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仕事依頼が激減した65歳の春、フリーライターの僕はnoteを始めた。

「そろそろ引退した方がいいんじゃない?」

クライアントから、
そんな無言のメッセージを突きつけられている気分です。

求人原稿専門のフリーライター歴22年の私ですが、
65歳になった途端、なんの前ぶれもなくオファーが激減しました。

これまで月20〜30本あったのが、
4月も終わろうというのに、まだ1本だけ。

「そんなことグダグダ書いている暇があったら、
アルバイトでも何でも探すべきだろう。」

そんな声が自分の中からも聞こえてきます。
でも私は、noteを始め、続けることにしました。

それがどんな結果を生むのか、それとも何も起きないのか。
ほぼ無職となった今の正直な気持ちを記しておきます。


■誰からも必要とされない日々

どうかオファーのメールが来ていますように!
祈るような気持ちで、5〜10分おきにメールを開く。
夕方になって「ああ、今日も来なかった」と落ち込む毎日。

3月半ばまでは、まだどこかで、
「しばらく休みをもらったと思えばいいか…」と気楽に構えていました。

本格的に焦り始めたのは、4月に入ってから。
このままじゃ生活が成り立たなくなってしまう」と思い、
昨年の収支を見直し、できるところから行動を始めました。

・使っていないサブスクを解約
・ほとんど使わなくなったカメラを売却
・眠っていた洋服を買取ショップへ
・毎月積み立てていた投資信託をストップ

少しでも出費を抑え、少しでも手元に現金を残すために。
そんな作業をやっている間だけは、
不安な気持ちを忘れることができました。

■「やりたいこと」って、なんだったっけ?

フリーライターとして22年。
これまであまり休みも取らずに、ずっと走り続けてきました。

「時間ができたらやりたいな」と思っていたことも、
本当はたくさんあったはずなのに。

いざ時間ができたら、
「今日は何をしよう?」と、心にぽっかりと穴があいたような気分。

「こんなことなら『やりたいことリスト』を作っておけばよかった。
そう考えて、やりたいことを書き出そうとしました。

ところが…

「これから生活が大変になりそうなのに、
『やりたいことリスト』どころじゃないだろう。」
そんな心の声が聞こえてきて、やりたいことが何も出てこない…。

■何も変わらなくても、noteを続けてみよう

そんなとき、「noteを100日続けたら変化が起きた」
という記事に出会いました。

「そうだ、今の正直な気持ちをnoteに書き留めてみよう。

すぐにアカウントを作り、
他の方のnoteをたくさん読んで、
まずは自己紹介を書き始めました。

まずは10日続けてみよう。
50日続けたら何か大切なことに気づくかも。
100日続けたら、見たことのない景色に出会えるかもしれない。

もちろん、何も変わらないかもしれない。
たとえそうでも、書き続けることで、何かわかることがあるはず。

果たして続けられるかどうかわかりません。
書くことが見つかるか、不安です。
それでも始めてみようと思います。

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
これからの投稿を、また読みに来ていただければうれしいです。

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