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〈ネタバレ〉映画館で見る『BLEACH 千年血戦篇-禍進譚-第1話~第3話』(Bleach The Calamity : Thousand-Year Blood War /Japanese w EST)|壊れ過ぎたガチャガチャ【カナダ生活】

こんにちは。

夫が『BLEACH』が好きなので見に行くことにしました。
私はいまだに「ソウル・ソサエティ」が何かわかりません。

日本では6月21日の1日限定上映だったアニメ『BLEACH』。

ありがたいことに北米では4日間の上映でしたので、2日目の午後一番の回を見に行ってきました。最後は貸し切りでした!


あらすじ

死神とクインシーによる「千年血戦」の終わりに、破滅が迫っている――。

零番隊は、霊王宮へ侵入しようとするユーハバッハに立ち向かう。しかし、クインシーの王とその親衛隊は零番隊の強大な卍解を打ち破り、ついに霊王大内裏へと足を踏み入れる。

兵主部一兵衛は、黒崎一護とその仲間たちに霊王を守ることを託す。だが、ユーハバッハの策略によって、一護は自らの剣で霊王を斬ってしまう。

霊王の死は三界の崩壊と呼応するかのように、すべての世界で歪みと破滅の前兆が現れ始める。

護廷十三隊は、生き残ったクインシーたちと力を合わせて霊王宮へ向かう。しかしその地は、ヴァンデンライヒの支配下に落ち、彼らによって「ヴァールヴェルト」へと姿を変えられていた。

その城では、空に不気味にそびえ立つ親衛隊が彼らを待ち受けている。
やがて、ヴァールヴェルト全土で護廷十三隊と親衛隊との激しい戦いが勃発する。

一護は石田雨竜の真の意図を知り、互いを信頼する仲間として、共に世界を守る決意を新たにする。

ユーハバッハは、自らの能力「全知全能(ジ・オールマイティ)」すら超越した存在となった――。

三界の存続を懸けた激戦は、ついに終幕へと近づいていく。

災厄の混沌のその先に待つものは何なのか――
絶望か、それとも希望か。

✨ ✨

AIのまとめでは、

  • 死神(護廷十三隊)と滅却師(クインシー)の千年血戦がついに最終段階へ。

  • クインシーの王である Yhwach が霊王宮に侵攻。

  • 主人公の Ichigo Kurosaki は策略によって霊王を斬ってしまう。

  • 霊王の死によって世界の均衡が崩れ、尸魂界・現世・虚圏の「三界」が崩壊の危機に陥る。

  • 死神たちは生き残ったクインシーとも協力し、最終決戦の地「ヴァールヴェルト(Wahr Welt)」へ向かう。

  • そこで護廷十三隊とユーハバッハ親衛隊との総力戦が始まる。

  • Uryu Ishida の真意も明らかになり、最後は世界の存続をかけた戦いへ。


  • 出演:Johnny Yong Bosch(英語版のいちごの声優)、Masakazu Morita、Takayuki Sugô

  • 原作:Tite Kubo

  • 公開日:2026年6月25日

  • ジャンル:アニメーション

ちなみに「禍進譚」は一般的な熟語ではなく、『BLEACH』らしい造語的なタイトルです。

  • 禍(わざわい)=災厄・破滅

  • =進行する、迫る

  • =物語

というニュアンスなので、

「災厄が進みゆく物語」
「破滅へ向かう最終章」

といった意味合いが込められているのでしょう。
英題の The Calamity をかなり格好良く和訳したタイトルです。



予習

5月は『進撃の巨人』の最終版を映画館で見た(これは1日だけの限定上映)のですが、正直、2人とも細かいところはよくわからなかったんですね。

それでやっぱり「ある程度はその前の話を見ておかないとだめだよね。」ということになりまして、以前の話を少々見てから映画館に行きました。

こちらでは「ディズニープラス」が『Bleach』を独占していて、第1クールから第3クールの全話を視聴することができます。

そう、これだけは「クランチーロール」(アメリカのアニメ専門番組)で見ることができないのです。

どの会社も囲い込みのためにがんばっているようですが、ディズニーと『BLEACH』は世界が違いすぎますので、なんだかなあという感じです。

私はいちご以外の登場人物もあらすじも、人物関係もわかっていないので、日本語の話を楽しみにしています。

映画館のスクリーンに耐えられるほどの映像なら、テレビで見ても迫力がすごいでしょうね。戦闘シーンもダイナミックな感じがします。



感想

  • 男性1人客×3人と私たちの計5名

  • 南アジア系、東アジア系、白人といろいろな人が見に来ていた

  • 3話分60分でさくっと見ることができた

  • 映像は美しい、鬼滅の刃の後でも遜色ないくらい美しい

  • 音楽も話によく合っていた、じゃましていなかった

  • 最初に1・2・3の戦いをまとめて立体地図でBleachの世界に引き込む

  • 『rolling star』や『マイペース』の曲が流行っていた頃の世界はもうない

  • 名前がわかっているキャラクターもすっかり性格が変わっていた

  • 戦うだけ、倒れるだけ

  • 戦いというより心理戦に攻撃が加わる感じ

  • いちごは5つ混じっている特別な存在らしい

  • いちご・井上さん対霊王

  • 井上さんの防御がよかったな

  • 浦原さんの「ばんかい」がよかった

  • 「観音開き紅姫改メ(かんのんびらきべにひめあらため)」は原作では人型だけらしいので、映像になった姿をお楽しみに!

✨ ✨

本編は1時間で終了。
その後の特別対談が30分でした。

映画が始まってすぐに「エンドロールの後に対談があるよ!」と予告があり、それから本編が始まったんですね。

ところがここは北米。
エンドロールが流れた瞬間にお決まりの照明がついたんです。
「えっ、もう?でもまだこれから始まるよ?」

そう、照明をつけたまま対談を見ました。

1人目はエンドロールの途中で帰りました。
2人目は対談が始まってすぐに帰りました。
3人目は対談の途中で帰りました。
結局残ったのは私たちだけでした。

外国人はあまり、制作にまつわる話には興味がないようです。
本編だけでいいのかー。

ではその内容は?

対談は3人。

  1. チーフディレクター

  2. シリーズディレクター

  3. 作者の久保さん

この3人が特に「視聴者に見てほしいこだわりのシーン」を、実際の映像と作画を交えながら語ってくれました。3人がお互いを尊敬しているだけでなく、作者の気持ち、制作者の気持ち、読者の気持ちも取り交ぜてくださいました。

こだわりは
「紙面の世界をいいかに映像化するか」という原作の再現密度です。

2人のディレクターが原作を知りすぎていて作者に質問が多い

なんでも先生にお伺いをたてていたらしい。
すごく細かいところまで尋ねて、その都度久保さんも答えていたみたいです。

「僕は首の横線が多いからね」と久保さんは笑い、ディレクターは「その横線を映像ではどのように表現するか」「どうすれば読者が納得してくれるか」を考え抜いた、その結果の映像です。


新規デザインのキャラを作り上げるのが好き

久保さんは新キャラを作るのが好きみたいです。
でも、余計なことをすると制作側の仕事が増えるのでどうしようかなと思いつつ、「みんなが喜んでくれたからもっと作りたい」みたいな相乗効果を生み出したようです。

「先生、新キャラですか?❤️」みたいな感じで、製作サイドはさらに忙しくなりつつも、きらきら、どきどき、わくわくな毎日だったようです。

3人とも完全に心は「男の子」でした。

ガンダム世代が「原寸大のガンダムを作るためにがんばろう!」と言っていた頃に似ています。

作りながら造っている

原作はもう終わっている?けれど、アニメ化によって本当の終焉が待っている。だから、久保さんもディレクターたちも悔いのないように、でもできる限りの完璧さを求めた結果の映像です。

細かいところへのこだわりが細かすぎますので、ファンの方はぜひみつけてください。

作者:久保帯人さん

びっくりしました。
彼自身がアイコンになれそうな風貌の方だったからです。

アニメのキャラになれそうな感じで、革ジャンにいくつものシルバーの指輪、切れ長の目に、独特の柄の靴下。

でも何より驚いたのは「米米CLUBのカールスモーキー石井」にやたらと似ていることです。

風貌そのものよりも、クリエイターとしての生き方が似ています。
もちろんニヒルなところもね。

新しいキャラクターを説明するのに「言葉よりも絵で描いた方が早いから」と絵コンテを書いてしまう。

でも「製作者もクリエイターなのに自分が絵を押し付けるのは失礼かな?」と思いながら提出したら、みんなが予想以上に喜んでくれてすごくうれしかったとおっしゃってました。

まとめの言葉は「最終回に向けて僕もがんばった。読者・視聴者のみなさんも最後まで楽しんでください。」とのことです。

石井竜也(カールスモーキー石井・てっぺいちゃん)みたいな人は他にはこの世にいない!と信じていましたが、才能も丸ごと似た人が同じ時代に存在していることに驚愕です。

いつか久保帯人×石井竜也でコラボレーションしてほしいです。

*すごい!ファンクラブがあるんですね。
でも、なんかわかる。

建築と漢字とドイツ語へのこだわりも、他のnoterさんの記事を拝見して知りました。
ありがとうございます。

*いろいろ付け加えているので、原作とは違う部分が多いようです。
アニメ版は原作と比較せずに、新たな作品として見た方がいいみたいです。

こんなに素敵な対談を見逃すなんて、もったいない過ぎるよね。
うちの夫も私がいなければ劇場を出ていたかもしれませんが。
日本人の感性の繊細さを知りました。

✨ ✨

エンドロールからは

  • アニプレックス

  • テレビ東京

  • スタジオぴえろ

が総力を結集して作ったことが伝わってきました。
中国成都のスタジオもかかわっているみたいです。

特にスタジオぴえろは小学生の時に見ていた『うる星やつら』の頃からなじみのある会社なので、さらにパワーアップしていることがわかってうれしかったです。

✨ ✨

『BLEACH』が好きな人たちみんなで最終章の初めの部分を見られるなんて幸せですね。やっぱり終わりがあるっていいことです。

ジャンプは人気連載をなかなか終わらせてくれない雑誌ですが、ひとつでも多く、知っている話が終わるのに立ち会えるのはうれしい!

アニメ放送は7月開始 で 9月〜10月頃終了予定とのこと。
これから毎週が楽しみですね。

うちはいったん解約して、終わりかけにまとめて見ると思いますので、いったん封印です。10月までじっくり待ちます!!


今日の映画館

夏休み初日だったのですが、子どもの数が劇的に増えていました。
それに合わせて機械の故障も増えています。
紙が貼ってある機械は「使えません」です(笑)。
メンテナンス~。




上映は終わっているはずですが、やっぱりいいポスターなのでね。
まだ『プラダを着た悪魔』が展示してあります。
日本のポスターとデザインは違いますか?

✨ ✨

夏なので、館内でお酒を飲む人は増えています。
営業は夕方の5時からです。
野球場の半額かな?

✨ ✨

さすが夏休み!IMAXは『トイストーリー5』でした。
ちょっと刺激が強すぎるんじゃない?

この写真を撮り終えてすぐに、こどもがわらわら出てきてびっくりしました!

今日も最後までありがとうございました。
おわり、またね!


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