【世界一わかりにくいプログラミング入門】 配列とマップ(Array & Map) 〜整理に「正解」はあるのか?〜
メンバーシップ限定でプログラミング的な考え方を不定期で書いていきます。
厳密な意味合いや固有言語での実装方法ではなく、概念や思考整理への流用に焦点を当てていく予定です。
第10回は「配列とマップ(Array & Map)」
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「順番」で探すか、「名前(キー)」で探すか
日常の風景
家の中のものを整理したり、買っておく必要があるものを纏めているとき。
たとえば冷蔵庫の中身。
棚の奥から「1番目:牛乳、2番目:卵、3番目:豆腐」と順番だけで管理していると、豆腐を取り出すのに1番目から順にたどる必要があります。
一方で、「ドアポケット=牛乳」「チルド室=豆腐」と場所や役割に名前(キー)を付けておけば、「チルド室」を見るだけで目的のものを直接取り出すことができますよね。
私たちは日常の中で、無意識に「順番で探すか」「名前(キー)で探すか」という整理の仕方を使い分けているのではないかと思います。
これをプログラミングに当てはめると
プログラムの世界でも全く同じで、大量のデータを扱う基本として「Array(配列)」と「Map(マップ)」という2つの持ち方(データ構造)があります。
Array(配列):先頭から「0番目、1番目……」とインデックス(添字)で管理する仕組み。手順通りに上から順に処理したいときにも扱いやすい構造です。
Map(マップ):「キー(名前)」と「値(中身)」をペアで管理する仕組み。キーを指定して目的の値を直接取り出せます。
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