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形にしたい、この時間を。

2歳を過ぎたが、夜だけ授乳を続けている。
もう、いつ卒乳してもらっても悔いはない。

ただ、その時間を
形に残せないことが、少し寂しい。

そう思った私は、母乳アクセサリーを調べていた。

アクセサリーは、
子どもが興味津々で、無くされる可能性を考えると、
イベント事以外では、今はほとんど身につけていない。

だから、
普段から持ち歩けるものがいいな、と思った。

そうして見つけたのが、母乳キーホルダー。
母乳をパウダー状に加工して、
キーホルダーにしてくれるらしい。

デザインも、めちゃくちゃ可愛い。

母乳を1回送ると、
2回目の購入にも使えるそうだ。
これは、良き。

値段も、手が届く。

早速、ポチリ。

深夜、寝る前だというのに、
なぜだかワクワクしてしまう。

まだポチッただけで、
母乳すら送っていない。
完成まで、まだまだ先のはずなのに、
もう待ち遠しい。

卒乳が近づいてきていると思うと、
記念品が、あれやこれやと欲しくなる。

次は何を調べているかというと、
ウェイトドール。

出生体重と同じ重さの、ぬいぐるみだ。

もう抱くことはない、赤ちゃんの重さ。
あんなに小さくて、軽かったのに、
今ではこんなに大きくなって。

きっと、抱いた瞬間、
涙が出る。

ウェイトドールを買ったあとは、
赤ちゃん筆を作る予定だ。

2歳の我が子のファーストカットは、まだ。
前も後ろも、切ったことがない。

生まれたては、かなりの薄毛で、
なかなか生えてこなかった。

七五三に向けて、
今も大事に、伸ばしている。

七五三が終わったら、
さっぱり切って、赤ちゃん筆にする。

母の欲望は、尽きない。

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