自作の孵化器とスーパーの卵で本当にうずらは産まれるのか?~①産み出す覚悟といざっ!入卵!
はじめまして。
わたしはそこらへんの生き物が好きなそこらへんにいる普通の主婦です。
特に犬と鳥が好きで、セキセイインコやオカメインコ、サザナミインコなどと暮らしてきました。
そんな私の子供の頃の夢は…
「大きな白い壁の家に住んで、毎日お庭で飼ってるニワトリの卵を食べて生きていきたい」
でした。
大人になった今、成人した長男と小5の次男、旦那さんとボーダーコリーと羽衣セキセイインコと
全く白くもなく、大きくもないフツーの家で生活してます。
そして住宅街なので、早朝からコケコッコーとかいう生き物は飼えません。
はい、
わたしの夢は叶うことはないと諦めてしまい
何時しか毎日の生活に追われる日々…。
正直、夢なんて忘れてましたよ。
しかし、現代のネットの情報によって
「うずらなら…家の中でも飼えるし卵も食べれる!?」ってことを知ってしまいました。(声が鶏よりも小さめ)
更に色々調べると、孵化器も自作でスーパーで買ってきたうずらの卵が孵化することがあるとか!?
そ…それは是非やってみたい。
しかもうずら…調べれば調べるほどむっちゃ可愛い…。
もうそれからは仕事中も寝る前もずーっとうずらの事を調べまくる日々。
よ…よし…。やってみるか。
命を産み出すのでそれ相応の覚悟が必要です。
そうです。ただの好奇心で卵を孵すべきではありません。
メスは卵をうむけどオスはただ鳴いて可愛いだけ。
一生お世話してあげることができるのか?
必ずしも元気に産まれるとも限らない、障害があった場合どう向き合っていくのか?
想定よりいっぱい産まれたら世話できるのか?
まぁそんな事が頭のなかをぐるぐるした訳です。
そして、家畜なのでいちいち毎年2月頃に住んでいる都道府県知事への飼育状況の届出をしないといけません。
それを踏まえ悩むこと数日。
わたしは夢の為にうずらの孵化にチャレンジすることにしました。
雄なら家族として可愛がる。いっぱい出てきたらみんな家族として可愛がる。
雌なら家族として可愛がる+卵のおまけつき
万が一障害で産まれた子も最期まで見守ります。
さて、わたしの話が長くてすみません。
ではさっそくチャレンジ開始~!
自作の孵化器の作り方
これがなくっちゃ何も始まりません。
そんなに何匹も孵化させる訳でもないので
わたしの中に高い孵化器を買うという選択肢はなく、自作することにします。
Amazonなどで3000円くらいでも売ってますが
海外からくるやつだったりしてなんか怪しさ全開でした。
必要なもの
大きめの発砲スチロールの箱(蓋付き)
保温電球(40w)
湿度を上げる為、水を入れる入れ物 (アルミ缶で代用)
床に敷く柔らかい布(ペットシーツなど)
輪ゴム
ラップ
温湿度計(ダイソー)
サーモスタット
最低限↑こんだけあればいいようです。

ホームセンター等で入手可能

発砲スチロールに直接当たったり転がったりしないように
レンガに針金で固定してます。

スポンジを突っ込んだらいいかんじに蒸発するんじゃないかと
思ったんですが、なんかとっても不安定だったので辞めました

口をハサミでカットしたので
手を切らないようにガムテープ巻いてます。
ラップと輪ゴムで作った蓋を開けたり閉めたりして、状況に応じて湿度の調整をします。

ラップが溶けることもありません。


ペットシーツを借りて敷きました。
これで卵を並べても転がらない。

スーパーで卵を買ってくる
「うずらの卵」を入手します。
そもそも「有精卵」としてAmazonや楽天でも売ってるので
そちらで有精卵を用意した方が、孵化率は上がるそうです。
でも、あえてスーパーのうずら卵を買ってきました。
なぜかって?
「スーパーの卵から産まれた!」っていうほうが
ロマンあるからに決まってるじゃないですか。
そんな訳で
可能性よりもロマンを求めて、スーパーで買ったうずらの卵。
わくわくしながら何も考えずスーパーで
とりあえず3パック(30個)かってきて
何も考えず
冷蔵庫にいれました。
…次の日、ふと思ったんです。
「そもそも冷やしてもいいのか?」
頭のなかを走る「不安」の文字。
調べてみると、冷やした卵が孵る可能性は極めて低くなるとのこと。
いや、まてよ…。
そもそも冷蔵コーナーに売ってたぞ…この卵。
その日の晩、
30個のうずら卵をゆで卵にして八宝菜にぶち込みました(ぐすん)
更に翌日、
近所のスーパーの卵売り場の記憶をたどる。
普段色々なスーパーに買い出しに行く主婦の能力がここで役立つのです。
ピピピピピ…(買い物センサー起動中)
ピピピピヒピッ…
「…あそこのスーパー…
たしか卵はいつも常温販売…!!」
仕事帰りにお目当てのスーパーに寄りました。
ありました!常温で販売しているうずらの卵!
パッケージには「生命のたまご」と書いてます。
なんかパワーを感じる…気がする。
実際、生き物系YouTuberの方が同じメーカーのうずら卵で孵化に成功してたので
さらに可能性を感じます!
はりきって4パック(40個)買いました。
いざ、入卵!
夏休みに入ったばかりの小5を巻き込んで
いよいよ今日は入卵します。

40個のうち4つは初めから割れたり欠けたりしていたので
全部で36個の卵たちです。
箱の温度は蓋をして38℃
湿度50~60パーセントを保っています。
試運転を1日して、温度、湿度共に安定したのを確認しました。
実は、ここまでくるまでに
サーモスタットを買うのをケチったんです。
無くてもいけるんじゃね?と。
舐めてましたねぇ…。
保温電球いれて、スイッチをいれてみたんですが
気づいたら室温が50度になってしまい、蓋を少しあけても、なかなかいい感じに38℃の室温を保つのは難しいのです。
ここでやっと、ケチるのは諦めて
Amazonでサーモスタットをポチりました。
安定の38℃キープです。流石です。
(こんなに楽なら最初から買えばよかった)

子供と一緒にナンバリングしたり、並べたりするのも
これはこれでいい思い出になりそうです。
息子も楽しみになってきたようでノリノリです。


保温電球のコンセントもそこから出してます。

転卵計画
うずらの卵は温めてから17日頃に孵化するそうです。
そして温めだすと、有精卵の場合
卵黄の中心部の変化から始まり、血管の発達、胚の成長、そして最終的にヒナが殻を破って出てくるそうです。
そしてその間に必要なのは
「転卵」という作業。お母さんが卵をあっためながらコロコロ転がす感じです。
この「転卵」をしないと、胚が卵殻膜と癒着して死んでしまう可能性があるそうです。
色々なサイトを参考に、転卵の回数や自分たちができる時間をメモしました。

転卵したらチェック✔する。という感じ。
5日目くらいに検卵します、
ライトを卵に当てることで
有精卵か無精卵かある程度わかる方法があるそうです。
たのしみだなぁ〜。
全部無精卵だったら…
たぶん、有精卵買います。(ロマンはどうした!
おまけ↓

羽衣セキセイインコ。
怒りすぎやで。
