BTS
次男は我が家のトリックスターです。
賢いですがヤバいやつです。
授業参観(小1)
小1の授業参観では授業中に普通に立ち歩いていた。
これまで授業参観で「そういう子」を見てきたが、うちが「そういう子」だった。
あまりにカジュアルに立ち歩いていた。
ふざけんな。
しかし、参観の意味はあった。
きっと、いつもそうしているのだろう。
クラスメート達、ごめん。
授業参観(小2か小3)
こちらは妻から聞いた話となる。
国語の授業で、一人だけ教科書を出していない。
妻が焦って、ジェスチャーで指示を飛ばす。
(教科書を…開きなさい…)
本を開くパントマイムを必死に繰り出す。
それに気づいた息子氏。
(まぁまぁ、おちつけ)
と、なだめるポーズをとる。
それから、人差し指でトントンと自分のこめかみを叩く。
(もう、頭に、入ってる)
じゃ、ねぇんだわ。
出せよ、教科書。
私はその頃、幸いにも別室でほっこりと娘を参観していた。
行かなくて良かった。
耐えられそうにない。
しかし、その後の音読は、確かに全文を完璧に暗唱していたそうだ。
だが、そういう問題では、ない。
自作ことわざ
息子氏は、思いついたら行動に移すのが早い。
その代わり、すぐに飽きてしまい、永遠の未完成品が至る所に転がっている。
この日は突如、自分で考えたことわざを披露した。
全てひらがなだから、きっと幼稚園時代。

あつさにかぜ。
いみ。
あついときやさむいときにかぜがふいてくること。
でんわにかいがら。
いみ。
でんわをかけてからけんかになること。
かいのいのいるか。
いみ。
ここよりちがうところのほうがいいとゆうこと。
ぺっとをかっておきがおちる。
いみ。
ぺっとをかってからなんかわるいことがおきること。
やりのかい。(かい多いな)
いみ。
やれなかったことがやっとできるとゆうこと。
◇
この時期は丁度、我が家に犬を迎え入れたばかりだった。
そして、息子氏は最後までそれほど乗り気ではなかった。
きっとなんか悪いことが起きたんでしょうね。
そして、「貝の胃のイルカ」。
意味は分からないけど、なんとなく分かる。
自分のいるべき場所は、ここじゃなくて違うところにあるんじゃないかなと思う事はある。
そんな時は私も、心の中でつぶやく。
……貝の胃のイルカだな。
BTS
諸事情で単身赴任中ですが、電話越しで小学校高学年となった息子氏が妻に向かい「BTS、BTS!」と連呼していた。
なんだなんだ、何事か。
とうとう韓流ブームが我が家にやってきたのか。
何事かと思えば、寝かしつけの Bed Time Story で読み聞かせが必要らしい。
何歳だよ。可愛いな。
早く帰りたい。
Wicked
以前、家族でWicked のミュージカルを観に行った。
息子氏は終始、ぶーたれていた。
終わった後までも。
ミュージカルとか興味ない、来なきゃ良かった、と。
せっかく良かれと思って連れてきたのにと、私も内心腹が立った。
「そもそも、なんでエルファバが仲間外れにされるのかが分からない」
彼は憤慨していた。
肌が緑色な「ぐらいで」、なんでそんな思いをしなきゃいけないんだ、と。
それを聞いた瞬間は、思わず涙がこぼれそうなほど嬉しかった。
だから頭をくしゃりと撫でてやった。
もう、ミュージカルは来なくて良いぞ、と。
でも、そういう風に育ってくれた事は心底嬉しいと伝えた。
ちゃんと伝わっている事を願うが、ミュージカルに行かない宣言したことについて心底嬉しかったと思われていないことを願う。
作詞
息子氏が最近突然歌詞を書き始めたらしい。
私も突然、こうして何かを書き始めたから、同じ血が流れてるのかな、とちょっと嬉しくなった。

親バカでしかないが、いきなりで良く書けてるじゃないかと感心する。
メロ①とか構成とか意識していて、一体どこで覚えたんだと、不思議に思う。
そして、歌詞を読み、グッとくる。
何か…苦労してたのかな、やっぱり。
みんな飛べるのに自分には翼がない。
自分にも翼が出来たが飛べない。
飛べるようになっても、空は高い。
いい歌になると良いな。
飛びたい高さまで飛べるようになると良いな。
父は応援しています。
