東京ソロトリップ|やさしいZINEを探して🧸
「今日、傘いる?」
「絶対要らないよ」
そんな会話した、5月某日の朝。電車を乗り継いで、東京に遊びに行ってきました。
お目当ては、とあるZINEイベントに行くこと。
久しぶりの電車での遠出です。本を3冊持って、退屈にならないように、準備万端! 1冊で十分だろうって、頭では分かっているんですけど、「この本の気分じゃなかった…」とわがままっ子を発動する可能性もあるので、数を揃えました。
東京まで、2回乗り継いで、地下鉄にも乗って、アワアワしながら、最初の目的地に到着です。
谷中にある、HAGISOさん。日暮里駅から10分ほど歩きました。

HAGISOさんは1955年築の木造アパート「萩荘」を改造した、「最小文化複合施設」だそう。
カフェだけでなく、ギャラリーやサロン、時にはコンサートもあり、その時々によって、いろんな楽しみが待っているみたいです。

5月28日〜6月7日までは、「小さな声、小さな本」展というイベントが行われていて、私はあるZINEを求めて、ここまでやってきました。
開店は12時から。15分前に私が到着すると、すでにお客さんが並んでいました。事前情報で、カフェが人気らしく、予約しておいたので、席の心配はありません。
とはいえ、特にすることがないので、真っ青な夏空の下、持ってきた本を開きました。
すると、「今日は暑いですね」という声。
前に並んだお客さんが話しかけてくださいました。
そこから話し込んで、話し込んで。笑
お互いに、同じブランドのバッグをもっていることに気づき、「兄弟!」と感動する、前のお客さん。「ブラザー!」と、私も答えていました。
楽しい時間を過ごし、ウキウキで店内に案内されます。
改めて、今日ここに来て、本当に良かったです。群馬から東京まで、なかなか時間がかかるので、実は迷いもあったのです。
でも、今日は大成功。
私はもう、注文するものを決めていたので、速攻で注文。ここはね、サバサンドがおいしいんですって!

サバの旨みがすごい。
サバの香ばしさ、中に塗られたマスタードのアクセント。パクパク食べられます。
すごくいい時間を過ごせて、とっても幸せ。
一息つきそうになりますが、お目当てはこれから。
もともと食べるのは速いのですが、同時に入ったお客さんを巻いて、単独1位となり、お会計というゴールテープを切りました。

さて、さて。
隣のスペースで開催されていた、「小さな声、小さな本」展に向かいます。
色んなZINEがカラフルに表紙を並べています。目が忙しい!
私のお目当ては、残り3冊でした。あぶなかった。
お会計の際、「(ZINEの作者さんと)お知り合いですか?」と尋ねられます。
「noteをフォローしているんです」と返すと、
「この方のファンがたくさんいらっしゃいます」との答え。
私はにっこり笑顔で何も言わなかったのですが、心の中では「ふふふ、知ってます☺️」と誇らしい気持ちになっていました。
さて、HAGISOさんの近くに、おいしいジェラート屋さんがあるそうなのですが、せっかくなら、谷中銀座も行ってみたい。
と思って、知らない小道を進むと…
なんか、ここじゃない?

運命の巡り合わせのように、asatteさんに到着していました。
「ハッピーフライデーなので、サイズアップできますよ」
そんな店員さんの言葉に背中を押されて、サバサンドの直後ですが、トリプルを注文していました。

ピスタチオ、抹茶、ナッツナッツの組み合わせ。
どれもおいしくて、さっぱり食べられました。
その後、谷中銀座にもちょっと寄ってみました。
ここは東京なのに、生活が根付いている感じがして、すごくいい。
生活の上に、商売が成り立っている感じがします。「帰ってきた」感じがするのは、人の呼吸を感じるから。
今まで来た東京は、「観光」でしたが、
谷中では、誰かの日常をのぞかせてもらっている感じがあります。

その後も、旅は続きます。
ハイライトでどうぞ。
第2の目的、神保町

本屋の隣に、また本屋があるって、
まるで夢の世界です。
乗り継ぎのホームにて

もう全種類ゲット済みなので、今回は写真だけ。
上野にもどって

注文のルールが分からなくて、あたふたしました。
食べると、モチモチとコリコリのお祭りでした。
おいしすぎ。
帰りに、ときめく

すごく迷って、1回目はお財布と相談して諦めました。が、お財布に「イケるかも?」って背中押されたので、パンダが着けてる、しゅうまいヘアバンドを購入。
ZINEから始まり、同じバッグの兄弟、おいしいサバサンドとジェラート。
ワクワクする出会いに、心が動いていました。
自由に、気ままに、思うがまま。
また新たな出会いに巡り会えるよう、明日から自分の日常を磨いていくことにします。
楽しかった!
〜帰宅後〜
さっそく、お風呂を溜めながら、ページを開いてみました。

くまのマフィンさんの『おやすみなさいの時間に』です。
🧸
すごくやさしい絵。
温かみのある言葉。
乾いた心に染み渡るような、素敵な本でした。
私が思わず、「すごい!」と感動してしまったのは、冬の好きなところを話す、くまさん。
「お寝坊さんたちも、朝焼けに間に合うところ」
世界をどれだけ優しい目で見たら、こんな言葉が出てくるんだろう。
くまさんのまっすぐな目が、読む人の心を温めるようです。
でもね、くまさんの目は、くまのマフィンさん自身の目でもある。
優しくて、温かくて、時々するどい眼差し。
これからも、くまのマフィンさんから見える、この優しい世界を教えてください。
こっそり、ひっそり、
でも、熱く、応援しています。
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いつか本を出版するのが夢です💪