徳宣閣、15周年。今日から16年目へ
6月1日DAY109

本日、6月1日。
徳宣閣は15周年を迎え、今日から16年目に入りました。
私が日本に帰国したのは、2011年1月。
そして、2011年6月1日から「徳宣閣」として、中国茶の教室を始めました。
あの日から、今日で丸15年。
振り返ると、本当にたくさんの方々との出会いがありました。
お茶を通して出会い、学び合い、語り合い、笑い合い、時には人生の節目を一緒に味わわせていただきました。
中国茶は、ただ喉を潤すものではなく、
心を静かに整え、
人と人をやさしくつなぎ、
日々の暮らしに豊かさを運んでくれるものだと、年々深く感じています。
徳宣閣という名前には、
中国茶に宿る「徳」を敬い、
その恵みを「宣べ伝え」、
人が集い、学び、心を整える「閣」でありたい。
そんな思いを込めています。
15年という年月の中で、
楽しい時も、嬉しい時も、
そして思うように進めない時もありました。
それでも、お茶の湯気の向こうには、いつも人の笑顔がありました。
茶葉がゆっくりと開いていくように、
私自身もまた、お茶に育てられ、
皆さまとのご縁に育てていただいたのだと思います。
また本日6月1日は、
徳宣閣の高級茶藝師・認定講師でもある
鵲のオーナー、更家修二氏のお店も4周年を迎えられました。
同じ6月1日に、
それぞれの場所でお茶の道を歩ませていただいていること。
本当にありがたく、感謝でいっぱいです。
毎年毎年、
お茶を通して広がるご縁に、
心から感謝しています。
そして、15周年の感謝を込めて、
本日はささやかな特別企画をいたします。

餅茶を1枚ご購入くださった方へ、
ミニ餅茶を1枚プレゼントいたします。
丸く形づくられた餅茶は、
時を重ねながら、ゆっくりと味わいを深めていくお茶。
まるで人のご縁や人生のように、
時間とともに、香りも味わいも変化していきます。
この小さなミニ餅茶が、
皆さまの暮らしの中で、
ほっと心を整える一杯となりますように。
そしてまた、
お茶のご縁が新しい福となって届きますように。
これからも徳宣閣は、
中国茶に宿る徳を敬い、
健やかな暮らしを紡ぐ場所として、
一歩ずつ歩んでまいります。
15年間、本当にありがとうございました。
そして16年目の徳宣閣も、どうぞよろしくお願いいたします。

徳宣閣
中谷光代
