【夢が思い出せないがなくなる】夢の内容を覚えている人の特徴とは?
・夢を見た気がするけど、全然思い出せない……
「朝起きたら、夢を見たような気がするけど、まったく思い出せない」
そんな経験、ありませんか?
どうせなら、見た夢の内容を覚えていたくないですか?
今回は、イタリアのIMTルッカ高等研究所の研究をもとに、夢を覚えている人の特徴を解説します。
夢を覚えたい方は、ぜひ参考にしてください。
・なぜ夢を覚えている人と覚えていない人がいるのか?
夢は誰でも見ていますが、内容を覚えていられるかは別です。
毎日夢を明確に思い出せる人
「見た気はするけど内容は思い出せない」という人
夢を見た記憶すらない人
どうして、この違いが生まれるのでしょうか?
・夢を覚えている人の「3つの特徴」
IMTルッカ高等研究所が、イタリア在住の217人(18〜70歳)を対象に研究を行いました。
参加者に夢のレポートを提出してい、さらに心理、認知、行動、脳波なども調べて、夢を覚えている人の特徴を分析しました。
その結果、三つの特徴がありました。
① 夢に関心がある
夢を覚えている人は、普段から夢に強い興味を持っていました。
夢のことを考えるのが好き
面白い夢を見たい
夢の中での出来事を大切に思っている
夢への関心が高い人は夢を覚えやすくなります。
ただし「夢を覚えるから関心が高くなる」のか、「関心が高いから覚える」のかは、因果関係がはっきりしていません。
② 妄想癖
普段から空想や妄想をする人は夢を覚えやすいです。
妄想をしていると夢のような不思議な経験も普段から考えるようになります。そのため、夢を見やすくなったり、不思議な夢でも覚えやすくなると考えれます。
妄想も夢も、どちらも非現実的です。
非現実的なことに慣れていることが重要なのかもしれません。
③ 浅い眠りが長い
夢は主に「浅い眠り(レム睡眠)」のときに見るとされています。
そのため、レム睡眠の時間が長い人ほど夢を見やすく、覚えやすいのです。
逆に、深い眠り(ノンレム睡眠)が多いと、脳がしっかり休んでいるため夢の記憶が残りにくい傾向があります。
・今日から夢を覚えておくために
「夢を覚えていたい!」という人は、どんな行動をすればいいのでしょうか?
以下のような方法を試しましょう。
夢日記をつける
起きたら、夢の内容をメモしましょう。
「夢のこと書くぞ」という意識が、夢への興味・関心を高めます。
妄想を楽しむ
通勤中や寝る前に、妄想してみましょう。
暇な時間に妄想していると、夢を覚えやすくなります。
・季節でも夢に差がある?
春や秋に比べて冬は夢を覚えるのが難しいようです。
詳しい理由は不明ですが、気温が関係しているのかもしれません。
・まとめ:夢を覚えやすくする3つのポイント
夢を覚えている人には、次の3つの特徴があります。
夢に関心がある
妄想をよくする
浅い眠りが長い
夢を覚えておくためには、夢に興味を持ち、妄想を楽しみ、睡眠環境が重要です。
夢に興味があるのなら、ぜひ今日から試してみてください。
#研究結果 #論文 #夢を思い出す #夢日記 #レム睡眠 #睡眠時間 #妄想癖 #明晰夢 #ドリーム #ベッド
参考文献
The individual determinants of morning dream recall
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければサポートをお願いします。
これからも良質な記事を投稿できるように頑張ります。