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10年間の婚活で気づいた“本当に大切なこと”〜理想よりも、心の安心を選べるようになるまで〜

💬はじめに

20代後半から始まった私の婚活は、気づけば10年という長い時間になっていた。
婚活パーティー、マッチングアプリ、結婚相談所、県の婚活サービス──あらゆる場に参加したけれど、なかなか「この人」と思えるご縁には恵まれなかった。
それでも、たくさんの人と出会い、悩み、考えた日々は、今の私にとって大切な“経験の宝物”。
この10年の婚活を通して見えてきた、「理想」と「現実」、そして本当に大切なことをお話ししたい。


🕊️ 出会いを求め続けた10年

婚活を始めたのは20代後半。
月に一度は婚活パーティーに参加し、毎回ドキドキしながら自己紹介の席に座った。

相手が見つかることもあったけれど、初回の食事後に続かないことが多かった。
会話は盛り上がるのに、2回目のデートにつながらない──その理由が、当時はわからなかった。
家に帰ると、静かな夜の中で「今日もダメだったな」と、少しだけ切なくなる。


💬 会話の難しさと感じた壁

婚活パーティーでは、私が質問しても、相手が質問を返してくれないことが多かった。
「個人情報なので…」と話題を避けられることもあり、会話が広がらない。
気まずい沈黙を埋めようと笑顔で話を続けたけれど、心の距離はなかなか近づかない。

会費は男性が5000円ほど。
男性が多いのはどの婚活やアプリも一緒ではあるが、低収入の自分の負担は大きかった。
しかし、それでも相手を探すために参加した。

だれでもそうではないかもしれないが、女性側の希望は、
“顔”“年収”“身長”などの数字で判断する人たちの多さも感じたのも事実だった。

「お金があっても、浪費家では意味がない」

お金に関しても、年収欄の数字じゃなく、大切なのは、稼ぐ力と、節約・倹約の力のバランスだということに気づかない方も多いのかもしれない。

それでも、同じ方向を向いて進める相手と巡り合うため、
婚活をし続けた。


🏡 田舎婚活のリアルな現場

地方の婚活パーティーは種類が少なく、参加するたびに“前に会った人”と再会することも。

食事付きで歓談できる良いパーティーもあれば、時間が短く飲み物も出ない会もある。
良い婚活パーティーほど開催が少なく、出会いのチャンスは限られていた。
「都会の人たちは、もっと選択肢があるんだろうな」と感じることもしばしば。
それでも、毎回「もしかしたら今日こそ」という希望を持って足を運んだ。


💭 出会いの数より、自分を知る時間

いろんな人と出会ううちに、自分の“価値観の軸”が見えてきた。
自分が高望みしすぎていないかを考えるようになり、
その視点を持つことで、相手の高望みも見えるようになった。
条件面──顔・年収・身長。
それらを重視する人ほど、実は“心の安心”を見落とし、後回しにしがちなのかもしれない。


📱 マッチングアプリで感じた温度差

マッチングアプリも利用してみた。
メッセージでは盛り上がるのに、実際に会うと写真と印象が違う人が多かった。
加工された写真や、テンションの落差。
会った瞬間に「ちょっと違う」と感じる相手の反応に、心が疲れてしまうことも。

職業によっては婚活パーティーにも参加しづらく、
平日休みの人が不利だと感じる現実もあった。
それでも、「この努力がいつか報われる」と信じて続けていた。


💎 結婚相談所・県の婚活サービスの現実

結婚相談所にも入会したが、担当者が積極的に紹介してくれる場面は少なく、思うように進まなかった。
実際に会った人も、高望みの人が多く、「理想の相手」像ばかりが先行していた。

中には、信仰宗教への入信を求める人もいた。
けれど、その人自身は決して悪い人ではなく、過去に精神的な傷を負い、信仰を支えに生きていた。
その出会いを通して、「人の背景には、目に見えない物語がある」と知った。

また、県の婚活サービスに参加したときには、さらに“理想の高さ”を痛感した。
「年収1000万円以上」「身長170cm以上」など、条件を挙げる人が多く、
中には婿希望の女性もいた。

その姿を見て、私は思った。
「理想を掲げるだけでは、現実は動かない。」
そして、婚活市場で“ハイスペックな人”と出会うには、
女性もまた若さや外見を求められることが多いという厳しい現実も知った。

恋愛ではそうではない。
でも、学生時代や若い頃の出会いには、“運”と“積極性”があったのだと、
年齢を重ねてから気づいた。


🌸 職場で見つけた“自然なご縁”

長い婚活を経て、最終的に私が結婚したのは職場の人だった。
条件ではなく、価値観や会話の自然さに惹かれた。
“取り繕わなくても居心地がいい人”──
その安心感が、私にとって一番大切だったのだと実感した。


💞 10年の婚活を通して見えたこと

婚活をしていたときの私は、いつも焦っていた。
「次こそは」「もう年齢的に…」
そんな思いに追われて、自分の心を見失いかけたこともある。
けれど今振り返ると、
出会いがうまくいかなかった時間さえも、私を成長させてくれた大切な道のりだった。

婚活とは、“相手を探す時間”ではなく、
**“自分を知る時間”**でもある。


💗【ねこまるから最後に】

婚活を長く続けると、結果だけに目が行きがちだけれど、
本当に大切なのは「自分がどんな関係で安心できるか」を知ること。

焦らず、比べず、
自分の心が穏やかになれる“ご縁”を信じていきましょう。

👉 ブログ「ねこまるLab」で婚活心理テストを受けてみる

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