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クローズ就労~好きと依存の違い

こんにちは。
わたしはクローズ就労をしている「クロー人(くろうにん)」です。
職場では元気そうにふるまっているけれど、本当はまだまだ、心の回復途中です。


「好き」と「依存」って、似ているようでまったく違うものです。
でも心が弱っているとき、私はこの二つをよく混同してしまいます。
「この人がいないと不安になる」
「この人がいないと自分の存在価値を感じられない」
そう思っていた頃、私は“好き”というより、“依存”の中にいました。


好きというのは、相手を大切に思いながらも、
自分の時間や心の軸を保っていられる状態だと思います。
相手がいなくても、自分の生活をちゃんと楽しめる。
そのうえで相手と一緒にいると、さらに心が豊かになる。
それが本当の「好き」。

一方、依存は「相手がいないと自分が壊れてしまう」という感覚です。
相手の言葉ひとつで気分が上下し、
自分の感情のリモコンを他人に渡してしまう。
そうなると、心の中にいつも緊張や不安がつきまとうようになります。


私もかつて、職場の人間関係で同じような依存をしていました。
「この人に嫌われたらどうしよう」
「機嫌を損ねたら、私はここにいられない」
そんな思いに縛られて、相手の顔色ばかり見ていました。
いつのまにか、自分の意見も感情もどこかに置き去りにしていたのです。

でも、ある日気づきました。
“依存しているときの自分”は、
相手を好きなのではなく、「安心をもらおう」としていただけなんだと。


そこから少しずつ、
自分の中に「安心できる場所」を作るようにしました。
たとえば、疲れた夜にお気に入りの音楽を聴く。
朝の通勤前にコーヒーの香りをゆっくり味わう。
小さなことでも、「自分を落ち着かせる習慣」を積み重ねることで、
“誰かに埋めてもらわなくても大丈夫な自分”が少しずつ育っていきました。


好きは、自由をくれる。
依存は、自由を奪う。

この違いを知ってから、人との距離の取り方が変わりました。
相手にすべてを求めるのではなく、
お互いに心地よくいられるバランスを大切にするようになったのです。


今でも、ふと不安になる日もあります。
でもそんなときは、自分にこう言い聞かせます。
「好きだからこそ、ちゃんと自立していたい」と。


以上、本日のクロー人のつぶやきでした。

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