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【Xフォロワー5万人達成記念】有料noteが売れない本当の理由

割引あり

あなたが最後に
「買わなかった」
有料noteのこと、覚えてますか


たぶん、覚えてないですよね。

タイトルに惹かれて開いて、
スクロールして、
あの灰色の線のところで
「うーん」って言って、タブを閉じた。

あれです。

罪悪感、ゼロだったはずです。
書いた人の名前も覚えてない。
その日の夕飯のほうが記憶に残ってます。

でもその夜、どこかで
誰かがダッシュボードを更新してました。

PV 42、スキ 3、売上 0。

更新ボタンをもう一回押してました。
数字は変わりませんでした。

あなたが「うーん」と言って
タブを閉じた3秒と、
その人が寝返りを打ち続けた一晩は、
まったく同じ出来事の表と裏です。

で、今日。
あなたは裏側にいます。


売れないnoteは、
嫌われてないんです

ここ、けっこう大事なので先に言っておきます。

あなたのnoteは、
拒否されたんじゃありません。

判定されてないんです。

嫌われたなら、
まだマシなんですよ。

嫌われるって、
読まれた証拠なので。

でも実際に起きてるのは、
それ以前の事故です。

読者はあなたの記事を開いて、
数百字読んで、「これは自分の話じゃないな」と判断して、去った。

ここまで3秒。

彼らの中であなたの記事は、
良くも悪くもなってない。

存在しなかったことになってます。

これ、めちゃくちゃしんどい事実なんですけど、同時にめちゃくちゃ良いニュースでもあります。

だって、嫌われたなら人格を変えないといけない。

でも判定されてないだけなら、
判定される場所に立ち直せばいいだけなので。


そしてあなたは、
たぶん逆の場所を直してます

売れなかった翌日、
何をしましたか。

僕が添削で見てきた限り、
9割の人がこうします。

「有料部分、薄かったかな……」
と言って、有料部分に加筆する。

夜中に3,000字足す。
図解を作る。特典をつける。

よし、これで価値は上がった。
再公開。

……売れません。

当たり前です。

買ってない人は、
有料部分を1文字も読んでない
ので。

あなたが昨日の夜中に
必死で足した3,000字を、
購入検討者は見てません。

永遠に見ません。
買うまでは存在しないのと同じです。

有料部分に手を入れて動くのは、
購入率じゃなくて満足度です。

満足度は、次の記事の売上に効きます。

つまり有料部分の加筆は
「未来への投資」としては正しい。

でも「今日の売上をどうにかする手段」としては、完全に的外れなんですね。

夜中の3,000字、悪くないんですよ。
ただ、投入先が違う。

サッカーで言うと、
めちゃくちゃ良いシュートを、
隣のコートに打ってます。


じゃあどこを直すのか

無料部分です。

しかもここで
「無料部分を厚くする」とか
「もっと有益な情報を無料で出す」とかじゃないです。

それ、やると逆効果になることのほうが多いです。
(理由は後述します)

無料部分の仕事は、たったひとつ。

読者に、症状名を渡すこと。

これだけです。

病院に行って
「なんか調子悪いんです」
と言ったとき、医者が
「そうですか、大変ですね」
と共感だけして終わったら、
あなたは薬を買いません。

でも「それ、たぶん◯◯ですね。放っとくと△△になります」と言われたら、その瞬間に財布が開くんですよ。

売れてないnoteの無料部分は、
ほぼ全部「共感して終わり」です。

「わかります、つらいですよね」
「僕もそうでした」
で終わってる。

読者は、うんうん頷いて、
満足して、帰ります。

満足して帰らせてるんです。

売れる無料部分は、
読者に病名をつけます。

「あなたが売れないのは、才能がないからじゃなくて、有料部分を書きすぎたからです」

この一文を読んだ瞬間、
読者の頭の中では何が起きるか。

「え、待って。それ僕だ」
「じゃあ何を書けばよかったの」
「……いくら?」

この順番です。3秒です。


売れないnoteに共通してる3つの穴

100件以上の添削で、
飽きるほど同じものを見ました。

順番に潰していきます。

穴1:読み終わっても、自分の症状に名前がつかない

さっきの話です。

無料部分を読み終えた読者が
「いい話だったな」で終わってたら、その記事は売れません。

判定基準はシンプルで、
読者が友達に一言で説明できるかです。

「有料部分じゃなくて無料部分がボトルネックらしいよ」なら合格。

「なんかnoteの書き方の記事」なら不合格。

穴2:出し惜しみで引っ張ろうとしている

「詳しくは有料部分で」
「ここから先が本題です」
「核心は有料エリアに書きました」

これ、書いた側は
「引っ張れてる」と
思ってるんですけど、
読者側の体感は予告編しか流れない映画です。

考えてみてほしいんですけど、
あなたが有料noteを買うときって、
「情報が隠されてたから」買いました?

違いますよね。
「この人、正しく診断してくれた」と思ったから買ってます。

隠すと引っ張れるんじゃないんです。
診ると引っ張れるんです。

出し惜しみは、
信用を担保に金を借りる行為です。

しかも利子がめちゃくちゃ高い。

穴3:誰に向けて書いたのか、書いてない

「有料noteを売りたい人へ」

……広すぎます。

これ、駅前で
「人間の皆さーん!」
って叫んでるのと同じで、誰も振り返りません。

正解はこっちです。

「一度は有料noteを公開して、3日待って、売上0のまま、こっそり価格を下げたことがある人へ」

具体的すぎて怖いくらいでちょうどいいです。

名指しされた人は、逃げられません。


実際に、1行だけ直してみます

理屈だけ言われても動けないと思うので、ここで一個やります。

添削で頻出する形を再構成した例です。

修正前:

こんにちは、〇〇です。
今回は、有料noteが売れるようになるための考え方について解説していきます。

僕自身も最初は全然売れませんでしたが、試行錯誤の末に売れるようになりました。

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

丁寧です。礼儀正しいです。
人柄も良さそうです。

そして、誰も読み進めません。

なぜかというと、
この4行のあいだ、
読者は一度も自分の話をされてないからです。

全部、書き手の話です。
読者の脳内は「で?」の一言で埋まってます。

修正後:

公開して3時間、通知が来ないから、
自分でスマホから記事を開いてみたことありますか。

僕はあります。
ちゃんと公開されてました。
ちゃんと誰にも買われてませんでした。

あのとき僕は有料部分に5,000字足しました。
今なら言えます。

あれ、完全に無駄でした。

同じ「僕の話」でも、
後者は読者の記憶を先に起動させてから自分の話をしてます。

差分は4つです。

ひとつ、挨拶と自己紹介を消した。
名前は読み終わったあとに覚えてもらえばいいです。

ふたつ、抽象名詞(考え方、試行錯誤)を、動作(スマホから開いた、5,000字足した)に変えた。
人は概念に共感できません。
動作に共感します。

みっつ、書き手の失敗を、解決前の姿のまま置いた。
「乗り越えました」
と書いた瞬間に、読者との距離が開きます。

よっつ、最後の一行で誤診を宣言した。
ここで読者は「え、無駄なの?」と前のめりになります。

…ここまでが、
無料部分の直し方の「1行分」です。

この先では、
これを記事まるごとに対してやります。


この先で渡すもの

  • 有料ラインの前で読者の頭に流れるセリフを、秒単位で書き出したもの(自分の記事で照合できます)

  • 冒頭のビフォーアフター全文と、差分の解説

  • 無料部分を組み立てる7ブロックの設計図。
    各ブロックの役割・書き出しの実例つき

  • 添削で繰り返し見た失敗12個。
    「症状」「なぜそれをやっちゃうのか」「1行で直す方法」の3点セット

  • タイトルの型8つと、冒頭テンプレ3種(穴埋め式)

  • 有料ラインをどこに引くかの判定5問と、数字の目安

  • 公開後7日間の動かし方と、X投稿の型3本

  • この方法が効かないケース3つと、その場合の代替案

渡さないもの

正直に書いておきます。

  • 有料部分そのものの書き方(今回は無料部分の話に絞ってます)

  • 集客・フォロワーの増やし方(別の話です)

  • 価格の決め方

  • 画像やデザインの作り方

  • 「◯日で◯万円」みたいな再現保証。
    そんなものは僕も持ってません

あと、これは今回の範囲外にしたんですが、
読者が買う直前0.5秒の心理を先読みして文章の順番そのものを組み替える技術は、別で1本書いてます。

この記事は「構造」の話、
あっちは「心理」の話です。

順番としては、こっちが先です。


読み方の分岐

追い返す気はないので、
向き不向きだけ置いておきます。

そのまま読み進めてほしい人は、
一度でも有料noteを公開したことがあって、思ったより売れなくて、原因が自分でもよくわかってない人。

この記事は完全にあなた宛てです。

先に別のことをやったほうがいい人は、
まだ一本も公開してない人。

この記事は「公開したのに動かない」を直すためのものなので、先に一本出したほうが、10倍役に立ちます。

ブックマークだけして、
公開した夜に戻ってきてください。

そのとき絶対に効きます。

たぶん物足りない人は、
すでに継続的に売れていて、
無料部分の設計を自分の言葉で説明できる人。

答え合わせにはなりますが、
新発見は少ないと思います。


なんで僕がこれを書けるのか

Xでフォロワーを5万人ほどいて、
コンテンツ販売の売上が月60万円ほどあります。

……という自己紹介は、
正直そこまで関係ないです。

関係あるのはこっちです。

他人の売れなかったnoteを、
100件以上、中まで読ませてもらいました。

これ、なかなかできない経験でして。

自分の記事だと、
成功も失敗も1サンプルなんですよ。

でも他人の失敗を100件見ると、
同じ場所で全員がコケてるのが見えてきます。

しかも本人はだいたい、
まったく別の場所を疑ってます。

Xで公開添削もやってきました。

人前で他人の記事を直すって、
こっちも逃げ場がないので、
けっこう鍛えられます。

添削のあとに「売れました」と連絡をくれる方もいます。

ありがたいことですが、
これは僕の手柄というより、
直す場所さえ合ってれば文章はちゃんと動くという話だと思ってます。

なので、ここから先に書くのは僕の武勇伝じゃなくて、100人の傷の共通点です。


最後に

あなたのnoteは、
才能で負けたわけじゃないです。

読まれる前に、
判定される前に、静かに閉じられただけです。

それは、直せます。
今日直せます。

有料部分に3,000字足すより、
無料部分の1行目を書き換えるほうが、圧倒的に早い。

続き、いきましょう。

この記事、今回は無料です
(フォロワー5万人突破記念)

はい、ここで急に事務連絡です。

Xのフォロワーが5万人を超えました。
ありがとうございます。

……と書こうとして数字を見に行ったら、6万人を超えてました。

企画名を「5万人突破記念」で
通してしまったので、もう今さら変えられません。

看板だけ古いままの店みたいになってますが、そういうことです。

あと1万人分、
サービスがいいと思ってください。

やり方は簡単で、
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