【音楽史の面白さ】の話
ちょっとたまには自分の得意分野の話でもしてみようかと思いまして、今回は【音楽史】の話をしたいと思います
ちなみに少しだけ長くなりますが、これでもほんの超ごく一部の話です
まずはじめに、皆さんは世界一偉大な音楽家は誰?と言われたら誰を思い浮かべますか?
ロックの礎となったビートルズでしょ!
いやいや、EDM界に革命を起こしたアヴィーチーでしょうよ!
いーや、キングオブポップことマイケル・ジャクソンだね!
はぁ?ヘビメタというジャンルを生み出したトニー・アイオミだろうが!
などなど、人それぞれ様々な意見があると思いますし、正解は無く、それこそ音楽を語る上で大切な事だと思います
ただ、少し時間を遡ると明確に音楽の世界に革命をもたらした人物がいるのです!
いや革命というより、解析をした人と言った方が近いかもしれません
皆さん、ベートーヴェンやショパン、モーツァルトなどは曲は分からなくてもその名前を1度くらいは聞いたことはありますよね
この歴史に名を残した偉大な音楽家達がこぞってお手本にし、【音楽の父】と言われる程の人物がいたのはご存知ですか?
その人物の名前は
【ヨハン・セバスティアン・バッハ】
代表曲に「主よ、人の望みの喜びよ」「G線上のアリア」などがありますが多分聴けば、あーー!はいはいこの曲ね!ってなると思います
このバッハは何が凄いのかと言うと、物凄くたくさんあるんですが1言で言うならば
【音楽における文法を完成させた人】といった所でしょうか
音楽は自由だという割には実はちゃんと曲として成り立たせるには様々なルールがあります
もちろんルールを完全に無視して独創的な曲を作ることも出来ますが、確実に聴いていて気持ち悪い感じになります
少し昔の音楽の授業を思い出してほしいのですが
起立【ジャ~ン】
礼!【ジャ~ン】
着席【ジャ~ン】
このジャ~ンの流れを音階でいうと、ド→ソ→ド
コードでいうとC→G7→C
となるんですが、これは完全終止というやつでして、最後のCで、はい、終わりました!って感じが出てきますよね
逆に礼の部分のG7で止められるのを想像してもらうと早く最後のC来てーー!ってなるかと思います
これこそが現代の音楽でも活用されている文法であり、人はG7の状態からCを聴くと安心感や高揚感を得られるんです
ちょっと最近流行りの言葉で言うならばドパれる訳です
まぁ正確にはこの文法はルネサンス時代のパレストリーナが考えたとされているんですが、それまでは何となくこうすると良い感じだよねー、みたいなのをちゃんと解明し完成させたのがバッハみたいな感じで覚えてもらえたらいいかと思います
そして今も沢山のミュージシャン達が、いかにしてこのC→G7→Cをドラマチックに聴かせるかということに頭を悩ませているのです
他にも対位法というバッハが編み出した技の話とかもしたいんですが長すぎるのも良くないので、それはまた別の機会に話したいと思います
そしてもし興味を持った方は、バッハ以前の音楽とバッハ以降の音楽の聴き比べをしてみてください!
バッハ以降の音楽は確実に馴染みやすさが増してるのが分かっていただけるかと思います!
っていうと自分には分からない!ってなる人もいるかもしれませんが、ご安心ください!
音楽なんてものは深く考えずにただ聴くだけでいいんです(・ω・)!
音楽なんて上手い下手、凄い凄くないで語ったり聴くものじゃなく、好きか好きじゃないかだけでいいんです(*´ω`*)
さてさて、雑なオチになりましたが今日話したのはマジで本当に音楽史の入口を遠くから眺めたくらいのレベルなので、これから定期的に音楽史の面白部分をかいつまんで話していきたいなと思っております
ちなみに次回は【日本人だけが持つ特殊なリズムの世界】について話したいと思っております
