4/13 【27才の私】2016.4.11の日記

満開の桜を見上げる。


1月は逝く、2月は逃げる、3月は去ると
教えられ育ってきた私ですが、
今年はより深くそう感じた年でした。
昨年11月頃に祖父が
余命宣告を受けてから、
今年の2月21日に息を引き取りました。

特に亡くなる一週間前頃から
容態が急激に悪化し、
見ている側も苦しい気持ちに
なるほどでしたが、
最後はとても穏やかで
優しい表情でした。


祖父の自宅の整理をしていると、
カメラ好きだった祖父が撮った
祖母の写真や若い頃の祖父自身の写真が
大量に出てきました。
それを一枚一枚見ていくと、
先に亡くなった祖母への愛情を
感じずにはいられず、
仲が良かった祖父母を思い出し、
祖父のこと、祖母のこと、
自分が幼かった頃のこと。
色々思い出したり
こみ上げる思いがあったりで
涙が溢れてきました。

27歳の私の人生ですら
周りの皆も知っていること、
誰も知らない私だけが知っていること...
色んな歴史があります。
当たり前だけれど
それが70、80歳にもなると、
子である母にも話していない歴史、
孫である私に伝えていない歴史...

色んなものがあるよなぁと、
当たり前のことだとは思うけど、
そこまで思慮深くない私は
今更ながら考えさせられました。


そしてこの約三ヶ月間の間は
私自身も仕事に祖父の身の回りのことにと
バタバタと忙しなく動き回っていましたが、
それ以上に父や母が遠いところを
行ったり来たりと動いてくれていました。

普段空気のような存在に
なってしまっているのが家族ですが、
この一ヶ月ほどで
家族の在り方を
改めて考えるきっかけになりました。


私もいずれは結婚して幸せな家庭をと..。
ただ自分の両親が
すごく仲が良いわけではないので、
父や母とは全く違う
いつまでもラブラブな夫婦になりたい!と
見た目に反して乙女ちっくな妄想を
実は描いていたのですが、
自分の固定観念になっていた

「夫婦とはこうあるべきだ」

とか、いつまでもラブラブな
新婚夫婦のように...
というのだけが
夫婦の、家族の在り方ではないのだな
と感じました。


父と母は連れ立って何処かへ出掛けたり、
家の中でもベタベタしたりしないし、
お互いがお互いの愚痴を
言っていることが多いので、
私は絶対そんな夫婦になりたくない!!
と思っていたのですが...(笑)

祖父が余命宣告をされてから、
4月に入った今の今まで、
母のために動き、
母の体調を気遣う父の様子を見たこと、
そして亡くなった後の手続きや
遺品整理のため
祖父の家と自宅を行ったり来たりしながらも、
父や私の為にしっかり食事を作って
待っていてくれる、
家事をしてくれる母の姿を見たこと。


普段は空気のような存在になってはいるけど、
お互い本当に困ったときにこそ
支えあっていける。

ラブラブでもなんでもなくても、
夫婦ってそういうもんなんだなぁ。

私も困ったときに
素直に頼れる相手がほしい。

そして相手にとって
私もそういう存在でありたい。

相手に与えてもらうばかりではなく、
相手に与えてあげられる人にならないとダメだ。


お互いに思いあえることが、
長い人生を一緒に歩んでいける
秘訣なのだなと感じました。


そんなこんなでまさしく
1月は逝く、2月は逃げる、3月は去る
の言葉通り、
あっという間に過ぎ去った日々でした。

ただ父母が忙しく動いてくれていたお陰で...
というと不謹慎ですが、
実家暮らしの私が
家事とそして
昨年10月から猛特訓をしている
お料理のスキルアップをするチャンスだ!と
グイグイやっていたお陰で、
手慣れてきてる感がようやくでてきました。


人生は本当に考え方次第。


ここ数ヶ月は祖父のこともお仕事のことも、
人間関係に関しても
泣いたり悩んだり苦しかったりが
多かったのですが、
いつまでも引きずってはいけない。


気を強く持って、
前向きに物事を捉えて
進んでいける人でいようと思いました。
まず今の一番の目標は、
濃厚で美味しいカルボナーラが
作れるようになることです。
普通の人からするとそんな簡単な目標かい!!
とツッコまれそうですが、
辛かった出来事も糧にして
小さな目標からコツコツとこなして、
なりたい自分になっていきます。


祖父や祖母の亡くなったことへの思いは
色々ありますが、
書き出すと止まらなくなるのでこの辺にして、
最後につかの間の
楽しい時間の出来ごと日記を。


3月の終わりに
姫路に遊びに行ってきました。
というよりは、私が用事があったため
振り回してしまった格好になるのですが...
とてもリフレッシュできた一日でした。
ピザを食べたあとのあなご丼。
随分待ちましたが
待ったあとのご褒美は格別です。
ほんとーに美味しかった!!!

前で食べてるお相手は所作がきれいなので緊張。というより、この日は食べ方の所作について色々指導された日。


そして前々から行きたかった須磨浦公園そばにある、TOOTH TOOTHのカフェへも一緒に行ってもらいました。美味しかった~^^そして桜はまだ咲いてませんが、眺めがすごくよかったです。


やっぱり嬉しいけれど
隠れてしか素直に喜べない私...
友人達に聞いて聞いて!とか
自慢したりとかが一切できない私...
なので、毎度のごとく、
こちらだけで喜びを表現させていただきます。
また明日からもお仕事頑張ろう。

ほんとに最後に。もらって嬉しかったプレゼント。



★ひとくちコメント
最後の方甘酸っぱい!なつかしい!笑
22才から趣味みたいに
軽い気持ちで婚活を始め、
婚活パーティーに一緒に行こうと
言われたらすぐにいく、
合コンに呼ばれたら
二つ返事でいく!
そんな 20代を送っていました。
自分が誘う側や主催者側に
なったことはなかったけれど、
誘われたら何にでも参加していました。
ふわふわ婚活時代から
この27才くらいで
「婚活は就活と同じだ!」
と思ったことが転換期となり、
2年の間に20人くらい?の人と交流し、
結果30才になったときに結婚しました。

今思うと27才の自分は、
結婚して家族をつくりたいと
ぼんやり思う中で
自分が何を求めているのか、
どうなりたいのかが
具体的になっていった
時期だった気がします。

無事に食べ方の指摘をされて
萎縮してしまうような
食事時間を過ごすのではなくて、
好きなものを好きなように、
好きなだけ食べても何も言われないし、
他愛ないとりとめもない話をしながら
緊張せずに一緒に食事ができる、
人生の相棒みたいな
同志みたいな人と出会えて
結婚できてるよ!
と、タイムスリップできるのなら
27才の私に言ってあげたい
気持ちになります。
夫はもう仕事に出てしまったので、
帰宅後にさっそく感謝を伝えたいと思います。

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