現役全落ちした私が、今なら絶対やらない医学部受験の勉強法
こんにちは。
ゆるふわ医学生あおいです。
私は現役のとき、医学部に全落ちしました。
当時の私は、自分なりにはかなり勉強しているつもりでした。
参考書もやっていたし、問題集も進めていたし、模試の前には復習もしていました。
でも、結果は全落ち。
今振り返ると、現役時代の私は、
勉強していたけれど、医学部に受かるための勉強にはなっていなかった
のだと思います。
浪人してから医学部受験塾メドイニットに入り、勉強のやり方や志望校の考え方を見直してもらったことで、ようやく自分のズレに気づきました。
今回は、現役全落ちした私が、今なら絶対にやらない医学部受験の勉強法について書いてみます。
今、医学部を目指している人や、頑張っているのに成績が伸びなくて悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。
1. 参考書をただ最初から最後まで何回もやる
現役時代の私は、参考書や問題集を「最初から最後までやること」にかなりこだわっていました。
1周終わらせる。
2周する。
3周する。
そうすれば成績が上がると思っていました。
もちろん、参考書を繰り返すこと自体は大事です。
でも、私の場合は、ただ回数をこなしているだけになっていました。
できなかった問題を、本当に次に解けるようにしていたか。
なぜ間違えたのかを分析していたか。
似た問題が出たときに再現できるようになっていたか。
今思うと、そこがかなり甘かったです。
問題集を何周したかより、
その問題から何を学んだか
次に同じタイプの問題が出たときに取れるか
の方が大事でした。
現役の私は、問題集を進めることで安心していました。
でも、医学部受験では、参考書を「やった」だけでは足りません。
本番で点が取れる状態まで持っていく必要があります。
浪人してからは、メドイニットの先生に、ただ解き直すだけではなく、
「どこで考え方がズレたのか」
「次に何を思い出せば解けるのか」
「これは知識不足なのか、演習不足なのか、処理の問題なのか」
というところまで確認されるようになりました。
最初は大変でしたが、これで復習の意味がかなり変わりました。
2. 志望校別対策より、偏差値を上げることばかり考える
現役時代の私は、医学部受験はとにかく偏差値を上げればいいと思っていました。
偏差値が上がれば、どこかの医学部に受かる。
模試の判定が良くなれば、合格に近づく。
そう考えていました。
もちろん偏差値は大事です。
でも、浪人してから分かったのは、医学部受験では偏差値だけを見ていても危ないということです。
大学によって、配点も違います。
問題形式も違います。
英語が重い大学もあれば、数学で差がつく大学もあります。
理科の難易度も大学によって違います。
共通テストを重視する大学もあれば、二次試験や個別試験の比重が大きい大学もあります。
つまり、同じ偏差値でも、
自分に合う大学と合わない大学がある
ということです。
現役の私は、そこをあまり深く考えていませんでした。
とにかく全体の偏差値を上げる。
模試で良い判定を取る。
その延長で志望校を考える。
そんな感じでした。
でも、本当はもっと早い段階で、
自分がどの大学で点を取りやすいのか
どの科目で勝負するべきなのか
どの大学の問題形式が自分に合っているのか
を考えるべきでした。
メドイニットに入ってからは、志望校や併願校についてかなり現実的に考えるようになりました。
「行きたい大学」だけではなく、
「自分が合格点を取りにいける大学」
を考えることが大事だと分かりました。
医学部受験は、努力だけではなく、戦い方も本当に大事です。
3. 志望校を適当に選ぶ
これも現役時代の大きな反省です。
私は、志望校選びをかなりふわっと考えていました。
なんとなく有名だから。
なんとなく場所が良さそうだから。
なんとなく偏差値的にこのあたりかなと思ったから。
そんな感じで志望校を見ていました。
でも、医学部受験で志望校を適当に選ぶのはかなり危険だと思います。
大学によって、入試の相性が全然違います。
問題が難しい大学。
標準問題を高得点で取る必要がある大学。
英語が重い大学。
数学が難しい大学。
理科で差がつきやすい大学。
面接や小論文も含めて対策が必要な大学。
それをあまり考えずに受けると、実力以上に厳しい戦いになることがあります。
現役時代の私は、医学部ならどこも難しいし、結局偏差値順で考えればいいと思っていました。
でも、浪人してからは、志望校選びも受験戦略の一部だと分かりました。
自分の得意不得意。
科目ごとの配点。
問題形式。
合格最低点。
受験日程。
併願校との組み合わせ。
こういうことをちゃんと考える必要がありました。
メドイニットでは、志望校についても先生方と相談しながら決めていきました。
現役時代のように「なんとなく」で選ぶのではなく、
自分がどうやったら合格点を取れるか
から逆算して考えるようになりました。
これはかなり大きかったです。
4. 暗記でその場しのぎをする
現役時代の私は、暗記で何とかしようとすることが多かったです。
特に理科や英語では、
「とりあえず覚えれば何とかなる」
と思っていました。
もちろん暗記は大事です。
医学部受験では覚えることも多いですし、知識がなければ解けない問題もあります。
でも、私の場合は、暗記がその場しのぎになっていました。
模試の前に詰め込む。
解法をそのまま覚える。
なぜそうなるのかを深く考えない。
一度覚えたつもりになって、時間が経つと忘れる。
これでは安定しませんでした。
特に医学部受験では、ただ知識を覚えているだけではなく、初見問題で使えるようにする必要があります。
知識を覚える。
理解する。
問題の中で使う。
ミスした原因を確認する。
次に再現できるようにする。
ここまでやって、ようやく点数につながるのだと思います。
浪人してからは、先生に
「それは本当に理解しているのか」
「覚えただけになっていないか」
をよく確認されました。
最初は少しきつかったです。
自分では分かっているつもりだったのに、説明しようとすると全然説明できないことがありました。
でも、それで初めて、
暗記していることと、使えることは違う
と分かりました。
5. 計画を立てず、目の前の勉強をただこなす
現役時代の私は、ちゃんとした学習計画を立てずに勉強していました。
その日にやる気がある科目をやる。
学校で出された課題をやる。
模試が近いから模試の復習をする。
不安になった科目を急にやる。
そんな感じでした。
もちろん、毎日何かしら勉強はしていました。
でも、合格から逆算した計画にはなっていませんでした。
今思うと、これはかなり危なかったです。
医学部受験は範囲が広いです。
英語、数学、理科、場合によっては国語や社会、面接、小論文まであります。
全部を完璧にすることはできません。
だからこそ、
いつまでに何を仕上げるのか
どの科目を優先するのか
どこは深追いしないのか
を決める必要がありました。
現役時代の私は、目の前の勉強をこなしているだけで、合格までの全体像が見えていませんでした。
浪人してメドイニットに入ってからは、最初に合格までの学習計画を立ててもらいました。
全体の計画だけではなく、科目ごとに、どの時期に何をやるのかまでかなり具体的に整理されていました。
それを見たときに初めて、
「自分は今まで、かなり行き当たりばったりで勉強していたんだ」
と気づきました。
計画があると、今やるべきことが分かります。
もちろん、計画通りに全部進むわけではありません。
でも、計画があるからこそ、遅れたときに修正できます。
これは現役時代の自分に一番足りなかったものかもしれません。
6. 好きな科目ばかりやる
これもかなり反省しています。
私は、つい好きな科目や得意な科目をやりがちでした。
得意科目は解いていて楽しいです。
点数も取りやすいです。
勉強している感じも出ます。
逆に、苦手科目はしんどいです。
時間がかかるし、できない自分を見ることになります。
だから、つい後回しにしていました。
でも、医学部受験では苦手科目を放置するとかなり危険です。
医学部は科目数が多いので、どこか1科目が大きく崩れると一気に厳しくなります。
もちろん、得意科目を伸ばすことも大事です。
でも、苦手科目で大きく失点しないようにすることも同じくらい大事です。
現役時代の私は、苦手科目に向き合うのが遅かったと思います。
浪人してからは、メドイニットの先生に、科目ごとの優先順位をかなり見てもらいました。
「今はこの科目を優先した方がいい」
「この単元は逃げずにやった方がいい」
「ここは完璧を目指しすぎなくていい」
そうやって整理してもらえたことで、好きな科目だけに偏ることが減りました。
苦手科目に向き合うのは嫌でした。
でも、そこから逃げなかったことが、最終的には合格につながったのだと思います。
現役時代の私は、「頑張っているつもり」でした
現役時代の私は、本当に自分なりには頑張っていました。
でも、今振り返ると、
頑張る方向がズレていた
のだと思います。
参考書を何周もする。
偏差値を上げることばかり考える。
志望校をなんとなく選ぶ。
暗記でその場しのぎをする。
計画を立てずに目の前の勉強をこなす。
好きな科目ばかりやる。
どれも、当時の自分は悪いことだと思っていませんでした。
むしろ、ちゃんと勉強しているつもりでした。
でも、医学部受験では、ただ勉強しているだけでは足りませんでした。
何をやるか。
どの順番でやるか。
どこまで仕上げるか。
どの大学を狙うか。
どの科目で点を取るか。
今の自分に何が足りないか。
そこまで考える必要がありました。
浪人してから、メドイニットで修正してもらったこと
浪人してから医学部受験塾メドイニットに入って、私の勉強はかなり変わりました。
もちろん、メドイニットに入っただけで自動的に成績が伸びたわけではありません。
でも、自分では気づけなかったズレを、先生方に見てもらえたことが大きかったです。
参考書をただ回すのではなく、復習の質を上げる。
偏差値だけではなく、志望校に必要な点数から逆算する。
志望校をなんとなく選ぶのではなく、自分との相性を考える。
暗記で終わらせず、初見問題で使えるようにする。
行き当たりばったりではなく、合格までの計画を立てる。
好きな科目だけでなく、必要な科目に向き合う。
こういうことを少しずつ修正していきました。
正直、最初はきつかったです。
自分の勉強の甘さやズレを見られるのは、あまり楽しいことではありません。
でも、現役全落ちした私には、その修正が必要でした。
最後に
医学部受験で大事なのは、ただ長時間勉強することだけではないと思います。
もちろん、勉強量は必要です。
でも、努力の方向がズレていると、頑張っているのに結果が出ないことがあります。
私は現役時代、まさにそうでした。
勉強しているつもりなのに伸びない。
参考書をやっているのに点数につながらない。
模試の結果に落ち込む。
でも何を変えればいいのか分からない。
そんな状態でした。
もし今、同じように悩んでいる人がいたら、まずは自分の勉強法を疑ってみてほしいです。
今やっている勉強は、本当に合格につながっているのか。
ただ参考書を進めているだけになっていないか。
志望校に合った対策ができているか。
苦手科目から逃げていないか。
計画なしに目の前の勉強をこなしていないか。
そこを見直すだけで、変わることはあると思います。
私は、浪人してからメドイニットでそのズレを修正してもらいました。
現役全落ちしたことは本当にきつかったです。
でも、あの失敗があったから、自分の勉強を見直すことができました。
今の受験生には、私と同じ失敗を少しでも避けてほしいです。
医学部受験は大変です。
でも、正しい方向に努力できれば、1年で変われる可能性はあると思います。
