見出し画像

【エッセイ:刺激とドーパミン】

近頃、「ドパガキ」という言葉をよく耳にします。
いまさら説明は不要だと思いますが、この言葉の意味、背景、語感などは個人的に良い印象がありません。
逆に現代のSNS環境の闇の部分を表す言葉としては、非常に単純明快であるなとも感じます。

ところで話は変わりますが、私は例えば日曜の夕方ともなると
「あぁ、明日は仕事かぁ」
などと愚痴っぽく言うこともあります。大きな声では言えませんが仕事にいまいち気分が乗らないこともあります。

ある日の手術直後、集中治療室で患者が麻酔から覚め、神経学的後遺症のないことが確認できたときなど、
「よし、もう一件、手術やるか!」
と、謎の言動を冗談ぽく言ってしまうことがあり、周りのスタッフからは
「先生、そういうこと言ってると本当に急患来ますよ・・・」
と、どうでもいい会話で終わるのですが、

本当に(この後、もう一件、手術できる)という精神状態なのです。

これ、ドーパミンのせいですかね?
「ドパおじ」の一種ですかね?


いいなと思ったら応援しよう!