serial tv drama復活の日
タンスから引っ張り出してきた当時のグッズ。まだちゃんと保管してた。
ついにこの日が来た。
突然の発表から約3ヶ月。serial tv dramaの13年ぶりのライブが下北沢CLUB QUEにて行われた。チケットは即日SOLDOUT。どんなライブをするのか楽しみが止まらなかった。
奇跡が起きる
チケットは先行も一般も外れて意気消沈だったが、なんと譲ってくれる神みたいな人がいて、31日の公演に行ける事になったのだ。譲ってくれた方には感謝しかございません…
ライブ前のワクワク感
下北に着いたのは開場30分前。歩いて5分で会場に着く。今回のグッズを着用した人もチラホラみかける。筆者のと同じTシャツを来た人も見かけちょっと嬉しくなる。グッズは一旦保留にして開場を待つ。定刻通りにオープンとなり自分の番号を呼ばれるのを待つ。
番号が呼ばれ、場内へ。5列目くらいを確保できた。番号がそこまで良くなかったから後ろかなと思ったら意外と前方に行けてよかった。こんなにライブが待ち遠しいのは久しぶりだ。
ライブスタート
定刻ちょい過ぎに暗転「PARTY ROCK ANTHEM」が流れる。手拍子に迎えながらメンバーが出てくる。翔太郎!太!ゴオ!新井!しばらく置いて鴇!伊藤!と出てくる。ツインボーカル編成で出てくるserialはなんか新鮮だった。ある意味新バンドかもw
ダダッ!とアタック音からスタートする「狼」からライブはスタート。伊藤と鴇、共にCDに収録された数少ない楽曲だ。どちらかが歌うではなく交互に歌い、ハモりがあるパートはどちらかがハモるというハモリが多いシリアルにはかなりバランスの取れた解決法だった。音を噛み締めたら曲が終わり、鴇「serial TV dramaです」伊藤「お久しぶりです」と一言。あーシリアル帰ってきたんだ。と思えた瞬間だった。後生と新井の左右ギターが1フレーズずつ奏でて始まる「ガーネット」へとつながる。この曲が収録されているアルバム「シリアルキラー」の一曲目で始まりを予感させるワクワク感のあるイントロでこの後に続く楽曲への期待を寄せられる一曲。ライブで序盤に持ってくるのは、ライブの始まりの合図と感じれた。続いてアニメ「NARUTO」の主題歌にも使用された「コピペ」。伊藤、鴇それぞれのバージョンで収録されている楽曲だ。1番を鴇、2番を伊藤が歌うリレー方式。どっちの声でも聞き覚えがあるので違和感なく聴ける。サビ終わりで各パートのソロパートがあり、会場を沸かせる。
曲終わりMC。改めて久しぶりにやるライブがSOLDOUTした事に感謝しつつ、楽しんでください的な事で曲に。
4曲目は「シーフード」曲の最初は静かめなのでボーカルがよく聞こえるのだが、伊藤はブランクがあるのか少しキツそうな印象だった。Another SunnyDay活動休止してから歌ってなかったのかな。続いて「drop」基本伊藤がメインを歌って鴇がコーラスをやっていた。陰を感じる初期のシリアルらしい楽曲。続いて鴇がメインの「痺れるLIFE!!」。収録されてる「SPACE OPERA」はなんでもありなサウンドで次のステージへと向かう序章ととれる1枚となっていて、その中でもこの曲は陰も感じれるが初期の良さと今のシリアルを混ぜ合わさった一曲だと思う。続いてコールアンドレスポンスからの「裏切りのダンシング・ボーイズ」これかは交互に歌いあげた。途中に入るラップパートは翔太郎ではなく鴇がグラサンをかけて歌い上げる。確か新井がドラム叩いてたっけな。懐かしい…曲が終わりMC。
ここで鴇がステージから捌けて大事にしてた曲をやりますと「igel」「ginger」を披露。初期のシリアルらしさ全開の2曲。「igel」の新井のコーラスが好きなんだよね。これは鴇がステージから捌けるのはなんか分かる。曲終わると今度は伊藤が捌けて鴇がステージに戻り「ユニコーンの角」「桃源郷エイリアン」を披露。改めて聴くと勢いのある楽曲だな。伊藤のボーカルのイメージはないな。でもシリアルっぽさはある。ボーカルが変わってもバンドらしさが残るのはすごい。「桃源郷エイリアン」は銀魂主題歌で1番のメジャー曲なのでここが1番盛り上がるかと思ったが、そうでもなかった。この会場にいる人は、どの曲も同等に盛り上げていて、心からserial TV dramaが今でも大好きなんだなと実感した。個人的には生で聴いたのは2回目だったのが意外だった。
伊藤が戻ってきてMC。各メンバーから一言ずつ。全員が喋るのも初めて聞くかもw和気藹々としてて、メンバー同士は仲良い雰囲気は感じれた。
後半戦最初は「THE DANCE」五生のギターソロ。めっちゃいい笑顔だったなぁ。刻むギターにバスドラから曲が始まったからあの曲かと思ったら「ティリラ・ティリラ」だった。テンポもほぼ一緒だから間違えるよw「アナタはボクのモノっていうよりボクがアナタのモノ」この歌詞めっちゃいい。続いて「赤いパーカー」去年のTHE KEBABSのライブでもカバーされた筆者がシリアルの沼に引き摺り込まれた一曲だ。曲の途中でthe telephonesのノブのコーラスが入っているのだが今日はシークレットとかで参加してくんないかなーと思ってたが杞憂に終わったw間奏の伊藤のシャウト?が好きなので今一度生で聞けたのはめちゃ嬉しかった。畳み掛けるように「まばゆい」タオル必須なナンバー。やっぱこの曲が1番の代表曲なのかな。これもTHE KEBABSでも稀に演奏されるがやっぱシリアルで聞いてナンボでしょ。当然筆者もタオルパフォーマンスで盛り上がる。当時よくやったなー。間奏の翔太郎のコーラス、新井のギターソロ、コールアンドレスポンスからの伊藤の「はいっ」最後のサビ前の新井のシャウト。どれも懐かしい。楽しい思い出が蘇ってくる。できるだけ通ったなー探せばフライヤーとか出てくる絶対。オーラス感があるが、次曲がラストナンバー。バスドラとベースが印象的な「スペースオペラ」だ。theロックナンバーのこの曲。ラストということもあり手が上がり「オイッ!オイッ!」のコールが良く似合う楽曲。ラストに持ってきたのは、これでまた旅立ってしまうイメージなのかな。あっという間に全16曲の本編が終了した。
再結成の経緯&伊藤が当時の心境を語る
アンコールで再びメンバーが登場。五生によるグッズ紹介。紹介が終わると新井から今回ライブをやる経緯を語りだす。色んな人から「シリアルやらないの?」と聞かれる事が多く、やるにもかなりの労力が必要なため「メンバーが揃えば」などと言って逃げていた。そんな中かつてバンドが所属していたUK.Projectの副社長が新井の知らないところで他のメンバーに連絡を取りメンバーを集めて逃げられない状況を作り、今回のライブ開催に至ったみたいだ。各々が時間を合わせてリハーサルをやったりするのは大変だったが、やってみたらこんなに幸せそうな顔をした皆さんの幸せそうな顔をしているのを見たらやってよかったなみたいな事を言ってた。
感謝を述べて、続いて伊藤が話し出す。明るく脱退表明して抜けていったが、実際は実力が足りず、バンドを続けていく自信を無くしてボロボロだったと当時の心境を語る。自分が抜けてもバンドは前に進んで欲しいと思っており、代わりに入った鴇崎が自分の歌えないような楽曲も歌ってくれて感謝していると述べると鴇崎も受け入れてもらえなくて泣いているファンをみて伊藤の凄さを感じ、やっていけるか不安になるもそれでも受け入れてくれるファンも沢山いてやっていく覚悟ができたと当時を思い返してた。今ここでやれてるのはみなさんのおかげてすと感謝を述べて曲に行く。こちらこそ13年経ってまたライブをやってくれて本当にありがとう。
ラストはシングルにもなったあの曲
アンコールは「まえぶれ」。2番サビ終わりからのギターソロ→コーラス→Cメロの流れが凄く好き。Cメロの新井のタッピングがめちゃかっこいい。
曲が終わり、メンバー6人が横に並び挨拶してライブは終了。再び止まないアンコールがはじまるが、鴇崎が出てきて曲がない。明日の配信買ってと言って本当にライブ終了。あー終わってしまった。あっという間の2時間だった。関係者にKEBABSメンバー佐々木とTBCの姿もみえた。やっぱ来てたのね。
当時を思い返す
ライブが終わって当時を思い返してみると、伊藤が脱退してからシリアルのライブは3回しか行ってなかった。鴇崎初のツアーとアナサニとの対バンのイベント解散ライブの3回だけだ。完全に初ツアーで見切ってしまってた。鴇崎が嫌というよりも伊藤ボーカルでこそシリアルだと思っていたので鴇崎で聞いた楽曲に首を傾げたのだろう。鴇崎じゃなくても同じだったと思う。その後のツアー行かなかったのはそういう理由だろう。伊藤、声出すの辛そうだったもんな。高音出てないときあった気がする。言われて納得。
それでも13年後に帰ってきてくれたのは、彼のまたシリアルが好きだったからだろう。あっ、10年前にあらいといとうをやらないよね。あの時も泣きそうなくらい嬉しかったな。てかあらいといとうもしばらくやってないよね…その後太が22年に新井と「まばゆい」を一緒にやって、今回に繋がったわけで、微かな期待だった再結成も13年という長い年月がかけてようやく叶った。新井は次いつやるかは明言しなかったが、また次がある事を期待したいと思う。
こないだ、
— 新井弘毅 (@arai_Dalmatian) August 13, 2022
THE KEBABS24時間配信番組で
serial TV drama太と
「まばゆい」演奏した
太ベースに「これだこれだ!」と、予想以上に体が覚えていてとても懐かしかった🤔🤔🤔
太とはたまにご飯行ってるんだけど
その度にserial TV dramaの新曲を作ってみたい、とわたしは言っている
調子いいぜオラー!! pic.twitter.com/PIdDo2xtsH
【あらいといとう】
— 新井弘毅 (@arai_Dalmatian) October 10, 2015
急遽、伊藤と弾き語りすることになりました笑
飲んだ際のノリで決め、内容もノープラン。ゆるゆるかもですが自分自身かなり楽しみス。
会場は初期シリアル思い出の地として、下北沢風知空知にて!
興味ある方、是非にぃぃぃhttp://t.co/kCg7sJ0OgB
実は翌日も…
すみません、実は翌日の追加公演も追加販売で取れて現地で見る事ができました。その時のレポは近日中に超簡潔にアップしたいと思います。

serial TV dramaの再結成ライブ、完。 pic.twitter.com/X5eoS9AZeU
— 新井弘毅 (@arai_Dalmatian) September 2, 2025
またやりましょうって言ってる…期待してます。次やる頃には新井も名プロデューサーになってるかもね。
