クローズ就労~優しさは余裕からしか生まれない
こんにちは。
わたしはクローズ就労をしている「クロー人(くろうにん)」です。
職場では元気そうにふるまっているけれど、本当はまだまだ、心の回復途中です。
ある日、ふとしたことで自分の態度に「ハッ」としました。
職場のちょっとした会話で、同僚にそっけない言葉を返してしまったときのことです。
相手は特に悪気があったわけでもない。むしろ気遣ってくれたのに。
その優しさにうまく反応できず、冷たくなってしまった自分に、あとから自己嫌悪が押し寄せてきました。
「なんでこんな態度をとってしまったんだろう」
「ちゃんと優しくしなきゃ」
「また人を傷つけたかもしれない」
…そんなふうに自分を責めて、心がさらにすり減る。
でも、ある日ふと気づいたんです。
“心が疲れていたから”なんだ、と。
エネルギーがないとき、人に優しくするってとても難しい。
優しさは余裕からしか生まれないと、ようやく知りました。
本当は、人に優しくしたくないわけじゃない。
ただ、自分の中がいっぱいいっぱいで、相手のことを考える隙間すらなかった。
そうやって、知らず知らずのうちに「優しさの貯金」が底をついていたのかもしれません。
それからは、「他人に優しくできない自分」を責める代わりに、
「自分の心がいま、どれだけ疲れているのか」を見てあげるようになりました。
・今日はちゃんと休めたかな?
・無理に笑ってないかな?
・誰かの機嫌を取るのに、また自分をすり減らしてないかな?
自分に優しく問いかけることで、ようやく少しずつ、他人にも自然と優しくできる日が戻ってきました。
優しさを誰かに向けるには、まず自分に向けること。
それを忘れないようにしたいです。
そして、「今日は誰にも優しくできなかったな」と思う日があっても、
「それくらい疲れてるんだな」と、自分を抱きしめてあげたい。
以上、本日のクロー人のつぶやきでした。
