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ンデレ、その太鼓、オンリーワン

俺達は一路、カメルーンの地方都市、
【ンコングサンバ】に向かった。

道中、危険な野生動物に遭遇したり、
過酷なサバンナの大自然に翻弄された。


「ンゲンド、あれ何?」

「牛。」

『……牛か。おいしい?』

「アカン、ウシ神聖」


そんなこんなで、
俺達はなんとか【ンコングサンバ】に到着した。


この町に、ンデレがいる...。

ンゲンドの顔が緊張しているように見えた。

俺は、

沖縄から送ってきた、残りの【ンムクジアンダギー】を頬張っていた。


『緊張しているのか?』

「スコシ…」


俺は食べかけの【ンムクジアンダギー】をンゲンドに渡した。


『ンデレと会ったら一緒に食べろ。
ンデレのンゴマを聞きながら。
ンコングサンバで食べるンムクジアンダギーは格別だぞ。』



そのとき。


何処からともなく聞こえる、
【ンゴマ】のリズム。

ドン……
ドン……ドン……


「ンデレ...。」

「ンゲンド兄やん...。」

ンデレは驚いた顔で、

「ワレ、なにしにきてん、おんどれ」



もはや、修復は不可能なのか...。



ンゲンドはそっと、
ンデレにンムクジアンダギーを手渡した。



もう二人の間に、

言葉はいらなかった。



長年の確執がゆっくりと、
溶けていくように思えた。



ンデレは静かに【ンゴマ】をたたき出した。


デン、
デデン、
デケデケデン。

ンデレの奏でるンゴマに、
ンゲンドが踊りだす。


そして、



工場長も、


踊りだす。



いつしか、町中がカーニバル。


子供たちの笑顔。

若者達も歓声を上げる。


老人は、

静かに空を見上げた。


老若男女すべてが、

一つになった。


まさに、
ンデレのンゴマはオンリーワンの音色だった。



…そうか。


幻の【ん】


俺は、

全ての謎が解けた気がした。


カーニバルの喧騒の中、

俺も、

ンコングサンバの空を見上げた。


To be continued……



あとがき


もはや【ん】が大渋滞しています。
自分でも何を書いているか訳が分かりません。

チャッピーですら混乱している有様。

どう落とし前を付けるんだ?

というか、
もう正直、飽きてきた!

そして終着点が分からないまま期限の8/31を迎えそうです。

次回、堂々の最終回。


はたして工場長は逃げ切れるのか。
幻の【ん】とはいったい...?


そして、

誰がこんな話を楽しみにしているのか謎は深まるばかり。


次回、最終回

8/31、23:59更新予定。

本当に終わるのか?

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