キャンセルの仕組みありがたしHIS(季語なし)
【ここまでのあらすじ】
マンダロリアンは凱旋門賞を走るメイショウタバル見たさにパリまで行くにあたり、旅の行程をHISへ相談する。
個人手配と旅行代理店手配の違いで1番大きなメリットを感じたのは「航空券とホテルを仮で押さえて一部の金額を納めておけば、出発1カ月前までなら自由に変更が効くし、なんならその期間内であればキャンセルしても全額返金可能」という点だった。
今日の結論ここで、特にオチもないので、あともう読まなくても大丈夫です。
HISへのインプット
・旅の目的は凱旋門賞の観戦、日曜だけでよし
・その他の日は移動に長時間かけるよりパリ近郊を楽しみたい
・宿泊エリアや移動の安全を重視したい
・気持ち的には2週間くらいいたいけど予算都合で1週間くらい
土日両日の競馬観戦も楽しいのだろうなとは思うけど、こんな遠方まで出掛けるの初めてだし、やっぱり私だってチョットくらいはオーシャンゼリゼしてみたい。
HISからのアウトプット
・凱旋門賞の開催日を挟んだ前後の日程で比較的お安めの航空券を押さえる
・羽田より成田発着がお安い
・安全重視ならホテルのランクは三つ星以上、その下も価格的にそんなに違いがない
・宿泊場所はオペラ座近隣が人気
さすがプロ、判断の指針がなくてまごまごしている私に、とりあえずの一例を示し、比較することで方針をサクサクまとめてくださる。
例えば宿泊先は、オペラ座よりもロンシャン競馬場への移動に便利そうな場所を相談し、もっと西側のエッフェル塔側で、取りやすそうなホテルへ変えてもらったりした。
これもキャンセルの有効期間内でもっといいなと思うところに空きがあれば変えられるんだそう。
企業パワーすんげー。
AIを頼ったとしても、こういったサービスは受けられない。
個人手配だとキャンセルポリシーもひとつずつ確認の必要があるだろうし、そこを考えなくていいストレスフリーさは任せる価値ありかも。
「あっ、帰国が半日ほど後ろになりますが先ほどのよりかなりお安くなる便がありますね」
「えっ!それ魅力。休みは多めに取るつもりなのでそちらがいいです」
「ただし乗り継ぎが結構長時間です」
なるほど、飛行機の乗り継ぎって経験がないんですが、これが音に聞く「トランジット」というやつですか。
数時間なら空港内で本とか読んでたらいいのかな。
みなさんどんなことしてるんだろう。
「乗り継ぎ時間が17時間半ですね」
「ほほー。長いことはわかるけど、あんまりピンとこないです」
「朝6時に着いて23時半に発ちます」
起きてる時間まるごとやんけ。
かくして「今ならプライスダウン、オマケで東南アジア1日観光が付いてくる!」みたいな展開になった。
トランジットって空港の外に出てもいいのか……(乗り継ぎの国と己の所属する国?持ってるビザ?によるみたいです)
行きも同じ空港で7時間弱過ごすけど、そっちは空港内探検してようかな。
パリ滞在は実質4日間になった。
その前後の日程だと急に航空券の値上がり幅が大きくなっていたため、諦めざるを得ないかなといったところ。
エビデンスを印刷してもらって一緒に金額確認したんだけど、これまでの生涯で目にしたことない1番大きな買い物額で、椅子の上でギュッと縮み上がった。
いろんなRPGやバトルゲームで目にしてきた「怯む」とか「竦み上がる」とか「驚き戸惑う」を体感した気持ち。
折角なら服のサイズひとつ分くらい縮んでおいてくれよ。
これお支払いするのか?私が?ほんとに?良く考えた?おかねはだいじだよ?
あーーー!!万馬券当たらないかなぁー!!!!!(毎回やるのかこのくだり)
海外旅行は移動に長時間かかる分、確保した時間に対して現地を楽しむ時間が短くなるのは少々残念なのだなー、と思いつつ印刷物を入れてもらった封筒を胸にしっかり抱き締め、HISを後にするのでございました。
帰って着替えたけど服のサイズは別に下がったりしてなかった。
ちくしょー。
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