【和訳】Way Back Home / ウェイ・バック・ホーム(Rod Stewart / ロッド・スチュワート)2015
ロッドの2015年のアルバム「アナザー・カントリー」から。
印象的なバラード“Way Back Home”です。
ロッドの「Another Country」を最初に流して聴いたとき、最後まで聴き終えたあと、この曲を戻ってもう一度聴いてしまいました。最後に何やらメッセージが入るのも「何だろう?」と思い、また、ロッドの歌唱も何かの想いを込めたものであると感じました。このアルバムの聴きどころの"1曲"だと思います。
◆アルバムのライナーノーツからのロッドのコメントです。
私は第二次世界大戦が終わるころに生まれ、両親や兄姉から聞いた話を鮮明に覚えている。彼らは爆弾が投下されていた時期にロンドンに住み、1940年代を生きる苦労を体験した。その苦労は戦争が終結した後もしばらく続いたという。姉のメアリーと、自由と平和のために命を犠牲にしたすべての人々に捧げる歌だ。

◆この曲はロッドの語っている通り、彼の小さいときのことを歌ってるんですね。チャーチルの演説は1940年。第二次世界大戦がヨーロッパで終結したのも1945年。ロッドは生まれたのは1945年1月10日だから、正確に言うと、彼が赤ん坊のときに戦争が終わったので、微妙に重なってはいるけれど、物心がついていく頃の社会は、戦後間もない頃だったわけです。
壊れた町のなかだったけど、家の周りには青空が。
家族のみんなは笑顔を浮かべ明るく暮らしていた。
でも英国のプライドや気品を忘れずに…。
ロッドは父親に見守られながら、ときには戦時中の話を聞かされて育ったんでしょうね。
そしてロッドは今でも
そのときの誇りとプライドを持って歌ってる。
そして、笑顔あふれる家庭をつくろうとしているのではないでしょうか。
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