てりやきバーガーを食べた理由を聞いてください
この度、私は「エッセイしりとり」という企画に参加させていただくことになりました。
エッセイしりとりというのは、ひとことで言うと
記事のタイトルを、しりとりで、
人から人へつないでいく、というものです。
なんともワクワクする企画ですよね。
「わぁ楽しそう。やってみたい!」
直感でそう思いました。
そして先日、ある尊敬する方からバトンを受け取った私は、いつにもなく、意気込んでいました。
そして私は、ここ数日、ずっと、気がつけば
「て、て、て…」
てで始まることばはないかな
どこかに「て」ないかな
「て」からはじまる単語を辞書で検索し
自分で「て」からはじまる単語や話し言葉を考えたり
本屋さんに行けば「て」から始まるタイトルを探し
街を歩けば看板に「て」の文字を探し。
子どもにも「て」からはじまることば、何かない?と意見を求めたり。
(「てんぐ!」と言っていました。)
でも、なかなか「これだ」「これなら書ける」
と思えるテーマやタイトルが見つからず。
私は焦りました。
なぜなら、このエッセイしりとりには
8月31日23:59まで、という明確な期限があるからです。
期限ギリギリに次の方へ渡すことはしたくないし、納得できないクオリティのものを出すことも、したくない。
なぜなら、自分だけでやっているしりとりでは、ないからです。
なので、私は考えました。
かなり、かなり考えました。
そして、「テレビ」はどうだろう、と思いました。
我が家には、小学生と未就学児の娘が2人、いるのですが、
私と娘の3人で、先日数週間の長期旅行に出かけました。
その間大好きなテレビを観ることができなかった娘たちは、帰った途端、テレビ三昧。
「そろそろ休憩しなよ」という私の声も、なかなか届きません。
私は「このままではいけない」
テレビのルールを設定しなければ。
と思っていたので、
それについて書くことにして、
その後、内容について考え
「テレビカード制度を自宅に導入してみた」
というタイトルを思いつきました。
これは面白いかもしれない。
これなら、
「出しても恥ずかしくない」
「顔向けできる」
そう思いました。
しかし、「ちゃんとした記事」を書こうとすると、なかなか言葉がでてきません。
私はコメントの返信にすら
何日も悩むことがしょっちゅうある人間です。
「失礼のないように」
そう思えば思うほど、文章がかたくなります。
これじゃない。私らしい文章じゃない。
それを出すのは、もっと失礼なのではないか。
そんなことをぐるぐるぐるぐる考えては
時間だけが過ぎ、焦る毎日。
て、て、て…
てくてく…
テラス席…
照らす席…
うーん…
エッセイにはならないかな…
て、て、て…
て、て、て…
そんなとき、
「ママー、今日マック行きたい」
という、娘の声。
「いいよー」と答え、マクドナルドに着き
メニューを見ると、
なんと、「てりやきバーガー」の文字が!
「これだ!!」
私はひらめきました。
娘たちと、てりやきバーガーを食べたことを
エッセイにすればいい!
なんか親っぽいし、日常エッセイとして、すごくちょうどよさそうだ!!
そう思って、フィレオフィッシュバーガーの気分だったのですが、てりやきバーガーセットを注文しました。
しかし、特筆すべき出来事は
食べている間に起きず
どうしようもなくなった私は
この経緯を
記事にすることで「これはエッセイだ」
と言い張ることにしたのでした。
おしまい。
あとがき
一応、書けた。
いや、一応ってなんだよ。
失礼でしょうが。
「自分らしく書けました!」って
胸を張って言えない文章を、
正式な参加記事として出す気?
ありえないです。
編集者野田が、腕組みをして怒っています。
「書き直しッ」
「はいぃ(泣)」
※というわけで、こちらはエッセイしりとりの正式な参加記事ではありません。
本番は、これから書き直します。(泣)
※マクドナルドの正式な商品名は「てりやきマックバーガー」「フィレオフィッシュ」ですが、本記事では読みやすさとわかりやすさを優先し、一部を「てりやきバーガー」「フィレオフィッシュバーガー」と表記しています。
