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親と子から、大人と大人へ

最近、親との関係について考えることがあった。

小さい頃、親は私を守ってくれた。

困ったときには助けてくれて、
つらいときには一番に心配してくれた。

今の自分があるのは、間違いなく親のおかげだと思う。

だからこそ、親との関係は簡単ではない。

大人になり、少しずつ自分の人生を自分で選ぶようになると、親との関係にも変化が必要になる。

でも、その変化は親にとっても、子どもにとっても簡単ではない。

「子どもを守りたい」

そんな思いが強いほど、

見守ることが放置のように感じられたり、

子どもの自立が、
「もう必要とされなくなること」
のように感じられたりすることもあるのかもしれない。

でも、そうではない。

子どもが大人になることは、
親が必要なくなることではない。

親と子という関係から、

大人と大人という関係へ、

少しずつ形を変えていくことなのだと思う。

小さい頃は手を引いて守ってもらった。

でも、大人になった今は、

お互いの人生を尊重しながら、
困ったときには支え合い、
嬉しいことがあれば一緒に喜び合う。

そんな関係を築いていけたらいい。

親離れという言葉がある。

でも、本当に必要なのは、

子どもだけが親から離れることではなく、

親もまた、

「守る」から「見守る」へと、

少しずつ変わっていくことなのかもしれない。

変わっていくことは、
寂しいことではない。

親子だからこそ、

これからも長く、

穏やかに、

一緒に年を重ねていけたらいいなと思う。

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