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デザイナーの打ち合わせが「なぜか毎回長引く」理由

1時間の予定だったはずが、気づけば1時間半。次の予定はずれ込み、その日のタスクが全部後ろ倒しになる——。

デザイナーとして働いていると、こういう日が定期的にやってきます。「今日は長くなりそうだな」と、始まる前から薄々感じていることも少なくありません。
 
厄介なのは、これが個人の会話力の問題ではないということです。むしろ真面目に、丁寧に対応しているデザイナーほど長引きやすい傾向すらあります。相手の話をきちんと聞こう、要望を漏らさず拾おうとするほど、時間の主導権を相手に渡してしまうからです。


「打ち合わせが長い」は、技術で防げる

私たちの現場でも、この「打ち合わせが長引く問題」は長年よく話題に上がるテーマでした。先日、社内の勉強会でこのテーマを深掘りしたところ、意外なほど再現性のある工夫がいくつも出てきました。
 
・冒頭で言うべき、たった一言
・話が脱線したときの、角を立てない戻し方
・検討が広がりやすいタイプへの、具体的な区切り方
・  聞き手のリアクションが、実は会話の長さを左右しているという話
・「話しにくいな」と感じる相手ほど、実は距離を縮めやすいという逆転の発想
 
これらはどれも、センスや経験年数に関係なく、知っていれば今日から使える技術でした。


デザインは「作る力」だけでは完結しない

私たちは常々、デザイナーに必要な力を3つに分けて考えています。
 
アートワーク……表現をつくる力
コンセプトワーク……意図を設計する力
クライアントワーク……相手とのやり取りを進める力
 
学校教育や独学でしっかり鍛えられるのは、多くの場合「アートワーク」までです。しかし実務で日々の負担になりやすいのは、実は3つ目の「クライアントワーク」だったりします。打ち合わせが長引く、話が脱線する、苦手なタイプの相手にどう対応するか——これらはすべてこの領域の話です。

そして厄介なことに、この力はほとんど言語化されず、現場で個人の経験則として埋もれがちです。


続きは会員向けメルマガで、全3回シリーズにて

今回の勉強会で出た「打ち合わせを時間通りに終わらせる技術」を、実務でそのまま使える形に整理し、会員向けメルマガで全3回シリーズとして配信しています。
 
①事前設計編……冒頭の一言で、なぜ相手のペースが変わるのか
②進行対応編……相手を傷つけずに話を本題へ戻す、具体的な言い回し
③マインドセット編……苦手な相手ほど信頼を得やすいと言える理由
 
実際のやり取りの流れに沿って、1回ずつ実践しやすい形で解説しています。登録は無料です。「打ち合わせがなぜか毎回長引く」と感じている方は、ぜひメルマガでご覧ください。

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