なかなか物語が進まなくて、じれったい 【.hack//悪性変異 Vol.2】
分割販売ゲーム.hackシリーズのVol.2、「.hack//悪性変異 Vol.2」を、ひとまずクリア。
あまりプレイ時間が取れず、思ったより時間がかかってしまいました。
さらにストーリー進行も遅めなので、どうかな~と思いつつも、区切りとして一度まとめておこうと思います。
今回は、前回書いたVol.1の記事を踏まえた感想回。
物語自体はそこそこ……いや、文字通り、「第2章・完」 ぐらいの歩みかな?
という印象なので、プレイ要所の所感をシンプルに残していきます。
とはいっても結構な文字数になってしまったけどな!
※前回の記事はこちら
.hack//悪性変異 Vol.2

発売日:2002年9月19日
ジャンル:RPG
フォーマット:PlayStation®2
君のPCは、ソフトウェア使用許諾に反している。
「僕は友達を助けたい!……ただそれだけなのに」ただそれだけなのに、その行動は管理者側には秩序破壊にしか映らなかった。「The World」内の根源を突き止めるために、カイトは新しい街で新しい仲間と奮闘を重ねるが、ついに管理者側の強制排除という事態に直面することに。しかし、そのとき”彼女”がその意思を見せ始める……。
※ネタバレに配慮はしてませんのでご注意ください。
さて、とりあえず、全体の内容としては、公式のあらすじそのままです。まじで、そのままです。
最後まであらすじの通りなので、さてどうしましょうか。
まぁこのままだと何も始まらないので、SSと流れの感想などを。
ところでいまこのゲームに興味をもって遊ぼうと思っても、PS2本体がないと難しいのは、こうやって感想書いてる身としてどうなんでしょう。
ソフトは結構そのあたり(ハードオフとか)に激安であるんですけどね。
あ、セールでGUのリマスターも購入しといたので、これ終わったらGUもやる!
(むしろあっちのが面白そうなんだけど、そこんとこどうなん)
ていうか、私の.hackのイメージって、See-Sawとかアリプロなんだけど、これはアニメの記憶の所為なんだろうか。
少なくともゲームやってる限り、その片鱗すらない。
Vol.1からのコンバートで開始



OPムービーが変わってた
タイトルも色が変更されてる
前回のダイジェストムービー
ちゃんと、Vol.1のあらすじがダイジェストされます。
これは、プレイ期間が開いてるであろうことへの考慮かな。

ゲーム自体は、バージョンアップという体でシステムが改善されておりました。
属性耐性と弱点が追加されて、宝箱からちゃんと装備品がでるようになってます。
前回、ダンジョンの最深部以外の宝箱はすっごい微妙だったので、ここは良い変更点。
しかし、これは本来は1の時点からこうであるべきなのではないだろうか…?
あと、しれっと移動速度が速くなってて、カメラの向きもマップ移動でリセットされなくなってます。
ただし個人的にはカメラリセットは慣れるとダンジョンの移動に便利だったので、前のままで良かったかも。
移動速度が速くなったのは、主に街での移動に恩恵を感じます。
前回とろすぎて若干だるかったので。てか、なんで街で強化バフつかえないんですか。
バルムンクからの敵意とリョースからの呼び出し


カイトが大人だ。バルムンクのうざ絡みにこんな風に対応できるなんて。
感情的にならず、相手の立場を受け取っている。ブラックローズとの対比とカイトの人間性がよくわかるな。
前回の行動を振り返る二人の前にバルムンクが現れて、相変わらず一方的にケチつけられるんですが私の中でどんどん、「バルムンクが面倒くさいメーター」が上昇していく。
でもこいつ絶対、人気キャラだよね。
いやたぶんカイトの言う通り彼なりの信念があるんでしょう、けどなぁ。
彼にはオルカ周りの事情を話してあるので、その上でこの態度っていうのは、いささか。
「事実を直視しろ!」 という主張は、わからんでもない。
んだけど、そもそもカイトくんは、ヤスヒコ(オルカ)が意識不明だからゲームプレイを止めないわけで。
原因がアウラ関連の可能性が非常に高い状況だからこそ、ゲームの中に潜っていくわけだよね。
その際、目の前に勝手に現れて襲ってくるやつは撃退するやろ。
その結果、ゲーム内で変なことが起こってしまうのは確かにカイトに原因がありそうに見えるけど、結果論じゃん。
あと、身も蓋もない言い方すれば、大人しくゲームやめてたら話が進まないじゃない。
ていうか、腕輪持ってるカイトが、ログインをやめたらアウラから鬼メールが来そうだね。



リョース(システム管理者)からの呼び出し。
有無を言わさない勢いでカイトのPCを消そうとしてくる。そこにヘルバが仲介。
やけに親身になってくれるやん、ヘルバ(ハッカー)
そしてやっぱり対応が大人なカイト…いや、大人っていうか、素直だよね、この主人公。
でも人間味がないわけでもないんだよなぁ。きっといい環境で育ったんだろうなぁ。
リョース側は、カイトのPCを消してしまいたいみたいだけど、一連の現象を「ハッカーが撒いたウイルス」だと断言している。
そのわりにヘルバにあたりがきついわけでもないので、「ハッカーだ」だと言いつつヘルバが犯人だとは思ってはないのかな?
ひとまずはヘルバの提案により、リョースはカイトを様子見。
カイトはリョースの指示に従い、プロテクトエリアを調査していくという流れになります。
そして舞台はΛサーバーへ。
文明都市 カルミナ・ガデリカ

Λサーバーのホームタウンは夜の街。
すごいいい雰囲気だし、BGMが心地よい。
ΔもΘもあんまり好きな感じじゃなかったから、うれしい。
マク・アヌはBGMがそんなに好きじゃなくて…。街自体はシンプルで動きやすかったけど。
逆にドゥナ・ロリヤックは、BGMも高山っぽい雰囲気もいいのに、マップの作りがな。NPCの移動に重なって移動しにくいみたいなことが多くてね。
しかし今回のカルミナ・ガデリカは街の作りも単純で移動しやすいしBGMもいい。
このゲームに私がログイン出来るなら、私はこのホームタウンを拠点にするぞ。

ミアとエルク登場。
ミアの言語機能がおかしくなったらしい。打ち込んだ平仮名文章を一発変換した感じかな。
まるでそういうプレイにも見える。
そもそもミアの存在自体、相変わらず謎。
あ、今回は二人ともいつでもPTに呼べます。
相変わらず仲良し。エルクが1の時より明るい気がする。
あとカイトに遠慮がないこの二人は。
イニス戦


カイトくん、ちゃんと覚悟が決まっていていいですね。
ちゃんと現状をどうにかしようという意思を感じます。こういうところが、年齢のわりに大人びたいい子なのに人間味感じるところなのかな。


第二相。イニス。惑乱の蜃気楼。
イニスは、なんでこんな「板」状なんだろう。
てか何相までいるの?
戦闘自体にはたいして苦労もしなかったので、強いわけでも弱いわけでもないのだろう。 追いかけまわしてスキル使ってた、かな。
というか、ボス出てくるとは思ってなかったから、ちょっと驚いた。


リョースに怒られる。
んでも、何度も言うけどさ、襲われたら戦うやろ?
なんだかカイトがだいぶ落ち込んでいます。
ヘルバじゃないけど、頭が固い人達に影響されても良いことはありません、よ。
って同じようなことをブラックローズがメールで言ってますね。
あれ? ブラックローズって、こっち側(プレイヤー)の代弁者なのか。今更の気づき。 だから感情的な性格なんだね。
クビア戦



なんと、わざわざ巻き込まれに来るミストラル
そして、実際に巻き込まれるまで、ロールプレイとして疑わなかったミストラル
さらに、しっかりと謝りさらに激励していつでも呼んでくれと言ってくれるミストラル
ああ、私の中で好感度が上がっていくミストラル
でもやっぱり顔文字だけは、抵抗感があるよミストラル…。
で、クビア戦ですけど、これはアウラに気をつけてって言われてたけど、まさかなって思ってたら、出てきた。
で、コアと戦ったのち、撤退していきました。
こいつは1のラストで、出現した存在だけど、何なんだろう?
戦闘自体は、物理と魔法の耐性を交互に切り替えてくるだけです。
溜まり溜まって、所持品が爆発しそうな巻物をここぞとばかりに使いまくりました。
奇妙な部屋とバルムンク


いや、ふと思ったんだけど、バルムンクの中身って、「大人」なのかと思ってたんだけど、普通に子どもな気がしてきたよ。
カイトやオルカよりちょっと年上ぐらいなんじゃね?
なんというか、「お前には関係ない」 なんていう、強い突き放すような言葉は、カイトの行動を客観視した場合、あまりにも雑だと思う。
せめて自分が知っている情報をある程度開示した上で、
「関わると変なことが起きかねないので、ちょっとだけそっとしておいてください。お願いします」
って説得しなきゃいけないでしょう。
カイトが感情的で話を聞かないタイプならまだ分かるけど、カイト自体が謙虚なのになんでこいつはこんなにも突き放してくるのか。
えっ、嫌われるようなことしたカイト?
データドレインの所為?
それ本来オルカが渡されてたけど、オルカが腕輪持ってたらどうしたんだろう。ちゃんと話聞いたのかなぁ…。
てか、そろそろ和解してもいい頃合いだと思うんだけどなぁ。
いつまでもこの展開やってると、「バルムンクが面倒くさいメーター」がMAXになっちゃうよ。
そもそもバルムンクにとってこれは、現実の問題なんだろうか。
彼から意識不明者的な話の匂わせはなかったと思うんだけど。
となると、彼の中では、まだ「The World」内だけの話なんじゃ??
むしろ、現実の問題として困ってるのは、意識不明者が回りにいる主人公やブラックローズだよね。
それを思うと、バルムンクの「正義」はどこにあるのでしょう。
「The World」はあくまでネットゲームのはずなのに、その中の秩序だけを過剰に守ろうとする態度に、どうしてももやもやする。
正直に言うと、この時点では「バルムンクこそ、関係ある?」ってなるな。
ワイズマンと黄昏の碑文



ワイズマンにコンタクトをとり、黄昏の碑文について教えてもらう。
先鋒がスケィスで、大将がコルベニクなのか。
もしくは、そのあとに真打がいるのかな。
そして黄昏の碑文を見る限り、クビアは碑文の中の禍々しき波とは別の存在っぽい?
うーん、クビアって何?
倒してないし、また再戦あるんだろうな。
あとワイズマンはいいキャラですね。名前のままに賢者ポジでいいんですよね?
ネットスラムとメイガス戦






ここがVol.2のラスダンでラスボスだったんかー!!
ネットスラムにヘルバを訪ねてみれば、バルムンクとリョースにつけられており、あれこれ揉めてたらメイガスが襲ってきて、撃退したら、ネットスラムが崩壊しました。
そのストーリーの流れの前にメイガス戦について。
Vol.2のラスボスにあたります。
第三相。メイガス。増殖。
メイガスも何このデザイン。 葉っぱ扱いされてたよ。
ぐるぐる回りながら葉っぱを落としていくので、追いかけながら範囲攻撃するって感じかなぁ。 結局カイトは付かず離れずぐらいの中距離で、アイテム使いながら様子見しつつスキルか魔法というスタイルが一番ですね。後衛連れて行かなかったから、カイトがラリプス(ベホイミとかケアルラみたいなもん)をちょいちょい唱えてた。
あとは、かなりしっかりとバフかけといても、メイガスの魔法で食らう被ダメージが結構大きくて、たまに仲間が潰されました。
こういう時はやっぱりアイテムでの瞬時回復に限る。




そしてED。そしてTo be continued。
「遊びの域を超えてしまった」 ということで、本格的になにかしら問題が出てくるのでしょう。
ホームタウンが気持ち悪いし。てかこのウイルス粒子みたいな表現、結構不穏ですよね。
EDまでの出来事を掘り下げていくとしたら、ヘルバから語られた、ハロルド・ヒューイックの言葉。
これはOPムービーのセリフと同じですね。
エマとは黄昏の碑文を書いた人だよね?
アウラは、ハロルドとエマが生み出したのかな?
話し合う必要があるモルガナは何だ。ラスボスか。
生身の体が邪魔になる、らしいので、ハロルドは意識をシステムに移した? SFじゃん。
… あれ、もしかして.hackってSFファンタジーやったんか。
SFファンタジーだと思って作品に触れてなかった自分…。 未帰還者とか出てくる時点でSFじゃんね。
いままでなんだと思っていたんだろう…。
ネトゲ舞台にした作品。むかしちょっとだけプレイしたRPG。なんか友人が異様にハマってたコンテンツ。
アニメも1話切りした記憶しか残っていない。
そういうところで思考停止しててジャンルとか考えてなかったなぁ。
現実と虚構世界の歪みみたいな作品だとおもってたんだけど… 起きてる出来事はSFだから、これはつまり完全にフィクションで、現実にはない世界観の物語なのね。
という認識をしたらなんか、微妙に受け入れにくいあれこれとした設定を簡単に受け入れられるようになったわ。
どうにも、私自身がかなりのネトゲユーザーだったためか、MMO舞台って言われたら、現代世界が舞台なんだなっていう先入観が。
おかげでちょくちょく見えるSFの片鱗に違和感を覚えながらプレイしてたよ、なんてことだ。
さて、ディスクはこれで2枚目。
正直なところ、身も蓋もない言い方をするなら、シナリオ進むの遅いんですけど、という気持ちがある。
たぶん作品が4分割されていることが問題。
仮にこれが1本のRPGで、まだ物語の前半だと言われれば、この進行速度も受け入れられる。
でも実際には、すでにEDを見せられている。
しかも今回で2回目。
そしてRPGのEDは、アニメのEDとは違う。
「一区切りついた」という感覚が、どうしても襲ってくる。
その状態で物語が足踏みをしているように見えると、どうしても焦れったいや。
そう考えたらこのゲームの感想書くの、4作ともプレイしてからまとめてもよかったかもね。
そのわりにいちいち感想が長いけど。
キャラクターたち
あと、vol2で仲間になったキャラのことなども触れてみます。
それと、既キャラのサブイベントなども。
新規主要キャラ・ワイズマン


名前の通り賢者なんでしょう。
てかすっごい金持ち。
なんか、キャラのイラストの人相が悪そうで、好きです。
なんていうのかな、いかにも貞本さんの描く絵だなぁって感じ。
本格的に絡んでくるのは次回からかな。
声優さんが好きな方なのでもっと話してほしい。
新規サブキャラ・ニューク兎丸/レイチェル/月長石/マーロー

ニューク兎丸
今作からの、任意参入の仲間その1。
最初、ユニーク兎丸だと思ってた。
お笑い芸人を目指しているらしい。
明るい檜山ボイスがダンジョンに響き渡ります。
バルムンクが仲間になったら一緒にPT組ませるんだ。

レイチェル
任意参入の仲間その2。
関西弁女子。
キャラデザはこれまた、貞本さんの女キャラ!って感じ。
なんていうか、こういう性格のキャラはさまざまな作品で幾度となく見ている気がする。
そんな人です。

月長石
任意参入の仲間その3。
レベルアップが好きそうな自己鍛錬に極振りしてるにーちゃん。
どんな人なのかよくわからないのだけど、とにかく寡黙。
そしてストイックに戦闘をこなしたがる。
「ダンジョンのモンスターをせん滅する」
情緒がドライ系キャラにありがちなセリフだな。
実質、ただのコミュ障。

マーロー
任意参入の仲間その4。
まさかの檜山修之、三人目である。
檜山修之を、酷使しすぎじゃないかこのゲーム。
キャラメイクが、暗黒騎士っぽいというか、悪役っぽい(しかもすぐ退場する系の)
しかし、ツンデレさんである。
この人もバルムンクが仲間になったら一緒にPT組ませるんだ。
既存キャラのあれこれ

既存の主要キャラとしては、 ブラックローズはやはり意識不明者をなんとかしたいと思ってゲームをはじめたようですね。
カイトと出会ったのは僥倖だったのか否か。
バルムンクの文句はすでにさんざん書いた気がするけど。
いい加減、次回あたりで仲間になるよね。
主人公がオルカと同じレベル帯まで来たし(オルカはレベル50)
オルカとバルムンクが相棒だったなら、バルムンクもレベル50あたりだろ…。


ぴろしは今回もミアにからかわれて、色がかわってました。
ミアとエルクは、ほぼ絡みがなかったんだけど、ミアの言語障害が気になるところ。
その他、やっぱりガルデニアが好きだなぁ、とか。
なつめはカイトに好感持ってるよね、とか。
三十郎は、どんでん返しをどんでんぐり返しと言い放つ、面白い人だなぁ、とか。
そんな感じですかね。
キャラで好きなのは、ガルデニアと、マーローかな。
クリア後ダンジョン



最後にクリア後ダンジョン。
前回は飛行艇でしたが、今回は浮遊都市?
ちょっとびっくりするぐらい弱くて、うっかりデータドレインをし損ないかけました。
あと少し反応が遅かったらレア武器手に入れることもなく、倒してたよ。
道中のモブの方が面倒だったんじゃない?
以上。Vol.2終わり。
ちなみに今回はパロディモードやってません。
本筋のストーリーが気になるので、Vol.3やりたいのです。

