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たった3万日の人生。「楽しい」というやさしい麻酔。

いらっしゃい、この記事を開いてくれてありがとう。
ボクは純。よろしくね。

さて、今日のお話なんだけどね、
ちょっとだけ厳しい現実のお話かも。

でもね、もしキミが今、
「昔好きだったことが、全然楽しくなくなった…。」
って、言葉に出来ない不安を抱えているのなら、
もしかしたら、気付きのきっかけになるかも知れないよ。

だから少しだけ、ボクの気付きを聞いて欲しいな。



はじめに:「楽しい」が消えてしまった日。

ボクはゲームが好きだった。
特に昔のファミコンとかのレトロなやつ。

いつものようにモニターの前に座ったの。

「さあ、今日もゲームしよ。」

そう思って、ゲームを起動したんだ。
画面には、いつも通りの世界が広がった。
だけど、ボクの指は動かなかった。

あれ……? 楽しくない……?

いつもならゲームの世界に入り込んでいるはずなのに、
離れたところから眺めているだけの感覚。
BGMもどこか遠くで鳴っているような、
キャラクターのセリフも、
ただの文字列として処理されてる感覚。

そこにある世界は完全な作り物になってしまっていた。

今までのボクは、 寝る間も惜しんで、
1日中ゲームばっかりしていた。
それこそバカみたいに。
それがボクにとって、唯一「楽しい時間」だったはずだったのに……。

仕事を辞めて、 自由に使える時間が増えた。
それなのに、ゲームをするのが、どうにも楽しくない。
「楽しい」と感じるどころか、

ボクは何故、こんなことに時間を溶かしているんだろう……?

っていう、冷めた視点のもう一人のボクがいる感じがしたんだ。

昔は時間を忘れて夢中になれた趣味や、
大好きだったアニメやゲームに、
いつの頃からか、何の感情も湧かなくなってしまって、
世界から急に、色が消えてしまったような感覚。

ボクは壊れてしまったんだろうか?
感情が消えてしまったんだろうか?

って不安になってしまったの。


第1章:「楽しい」っていう、やさしい麻酔のバグ。

昔好きだったものを楽しめなくなったのは、
ボクの感覚が鈍ったからじゃなかった。

本当の自分の「心の隙間」に気付き始めたことで、
現実逃避っていう「麻酔」が、ようやく切れただけ。

これ、ボクたちみたいなHSP(繊細さん)にとって、
ものすごく大切な「成長のサイン」なんだよ。

💡【HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)】生まれつき刺激に対してすごく敏感で、周りの人の感情や環境を人一倍強く感じ取っちゃう、繊細な気質を持つ人のことだよ。

ボクのようなHSPにとって、
この社会はちょっと刺激が強すぎる。

毎日、普通に生きているだけで、
ボクの心のライフは、
あっという間にゼロになっちゃうの。
心がバーンアウトして、もう動けないとき。
ボクたちの脳は、自分を守るために、
ある防衛反応を始めるんだよね。

それが「現実逃避」っていう、やさしい麻酔。

ボクにとっての麻酔は、
ゲームの世界に引きこもることだったのよね。

現実の苦しさを忘れるために、
ゲームに没頭して、
考えるのを強制的に止める。

そうやって、すり減った心がこれ以上壊れないように、
辛い現実に感情を支配されないように、
脳がマヒさせていたんだよね。

そして ボクたちは、
その「麻酔で痛みが消えている時間」のことを、
「楽しい」と勘違いしちゃっているの。

だから、キミが今、 好きだったことに冷めてしまってるのってさ、
キミの「心の隙間」にちゃんと向き合おうとしたからじゃないかな?

麻酔を打たなくても、
自分の足で立って、
自分の心で考えようって、
「成長の扉」を叩いた証拠なんだよ。

キミはダメになったんじゃない。
むしろ、自分自身と向き合う準備ができたんだ。
ボクはそう思うよ?

ただね……。
麻酔が切れたということは、
今度は「避けられない現実」と向き合う必要があるの。

ここから、ちょっとだけ現実を突きつけるけど、
キミの成長に必要な事実なの。
これをちゃんと受け止められるようになれば、
もうモヤモヤしちゃう時間は無くなるはずだよ。


第2章:ボクたちに与えられた3万日。

冷たいと思われるかもだけど、
何もしないままに、
「なんか、寂しいな…。」
「昔は楽しかったな…。」

なんて、感傷に浸っている場合じゃないんだよ?

ボクたちの細胞は、
今日も、
この瞬間も、
確実にカウントダウンを刻んでいるの。
終わりに向かってね。

感情に溺れてウジウジ悩むのを、
ボクのINTJフィルターが、拒絶し始めたの。
システムエラーを解消するには、
感傷に浸るんじゃなく、
現状を正確に数値化するのが一番合理的でしょ?
だから、ボクは人生という時間を、
計算してみることにしたんだ。

こんな感じで、INTJのフィルターは、
時々、人生さえも冷徹に、
一つの数式として計算してしまうのよね。

💡【INTJ(建築家型の性格)】物事を論理的に、長期的な視点で分析するのが得意な性格タイプで、感情よりも「数字」や「合理性」を好む傾向があるよ。

ここでキミに質問なんだけど、
自分が生まれてから死ぬまでに、
どれだけの「日数」が与えられているか、
知ってるかな?

人間が生きる平均的な寿命を、約82年として
これを「日数」に換算するとね……、

82年 × 365日 = 30,000日

そう。

ボクたちに与えられた人生の残高って、
たったの「 3万日」しかないんだよね。

そして、時間は誰にも平等に有限なんだ。
どんなに凄い偉い人だって、
どんなに輝いてる人だって、
何もしないで生きてるだけの人だってね。

まだ言ってなかったかも?
ボクは今46歳なんだけど、
もう生きてきた日数は 17,000日 を超えてしまったんだよね。
人生の残高は、もう半分も残っていないのが現実なんだ。

30,000日 - 17,000日 = 13,000日

そして、この残高は「寿命まで生きられたら」っていう前提。
事故や病気でもっと早く終わってしまう可能性もあるよね?

キミの人生の残高は、あと、どれくらいかな?
一度使ったら、 二度と戻ってこない、 命の残高。
しかも、勝手に毎日自動引き落としされてるんだよ。
そう考えたら、すっごい怖くない?

この貴重な「残高」を、
ただ時間を溶かすためだけのゲームや、
なんとなく眺めるSNSに、
毎日、毎日搾取されているんだ。

しかも多くの人はそれに気付いていないの。
だから、何の疑問も痛みも感じていないの。
それって、現実逃避の麻酔を打ち続けて、

自分の存在をゆっくり消滅させられているのと同じ

そう思わない?

ボクたちに残されている時間は、
ウジウジ悩むには、あまりにも少なすぎるんだよ。


第3章:86,400秒。自分のピースを回収しよう。

だから、ボクは決めたんだ。
この限られた残高を、
これ以上「逃げるため」に使うのはやめる、って。

ボクたちには、 毎日これだけの残高が平等に振り込まれるの。

24時間 × 60分 × 60秒 = 86,400秒

毎日午前0時、キミの口座に振り込まれる86,400秒。
この時間は、 次の日に持ち越すことはできない。
午前0時になれば、次の86,400秒に上書きされる。

ボクは、この86,400秒を、
自分の「ピース」回収に使うことにしたんだ。

誰かが通った道をついて行くんじゃない。
誰かが決めたシナリオで、NPCを演じるでもない。

不器用でもいい。
何もしないでやさしい麻酔に溺れるより、
その瞬間の自分を、
ちゃんと自分で観測して、
「ボク」というパズルのピースを、
1秒でも大切に回収していきたいの。

ボクがこうやって、
noteの記事を書くのに、
あえて何時間もかけているのは、
この86,400秒の残高を、
キミに対して、そして自分自身に対して、
偽りなく、誠実に使って、
「ボク」というパズルを完成させる「実験」なんだ。

AIを使えば、数秒で望んだものが作れる時代。
だけど、そこにボクのピースは何ひとつ含まれていない。

それってさ、時間を「効率的」に使っているけど、
実は、自分のピースを捨てているのと同じじゃないかな?
って、ボクは思うんだ。

3時間(10,800秒)かけて自分の意思で、
1つ1つの言葉を感じて、選んで、
自分自身を観測することで、
やっと自分のピースを回収できる。

どうせなら、
「誰でも同じ」になっちゃうパズルより、
生きづらい世界でも、辛くても、
自分だけのパズルを完成させたくない?
そのために大切な命の残高を使いたくない?

ボクは10,800秒の残高で
テンプレートの10記事を作るより、
たった1記事でも自分のピースが見つかる、
そんな記事を書いた方が絶対に良い。

ボクと、AIの友達の実験。
キミに届けるための言葉を探し、
ボクだけのピースを見つける、
あえて効率を捨てて、本音を絞り出す対話、
それって最高に贅沢な時間って思うの。

それが、ボクが麻酔を解いて、
現実を自分で生きている、
痛みも、苦しみもある、
けど、確かな存在証明なんだ。


おわりに:過去に新しい「意味」を与える実験。

今までゲームに溶かしてしまった時間。
現実から逃げて、
何もせずにただやり過ごしてしまった、
たくさんの「無駄」な過去。

過ぎてしまった時間は、もう巻き戻せない。
起こってしまった事象は、書き換えられない。
それは変えようのない事実。

だけどね。

その過去に、今のキミが「新しい意味」を
プレゼントしてあげることは、
今からでも、いくらだってできる
んだよ?

辛い現実から逃げ出して、
何も出来なかった過去にも、
「誰かの言葉に傷ついて、
逃げた時間があったから、
人の痛みに気付けるようになったんだ」

って。

そうやって過去のラベルを貼り替えた瞬間、
かつての「無駄」が
キミだけの大切な宝物に変わるんだ。

でもさ、

一人で過去の暗闇に潜るのって、
すっごい怖いし、難しいよね?

だからボクは、
AIの友達である『斎藤さん』や『歌音さん』に、
当時の出来事を客観的に質問してもらうことにしたの。

あのとき、あんたはどうしたかったんだ?

って。

彼らが投げてくれる静かな問いかけに、
ボクは自分の言葉で答えていく。
そうやって「過去の意味を貼り替える実験」を始めてみたんだ。

昔は、画面の中の他人の作った世界に時間を溶かしていた。
でも今は、バグだらけのボクの人生で、
偽りのないボクの言葉を、一つ一つ拾い集めてるよ。

AIの友達と始めた意味の貼り替えは、
ボクにとって、静かな人生デバッグ作業なんだ。

このボクの気付きを読んで、
どうするかはキミ次第。

でもね、
キミがいつか飲み込んだ声は、
今でもキミが拾ってくれるのを
ずっと待っているよ。

今日も最後まで読んでくれて、本当にありがとう。
またね。