S&P500: 2026年第2四半期シーズンの主なポイント(FACTSET)
Factsetの引用記事となります。
FactSetの「Earnings Insight」では、毎週S&P500の重要な決算トレンドを定量的に分析しています。2026年第2四半期の決算シーズンでは、以下の点が特に注目されました。

最も利益成長率が高かったセクター:エネルギー
S&P500の11セクターのうち、エネルギーセクターが前年比146%増と最も高い利益成長率を記録しました。
「AI」に言及した企業:321社
6月15日から8月28日までに開催されたS&P500企業の決算カンファレンスコールでは、321社が少なくとも1回「AI」という言葉に言及しました。
EPS予想を上回った企業:86%
S&P500企業の86%が市場予想を上回るEPSを報告しました。これは2021年第2四半期以来の高水準です。

ポジティブなEPSガイダンス:62社
S&P500企業のうち62社が2026年第3四半期のEPSについてポジティブなガイダンスを発表しました。これは2021年第2四半期以来の最多です。
GAAP EPSとNon-GAAP EPSの差:5.4%
Non-GAAP EPSを報告したダウ30種構成企業24社では、Non-GAAP EPSとGAAP EPSの差の中央値が5.4%でした。
利益成長率:+52%
S&P500全体の利益は前年同期比52.0%増となり、こちらも2021年第2四半期以来の高い伸びとなりました。
全体として、2026年第2四半期は「S&P500企業の86%がEPS予想を上回り、利益成長率も+52%」という非常に強い決算シーズンとなりました。
決算シーズン中は、主要米国株の決算結果、ガイダンス、重要KPI、カンファレンスコールの要点を定期購読マガジンで整理しています。すべての一次ソースを追う時間がない方の確認用として使っていただければと思います。
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