ベトナムの「税金」が意外と面白かった話『VATから砂糖税までゆるく解』
ベトナムでレストランに行くと、レシートに「VAT 8%」とか「Service Charge 5%」みたいな表記を見かけることが結構あります。
最初は「これ何のお金なんだろう?」って思っていたんですが、調べてみるとベトナムの税金事情って意外と面白かったんです。
今回は、旅行や生活をしているとよく見る“VAT”の話から、最近話題になっている「砂糖税」、さらにベトナムならではのちょっと面白い課税について、ゆるくまとめてみます。
まずよく見るVATですが、これは日本でいう“消費税”みたいなものです。
VATは「Value Added Tax」の略で、日本の感覚だとかなり近い存在。
商品を買ったり、ご飯を食べたり、ホテルに泊まったりすると加算されます。
ただ、日本と少し違うなと思うのは、ベトナムだと“あとから加算される感”が結構あるところ。
例えばレストランで、
メニュー価格
サービス料
VAT
が別々に書かれていることがあります。
「100,000VNDくらいか〜」と思っていたら、会計時にはサービス料とVATが追加されて、思ったより少し高くなることも。
最近は景気対策の影響もあって、飲食系ではVATが8%になっていることが多いみたいです。
以前は10%が一般的だったので、レシートで「8%」を見かける機会が増えました。
そして最近話題になっているのが“砂糖税”。
これは砂糖そのものに課税するというより、“甘い飲み物”に対して税金をかける制度です。
対象になるのは、
炭酸飲料
甘いお茶
加糖ジュース
スポーツドリンク
など。
100mlあたり一定以上の糖分が入っている飲料が対象になる予定らしく、2027年から段階的に導入されるそうです。
背景としては、肥満や糖尿病などの健康問題への対策とのこと。
確かにベトナムって甘い飲み物がかなり多いんですよね。
ミルクティー系も甘いし、コンビニのお茶もかなり砂糖が入っていることが多いです。
カフェ文化も強いので、もし砂糖税が始まったら街の飲み物事情も少し変わるのかもしれません。
あと個人的に面白いなと思ったのが、ベトナムでは高級品にかなり税金がかかること。
特に車は有名で、輸入税や特別消費税などが重なって、日本よりかなり高額になるケースもあるみたいです。
その影響もあってか、ホーチミンではバイク社会がかなり強い印象。
もちろん道が狭いとか渋滞の問題もあると思いますが、税金面も関係していると言われています。
さらにアルコールやタバコには“特別消費税”がかかっています。
お酒は日本より少し高く感じることもありますし、輸入ビールなんかは特に値段差を感じます。
旅行しているだけだと気づかないですが、こういう税金ってその国の文化や生活スタイルにかなり影響しているんだなと感じました。
レストランのレシートから始まって、砂糖税まで調べてみると、ベトナムって意外と“健康”や“嗜好品”への課税を増やそうとしているのかもしれません。
普段何気なく見ているVAT表記も、「これ消費税みたいなものなんだな〜」と分かると少し面白く感じます。
旅行中やホーチミン生活でレシートを見る機会があったら、ぜひ税金の欄もちょっと見てみてください。
意外とその国らしさが見えてくるかもしれません。
いかがでしたでしょうか。
普段はなんとなく見ていたレシートの「VAT」ですが、調べてみるとベトナムの生活や文化、さらには健康政策まで少し見えてきて面白かったです。
特に“砂糖税”のように、これから新しく始まる制度もあって、今後ベトナムの飲食事情がどう変わっていくのか少し気になります。
旅行中だとつい料理や観光に目が行きがちですが、こういう「お金の仕組み」を知ると、その国をまた違った視点で楽しめる気がしました。
これからベトナム旅行に行く方や、ホーチミン生活をしている方は、ぜひレシートのVAT欄もチェックしてみてください~
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