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COK / CG-01 / 追星

肉厚でボール状に締まるフォルムと、荒々しい真っ白な鋸歯。そして葉表面のボコボコとした「スタッズ」が多くの愛好家を魅了する大人気品種です。成長が遅く気難しい面もありますが、完成した時の圧倒的な立体感は格別です。


名称 / 別名:COK / CG-01 / 追星

(※これらは流通上のコード名・通称であり、国内の愛好家や販売店の間では基本的に同じ系統として扱われています。)

作出者:不明

(特定の作出者というより、輸入の過程で名付けられた流通名として広まっています)

出自・歴史:インドネシア由来とされることが多く、「追星」や「COK」「CG-01」といった名で流通するようになりました。
厳密な園芸品種の命名史というよりも、コレクター間の通称・流通コードとして定着しているのが実態です。

特徴:非常に肉厚で幅広の葉が内側に強く巻き込み、美しいボール状に締まりやすいのが最大の特徴です。濃緑寄りの葉に真っ白で強い荒鋸歯が乗り、葉の表面には「スタッズ」と呼ばれるブツブツとした突起(凹凸)が現れます。成長に伴い、葉の裏に白い刺(裏刺)が出る個体もあり、立体的で迫力のあるルックスへと育ちます。一方で成長はかなり遅めで、根腐れ等を起こしてこじらせやすく、育成には水やりと光・風のバランスを見極めるコツが必要です。


Deep Note:アガベの裏事情と都市伝説

確実な株を手に入れるための最適解
COKやCG-01、追星という名前は現在非常に人気が高く、TC(組織培養)の数千円の小株から、数万円の極上株まで価格とクオリティに大きな幅があります。
そのため、「人気な名前が付いているから」と安価な謎株に飛びつくのは危険です。
失敗を避けるなら、実際の葉の巻き込み、鋸歯の白さ、スタッズの出方や裏刺の有無が明確にわかる「親株画像」が提示されているOC(オリジナルクローン)株を、信頼できる育成者やショップから購入するのが確実です。
名前のラベルに依存せず、「その個体がどう育つ血統なのか」を自分の目で見極めることが最強の防衛策になります。


COK / CG-01 / 追星は、じっくりと時間をかけて強光と風で作り込んでいく、まさにアガベ育成の醍醐味が詰まった血統です。
気難しさを乗り越え、極上のボール型に仕上がったときの喜びはひとしおですよ。
この記事が、皆さんの素晴らしいアガベライフと、最高の一株に出会うための参考になれば嬉しいです!

おわりに

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