今日は今津か長浜か、竹生島か⑥〜琵琶湖を感じろ!〜五感で味わう 湖水浴・ふなずし・琵琶湖周航クルーズ
〜風を切り、波を感じる。神戸から友人二人と織りなす、琵琶湖周遊クルーズの記録〜
朝に今津の料理旅館丸茂のキジ雑炊と一番星のビールで元気になった私たちが向かったのは、近江今津駅から歩いて5分もかからない今津港。

ここに竹生島行きの観光船のりばがあり、到着してみると、たくさんの人でクルーズ人気を感じることができました。

琵琶湖汽船で竹生島へ行くには、三つのルートがあります。
「今津港⇒竹生島⇒今津港」や「長浜港⇒竹生島⇒長浜港」のように、竹生島に向かい、同じ港に帰るルート。
私たちが選んだのは、もう一つの
「今津港⇒竹生島⇒長浜港」という「びわ湖横断航路」!
まさに、琵琶湖周航の歌の「今日は今津か長浜か」を実現することができるのです!

びわ湖横断航路 大人3,600円小学生1,800円
(今津港⇒竹生島⇒長浜港)
(長浜港⇒竹生島⇒今津港)
竹生島クルーズ時刻表
私は、琵琶湖が車社会以前に、地上よりも早く動ける高速道路のような役割をしていたことを感じてみたいといつも思ってました。平安時代に紫式部が越前へと向かうのに琵琶湖を使ったり、戦国時代に合戦へと向かう途中琵琶湖を使って早く移動したり、たくさんの荷物や商品が日本海より琵琶湖を通り河川を伝って西国の町に届けられたりと、昔の琵琶湖の重要度は今よりもかなり高かったはず。
近江を制する者は天下を制す。
琵琶湖の風と歴史を全身で受け止めるとき、この言葉は単なる伝承ではなく、確かな実感へと変わります。
そんな大それた事ではないけれど、今の琵琶湖で電車や車でなく、船で向こう岸へと渡れる定期便はこの「びわ湖横断航路」ぐらいではないでしょうか?だから、琵琶湖を突っ切る事、とてもとても楽しみにしていたのです。
↓こちらのリンクは京都・滋賀エリアの航路について記されたHPです。

さようなら今津
話が脱線しましたが、今津港から9:30の船に乗り竹生島には30分ほど。

外の景色も良くて2階のデッキから竹生島を眺めます。

そして、竹生島に上陸。

竹生島、何度行っても神の島です。

長い階段を登り、


弁天様を感じます。
いつまでも眺めてられる竹生島の極楽橋は極彩色の彫刻と檜皮葺の屋根を持った立派な建築なのだけど、これが大阪城から移築されたものと分かったのが、2008年と最近のことにいつも驚きます。大河ドラマの豊臣兄弟を見ているので、今回は特に感慨深い。

この門が豊臣期大坂城の唯一の建築遺構と分かったのは、オーストリアの世界遺産・エッゲンベルク宮殿にある日本の間に『豊臣期大坂図屏風』が8枚のパネルに分けられ、壁にはめ込まれていたから。屏風のままだと盗まれていたかもしれないこの絵が壁と一体となっていたおかげで今も存在しています。

この絵を修理して研究された時に、豊臣時代の大阪城の絵だというのがわかり、そこにこの橋が描かれていたことによって、豊臣大阪城のものだと分かったとのこと。


「舟廊下(重文)」、唐門や観音堂(国宝)周辺の彫刻と合わせて大坂城からの移築と言われており、正に、豊臣大阪城のタイムカプセルのような島でもあるのです。

「都久夫須麻神社」の竜神拝所には、投げたかわらけが鳥居をくぐれば、願い事が成就すると言われている「かわらけ投げ」があり、友人の一人は鳥居を超えて海へ、もう一人は鳥居を潜り抜けて奥のお社の中へと入っていったのです!すごい!二人はどんな願い事をしたのでしょう? そして私は今回も全く届きませんでしたw

瑠璃の花園 珊瑚の宮
古い伝えの 竹生島
仏の御手に 抱かれて
眠れ乙女子 やすらけく
「琵琶湖周航の歌」の四番を感じながら、長浜行きの船は出港します。

竹生島、また来ます。次はどんな顔を見せてくれるのでしょう。

上陸時間は60分。10:55に竹生島を出て、11:30には長浜に到着です。

今日は今津か 長浜か
↑びわ湖横断航路など今津や長浜から
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琵琶湖を感じろ!〜五感で味わう 湖水浴・ふなずし・琵琶湖周航クルーズ
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③ 近江今津で「琵琶湖周航の歌資料館」とヴォーリズ建築(26.7.11)
④近江今津で「★一番星」見つけた!(26.7.11)
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⑥今日は今津か長浜か、竹生島か(26.7.12)
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