クローズ就労~満たされない人との距離感
こんにちは。
わたしはクローズ就労をしている「クロー人(くろうにん)」です。
職場では元気そうにふるまっているけれど、本当はまだまだ、心の回復途中です。
最近、ある気づきがありました。
それは――「もっと、もっと」と求めてくる人がいる、ということです。
いくらこちらが気を遣っても、
いくらやさしく接しても、
その人は決して満足しません。
こちらの気持ちや都合よりも、
自分の欲求を優先して、
どこまでもエネルギーを吸い取っていくような人。
最初は「困っているのかな」「助けたいな」と思って関わっていました。
けれど、どんどん心が疲れていく。
気づいたら、自分の時間も感情も奪われていたのです。
このような人には、ある共通点があります。
それは「依存心」がとても強いということ。
自分の不安や空虚さを、他人で埋めようとする。
そして、相手が自分の思いどおりに動かないと、
怒ったり、冷たくなったり、被害者のようにふるまったりします。
最初は「私が悪いのかな?」と思ってしまうのですが、
実は、そうではありません。
その人の満たされなさは、
こちらがどれだけ頑張っても、
こちらがどれだけ愛情を注いでも、
他人には埋められない穴なのです。
以前の私は、そんな相手に振り回されていました。
「もっと話を聞いてあげなきゃ」
「もっと優しくしなきゃ」
「もっと頑張れば、うまくいくはず」
そうやって自分を削ってまで関わり続けていました。
でもある日、気づいたんです。
どれだけ尽くしても、相手は変わらない。
そして、自分だけがどんどん疲弊していく。
その瞬間、ようやく「距離を取っていいんだ」と思えました。
人間関係って、つい「優しさ=我慢」と勘違いしてしまうけれど、
本当の優しさは、自分を犠牲にしないことなんだと思います。
相手を変えようとするのではなく、
「この人とは適度な距離で関わろう」と決めること。
それが、自分を守る第一歩です。
いまの私は、
「与えすぎず」「奪われすぎず」
穏やかな関係を選ぶようにしています。
人は、誰かを満たすために生きているわけではなく、
お互いに安心できる距離を探りながら生きていくもの。
そう思えるようになってから、
少しだけ心が軽くなりました。
以上、本日のクロー人のつぶやきでした。
