#00 LIREとは|「読む」とは、本を読むことだけではない。
① はじめに(400〜500字)
「読む」とは、本を読むことだけではありません。
「おすすめは?」
「結局何を買えばいい?」
「この映画って面白い?」
SNSには、そんな"答え"が溢れています。
けれど私は、いつからか思うようになりました。
私は答えよりも、『なぜ』を知りたい人間なんだなぁ、と。
なぜ、この作品は人の心に残るのか。
なぜ、この商品は選ばれるのか。
なぜ、同じ出来事を見ても、人によって受け取り方が違うのか。
目の前に示された結論をそのまま受け取るのではなく、その背景にある構造や文脈を知りたい。
このnoteは、そんな私の性格から生まれました。
② なぜLIREなのか(500〜700字)
LIRE
フランス語で「読む」という意味の動詞です。
私は学生時代、フランス北部のリール(Lille)という街で暮らしました。 綴りは違いますが、
響きは同じ「リール」。 私にとってこの言葉は、単なる動詞ではありません。
かつて暮らした街の記憶と、これまで触れてきた映画や本、言葉、人との出会い。そのすべてを、自分なりに読み取り、考え、また言葉にしていく。
そんな自分の生き方そのものに近い言葉です。
③私にとって「読む」
映画を読む。
広告を読む。
美容を読む。
人を読む。
社会を読む。
私にとって、「読む」とは、表面的な情報を集めることではありません。
その背景に何があるのか。
どのような構造で成り立っているのか。
なぜ、今この形で存在しているのか。
ひとつひとつの事象を、想像力を持って読み解いていくことです。
たとえば映画なら、物語の展開や演技の感想だけではなく、その作品がどのような時代や価値観の中から生まれたのかを考える。
美容なら、「この成分がいい」という結論だけでなく、肌のどこで、どのように働くのかを考える。
マーケティングなら、売れたという結果だけではなく、人がどこから興味を持ち、なぜ好きになり、なぜ繰り返し選ぶのかを考える。
世界は、読もうとした瞬間から、少しだけ違って見えるようになる気がしています。
④このnoteで書いていきたいこと
例えば
BEAUTÉ
おすすめではなく、肌そのものへのを理解が深まるようなコンテンツを。
CINÉMA
作品の感想を伝えるだけではなく、映画の見方がひとつ増えるような内容を。
MARKETING
成功事例を紹介するだけではなく、人が魅了される仕組みそのものを読み解く内容を。
SOCIÉTÉ
時事的なニュースを追うだけではなく、その出来事の背景にある時代や価値観を読む内容を。
扱うテーマは異なっていても、やりたいことは同じです。
表面だけをなぞるのではなく、その奥にあるものを考えること。
そして、私自身が考えたことを、誰かが自分の頭で考えるための材料として渡すことです。
⑤ このnoteで約束したいこと(500字)
このnoteでは、「絶対これを買ってください。」
とは言いません。
「これが唯一の正解です。」
とも言いません。
私は専門家ではありません。
皮膚科医でも、映画監督でも、学者でもありません。
だからこそ、誰かの答えをそのまま受け売りするのではなく、
情報を読み、自分なりに整理し、構造化して届ける人でありたいと思っています。
もちろん、事実として語る部分には、できる限り根拠を示します。
一方で、事実と私自身の解釈は分けて書きます。
分からないことは、分からないと書きます。
ひとつの考え方を、唯一の答えのようには扱いません。
このnoteは、「正解」を配る場所ではなく、考える力を一緒に育てる場所です。
私が提供したいのは、あなた自身が自分の頭で考えるための視点です。
記事を読み終えたあと、少しだけ世界の見え方が変わる。
あるいは、それまで当然だと思っていたものに、ひとつ新しい問いが生まれる。
そんな文章を書いていきたいと思っています。
ようこそ、LIREへ。
一緒に、世界を読んでいきましょう。
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