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マイケル・ジャクソン 『Another part of me』と『Man in the Mirror』

皆さん、見られましたか?惑星直列、

私は猫と二人で屋根の上に行き、赤い星だけ目にしました。(金星かな?)

そして、すっかり気に入ってしまった曲『Another part of me』。
今日も歌詞を眺めて楽しみます。

ーーーーー
We're takin' over
We have the truth
This is the mission, to see it through
Don't point your finger, not dangerous
This is our planet, you're one of us

僕たちは引き継いでるんだ
僕たちが真実を握っている
やり遂げることが 僕らの使命なんだ
誰のせいでもない 危なくなんかない
ここは僕たちの惑星 みんな仲間なんだ
ーーーーー
『Another part of me』の歌詞をネット上の和訳で見ると・・

Don't point your fingerを「誰のせいでもない」と訳されていたけど、私には、「誰かがやってくれると思ってちゃダメだ」と言われているように感じられた。

「これ、どうするの?」と問われた時、
「あ!あの人がやります」と思わず自分以外の誰かを指差してしまうという・・

This is our planet, you're one of us
と続いてたたみかけられているので、
「いや、あなたでしょう。やるのは「自分」でしょう?
ここは私たちの惑星だし、あなたは私たちの一部ですよ」
と言われているような。

ただ、そう言っているのが「惑星」であったり、「宇宙」であったりするイメージを受けるので、誰かに咎められているとか、説教的な雰囲気はなく、自ずと感じ取られるような気がする。

マイケルは 『Man in the Mirror 』みたいな歌詞をもうこの時すでに書いていたんだな・・・と思った。
『Man in the Mirror』はマイケルに疎い私(特に、作家・作詞家として!)でも、さすがに知っていた。
「世界を変えたいなら、まず自分から」と促しているのだと。これもちゃんと調べたことがないのでわかっているかどうかは怪しいものだが、
あのフレーズは誤解を与えるような含みを持たせてはいないと思っている。
あれだけストレートに、一人一人が自分に問うて立ち上がろう、と言えるのは、若くしてすでに世界一のアーティストとなっていたマイケルだけなのではないのか。
『Man in the Mirror』を作詞したのはマイケル本人ではなかった
と思うが、
世間で流行っている曲として、当時、マイケルのファンでも「洋楽好き」でもなかった私の耳にも入ってくるには、よほどの影響力があってのことだし、そもそも、曲として世の中に出せないと思われる。

『Man in the Mirror』を最初に巷で耳にした時、
「わ!この人、こういう曲出せちゃうんだ」
と驚いた。
こういう曲って、普通、世の片隅でマイナーなアーティストによって、ひっそりとリリースされているか、激しく怒られるかのどっちかじゃないかと。

『Another part of me』の方が世に出しやすい、曲調もダンサブルでカッコいい。
私は今回、実世界で「惑星直列」が起こっていることとリンクして、この曲の歌詞が自然と自分に染み渡ってきたような・・・「外から言われて」というよりは「自分の中の宇宙から表層に届いた」ということなのかもしれない。

そうでもないと、私は気づかなかったと思う。
この曲は世に出しやすいし受け入れられやすいし、問題視されないと思うけど、「気づきにくい」。

一方。『Man in the Mirror 』は、世の中に放ちにくいけど、表現はストレート。一度耳にすれば気づく。

よって、

①『Another part of me』
②『Man in the Mirror 』

の順番で発表されたのではないかと思って、調べたら・・・二曲ともアルバム『Bad』内に収まっていた。『Man in the Mirror 』はマイケルが晩年に歌っていたという印象が強かったので、もっと後年になってから出された曲なのかと想像していた。

つまり、二曲のリリースは、ほぼ同時だった!

アルバム『Bad』の曲順

1.  Bad
2. The Way You Make Me Feel
3. Speed Demon
4. Liberian Girl
5. Just Good Friends
6. Another Part of Me
7. Man in the Mirror
8. I Just Can’t Stop Loving You
9. Dirty Diana
10. Smooth Criminal
11. Leave Me Alone

6曲目の『Another part of me』で、抽象度高く伝えて、その直後、7曲目の『Man in the Mirror 』で直接的に問いかけるという・・・
この念入りな曲順にも魅了された。
アルバムの流れのままで、この二曲も自分に通したい。
ちゃんとアルバムとして『Bad』を聴いたら、他の曲も効いてくる気がする。歌詞の意味はまだ調べてないけど、そもそも曲を聴くとは、意味も知らずになんとなく聴いていて「ん?」と引っかかるという入り方が一番入ると思う。

やっぱり、サブスクで好きな曲だけ聴くとか、シャッフルだけで聴くとかだけでは味わえないものがあるのだな・・・。
その曲順にも、アーティスト(スタッフ含む)の意図は込められている、とあらためて思った。

嗚呼!
『Bad』のCD、欲しい・・・!
(持ってないのですよ💦)

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