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お母さんからスミレちゃんへの手紙4(スミレちゃんの物語 外伝)
スミレちゃんが生まれてもうすぐ2ヶ月が経ちます。
お母さんはちゃんとお母さんをやれているでしょうか?
スミレちゃんを生んで最初の頃は、夜中でも関係なくミルクやオムツで泣いて起こされて必死になってお世話をしていたものでしたから、正直言うと可愛いと思うことがなかなか出来ませんでした。
そんな自分が嫌で情けなくて、「こんなお母さんでごめんね」と、お母さんは隠れて泣いていました。
でも、お世話が慣れてくると次第に気持ちに余裕が出てきたのでしょうか、気がついたらスミレちゃんが可愛いと思えるようになれました。
今では目に入れても痛くないくらい、手放したくないくらい、スミレちゃんが可愛いです。
そして、スミレちゃんのお世話も楽しいと思えるようになってきました。
こうしてお母さんも、ちょっとずつお母さんになっていくのでしょうね。
スミレちゃんを育てていて思うことは、子どもを育てるのは、同時に親を育てることでもあるということです。
スミレちゃんを育てることで、お母さんもスミレちゃんにお母さんとして育ててもらっています。
だから、一緒に育っていこうね。
一緒に笑って一緒に泣いて、一緒に悩んで、少しずつ成長していこうね。
最近、スミレちゃんの仕草が増えてきたのが嬉しいです。
お母さんを見て笑ってくれるのを見てお母さんもニコニコしています。
これからもっと笑ってくれるかな?
一緒に遊んだり、お話ししたり、色んな思い出をスミレちゃんと作っていきたいです。
お母さんより
あとがき)
娘をモデルに「スミレちゃんの物語」を執筆しております。
スミレちゃんへの手紙は
お母さん、つまり私から娘への手紙です。
生まれてきた我が子への率直な想いを綴りました。
お読み下さりありがとうございます。
