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結婚式までに矯正を終えたい方へ。後悔しないための逆算スケジュール

日本橋の歯医者さん 日本橋歯科院長の和田 祥子(わだ あきこ)と申します。

「結婚式までに歯並びを整えたい」
「でも、本当に間に合うのかな」

期限があるからこそ、焦りや不安も出てくる。
こう感じる方も、多いのではないでしょうか。

今回は、結婚式までの期間から逆算して、矯正や別の治療をどう考えればよいかを整理してお伝えします。



矯正は結婚式に本当に間に合いますか?

症例によります。

マウスピース型で軽度な場合でも半年〜1年、ワイヤーを併用する本格的な矯正では1〜3年、そのあと保定期間が1〜2年かかります。

結婚式まで数ヶ月しかない場合、歯並びを大きく動かす治療を完了させるのは、現実的に難しいことが多いです。
歯が動く速さには個人差がありますが、大きく短縮できるものではありません。

矯正は、カウンセリングのあとに精密検査を行い、治療方針を決めてから装置の装着に入ります。マウスピース型では1日20時間以上の装着が必要で、装着後も保定期間として1〜2年ほど通院が続きます。逆算するときは、この一連の流れ全体を見通すことが大切です。

ただ、無理に急いでも歯や歯茎に負担がかかるだけになることがあります。歯並びをしっかり動かしたいなら、1年以上前から始めるのが現実的な目安です。


逆算スケジュールの目安

  • 結婚式まで1年以上ある
    → マウスピース型の軽度な矯正であれば、保定期間も含めて間に合う可能性があります

  • 結婚式まで半年〜1年
    → ワイヤーを含む本格的な矯正は完了が難しく、ミニッシュやラブリエなど別の選択肢も検討します

  • 結婚式まで数ヶ月以内
    → 歯を動かす治療は現実的に間に合わないことが多く、見た目の印象を整える治療やホワイトニングが中心になります

あくまで目安であり、実際の期間は歯並びの状態によって変わります。


半年以内に迫っている場合の選択肢

矯正よりも短期間で見た目の印象を整えられる治療。
ミニッシュラブリエ、スーパーエナメルなどの審美治療を検討した方が、間に合う可能性が高くなります。

ラブリエは2回程度の通院で仕上がる案内をしており、結婚式まで数ヶ月しかない場合の代替案として選択肢に入りやすい治療です。
1本132,000円(税込)が目安です。

ミニッシュは、カウンセリング・色の選定・装着・2週間後のチェックなど、数回の通院で進みます。
ラブリエと工程が異なるため、残り期間に合うかどうかは検査のうえで確認します。
1本165,000円(税込)が目安です。

スーパーエナメルは、最短2回・最大4回の通院で仕上がる短期集中型の治療で、数ヶ月以内でも対応しやすい選択肢です。
1本104,500円(税込)が目安です。

歯のクリーニングやホワイトニングなど、直前でも対応できる処置もあります。


何から準備すればいいですか?

まずは検査を受けて、今の歯並びの状態を確認することから始まります。

矯正の初回相談は無料です。
精密検査が必要な場合は、歯科用CTや口腔内スキャンで状態を確認し、iTeroで治療後の歯並びの変化もシミュレーションできます。

歯並びを大きく動かしたいのか色や形といった見た目の印象だけを整えたいのかによって、選べる治療の幅が変わります。
結婚式の日取りが決まっている場合は、検査の際にその日程も伝えていただくと、間に合わせられる範囲での提案がしやすくなります。

まずは、相談だけでも構いません。


まとめ

  • 1年以上前
    本格矯正も視野に入る

  • 半年〜1年
    矯正完了は難しいことが多い。ミニッシュ・ラブリエ・スーパーエナメルも検討

  • 数ヶ月以内
    歯を動かす治療は厳しい。審美治療は数ヶ月あれば可能で、最短1ヶ月以内

「結婚式までに」という期限だけで治療を急がず、まず自分の歯並びの状態と残り期間を照らし合わせて現実的な計画を立てることが大切です。
まずは検査で、今の歯並びと残り期間を確認するところから始めてみてください。

今後も専門医の視点から、役立つ情報を発信していきます。


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