカイドウの陽性者数も過去最多だったりしたらしいですね。この感じだとデッカイドウもまた、1年ぶりに緊急事態宣言出ちゃうんじゃないかなってヒヤヒヤしております。
こんな時には下手に外にでない方がいいですね。さすがのバカな俺でも、なんだかヤバい感じになってしまっている事を察しているので外に出るのはもうしばらく控えて、家にこもるしかないですね。
こんな時にしかできない、家でできる挑戦なんかを見つけたら、退屈しないですむんじゃないかって事で、俺は2021年、新しく引っ越した家のキッチンで全国のご当地グルメを作る事に挑戦しております。全都道府県、毎回別の場所のご当地グルメを、俺レベルで調理し、それがどんな感じで出来上がったか、毎回ここのテキストで報告しているんですけれども、これが2021年の目玉コーナーになるかと思いきや、全然開催できずに5月になっちまいましたね。今見返したら4月にこのコーナー1回もやっていなくてゲロ吐きそうになりました。
だって、4月ってめちゃめちゃ忙しいじゃないですか。今年の新年度も、いろいろとバタバタしていましたので、キッチンに立つ事が少なかった。自炊はしていましたけれども、普段の作り慣れた料理や、さっと作れるものだったらいいんですけれども、全国のご当地グルメのような、手の込んだ料理をするのには時間と労力がかかっちまいますから、つまりはそれをする余裕がここ最近ありませんでした。
実は4月の中旬くらいに、今回の島根編の料理を作ろうと思って、食材も買っておいたんですけれども、作る暇がなくって、そんで買った食材もそれぞれ賞味期限が近づいて来ちゃって、賞味期限が切れる順にどんどん別の料理に食材を使っちゃって、結局食材全部なくなってしまい今回改めて購入するってくらいここ最近の俺はダメダメでございました。
新コロ禍になって、普通だったら暇な時間が増えるはずなのに俺は何故それが与えられないのかね。なんだか切なくなってきちゃいましたよ。
今回作った島根県の郷土料理は「うずめ飯」でございます。これを何か知らない人に簡単に説明するとすれば、いわゆる「お茶漬け」みたいな料理でございます。しかし、見た目に特徴がありまして、パッと見出汁汁のかかった白米に、わさびを添えているだけのものに見えるんですけれども、その白米の下には煮込んだ野菜などの具材がでてくるというもの。
Wikipedia なんかで詳しく書いていますけれども、これは江戸時代の、贅沢をしてはいけない的な公約があった時代に、周囲の人にその食材が見られないように白米で隠していた、または素質な食材が見られるのが恥ずかしくて白米で隠していた名残がこうして残っているようですね。
この料理の事は実は10年くらい前から知っていました。確かテレビでこれを知ったんだったかな。その時に思ったのが、一人暮らし男子の中で意識がとびっきり低い俺にとって見慣れた感じの料理だなって事です。仕事から帰ってきて、飯を作るのもしんどくて、台所で前の日の残り物を更に乗っけて食べていて、それが結構美味しくて、白米が欲しいなって思っちゃって、でも別の更に白米を乗っけたら洗い物が増えてしまうので「誰もいないし見ていないしいいや」という理由で、おかずを入れている更にそのまま白米をドボンと乗っけて、白米でおかずが隠れちゃうあの感じだなって思っちゃいました。江戸時代の方と1人暮らしの俺の食生活を一緒にする感じはとても失礼な話ですが、なんだかこの時の記憶が強烈に残っていて、島根の郷土料理を調べている時に「うずめ飯」が出てきて、10年越しにまた再会できて嬉しかったです。10年前はただテレビで紹介されているのを見ているだけでしたが、今回これを自分で作って、食べられちゃう!もう嬉しくて早く作りたいの気持ちでいっぱいでした。じゃあ何故4月に作らなかったのか。それは俺がバカだからでございます。

多分、公式のレシピとはかなり違うと思いますけれども、自己流に作っていきます。今回自分が用意した食材はこんな感じです、肉や魚は使用せずに、野菜の旨味だけで勝負しようと思います。

まずは出汁を作っていきます。かつお節を煮るところからやってみようかなと思ったんですけれども、想像するだけでめんどくさくて禿げそうになってしまいましたので、そんな時は無理をせずに市販の奴を使いましょう。写真にあるように「白だし」を使いました。イメージ的にはこいつがピッタリです。ピッタリというか、もうこいつしかいないでしょう。という思いで使ってやりました。分量は白だし100ml で、水が400ml でございます。見た目の割には結構しょっぱいし、煮込む事でこのしょっぱさも結構誇張してきますので、この程度がちょうどいいのです。


汁を調合したらそれを鍋にぶち込んで、あたためていきます。煮立たせている間に野菜を切っていきます。やっぱりお茶漬けですから、かきこむように食いたいので、具材はこんな感じの一口サイズに切ったほうがいいと思います。


野菜をぶち込んで少ししたら追加の具材を準備します。しいたけと豆腐は、だし汁を吸いますので、汁を火にかけて、煮立ってきて味が安定した頃に入れるといいような気がします。

鍋の中がこんな感じになりました。スゲー美味しそう。味見してみたんですけれども、出汁の味が安定している。白だし1と水4の対比でよかったなって思います。そこに野菜の旨味がどんどん出てきておりますので、これは俺の計算通りでございます。
こん状態でもう少し煮込んでいくんですけれども、沸騰させ過ぎたら味が変わって来ちゃうので、沸騰しない程度の火力でどんどん温めて行きましょう。俺の家の IH では弱火で攻略しました。弱火だと、調理に時間がかかってしまいますので、その間はゲームでもしたり、読書でもしたり、他の娯楽でも楽しんでいてください。娯楽を楽しみ過ぎちゃって料理している事を忘れちゃって消防車沙汰にならないように要注意。

最後に高菜をぶち込みます。俺は高菜のシャキシャキした食感が大好きなので、シャキシャキ感を残すためにあまり火を通さないようにします。余熱でくぐらせる程度でいいでしょう。鍋の食材は、この辺で完成。

カメラの設定がおかしくなってしまっていて申し訳ないですが、これは何かと言いますと、白米の上に大葉と韓国のりを乗せた状態のものです。この上に、熱々のだし汁をぶっこんでいきます。
本当は白米の下に敷くのが、正しい食べ方ですけれども、それだと写真映えしないのと、今は江戸時代ではないので白米の上からぶっかけることにします。その上にわさびを添えたら完成でございます。






更に盛り付けてから気づいたんですけれども、ちょいと見た目が雑な感じですね。意識高い系の奴しかいない note という場で、こういった見た目のものを乗っけるのはあまりよくはありません。
白米だけの状態の時に出汁をぶっかけて、その上に大葉と海苔とわさびを添えたら、見た目がよくなるんじゃないかなと思い、すぐにカミさんの分をその盛り方でやってみました。
で、出来上がったのがこんな感じでございました。

どうですかこれ、こっちの方が美味しそうでしょう。頑張って作ったうずめ飯が、海苔でほとんど隠れちゃっている感じがせつなくてたまんないですね。味は結構美味しかったですよ。お茶漬けの感じで食べちゃったんで、速攻でなくなってしまいました。で、「こんなんじゃ全然腹が膨れないぜ!」って思って、よせばいいのに調子に乗っておかわりをした結果、2杯目を少し食べただけでお腹がいっぱいになってしまうという、面白い展開が起こりました。簡単に作れるし美味しかったな。また今度作ろう。
島根編、これで大成功!ということで次回の都道府県を決めたいと思います。久しぶりに登場するのは都道府県スーパーくじでございます。

この中に全都道府県の名称が書かれた紙が入っていますので、1枚引きたいと思います。次の都道府県はどこになるのやら。

これは俺の作業部屋のデスクで撮影しているんですけれども、中途半端に写真をトリミングしている理由、それは机の上に写ってはいけないものが写ってしまっているからでございます。何が写ってしまったのかは皆様のご想像にお任せします。

1枚弾きました。ま、ここまで引っ張るほど大した事はやっていないんですけれども、一応儀式って事で、毎度のごとく引っ張ってみましょうかね。今回引いた都道府県はこちらになります。

次回は岐阜編になることが決定しました。
日本地図を見て「岐阜県はどこだ!」って言われた時に「この辺!」としか答えられないくらい地理レベル低めの俺が、次回は岐阜県の郷土料理に挑戦してみたいと思います。今から岐阜県のこと、いろいろ調べよう。次回はいつになるやら…と、言ってみましたがなるべく早めに挑戦してみようとだけ言っておきます。
というところまで書いたところで文字数が3779文字になりましたので今日はこの辺でオヒラキにしたいと思います。今日もここまで読んでくださった方、どうもありがとうございました。警察呼ぶぞ馬鹿野郎。
