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人って、こんなに変わるんだ

本当は、白馬の八方池へ行く予定だったけどまたギリギリになって天気予報が変わり雨マーク☔️

せっかく行くなら気持ちよく歩きたい。
山は逃げない。

そう思って今回もまた潔く目的地を変更。
晴れのち曇りマークだった奈良県の曽爾高原へ。

そこから二本ボソを経由して倶留尊山を目指すことにした。(倶留尊山は入山料500円)

秋はススキで大人気の曽爾高原


仕事から帰宅しておにぎりを握って
夜に出発して、曽爾高原の駐車場で車中泊。
そして翌朝6時。

主人と、キャンプ仲間の2人、そして私。
4人で山歩きが始まった。

早起きしたから涼しい


日が登りどんどん晴れてきた
真っ青な空に曽爾高原の緑が映えていた。

いつもはキャンプ仲間
今回は登山仲間

「こっちに来てよかったね」
そんなことを言いながら、
歩き始めた。

歩いて、
登って、
また歩く。

まあまあ急な岩山続く

二本ボソまで1時間半。

二本ボソ

そこから倶留尊山(くろそやま)まで30分。
  

↑普通に読めないw

コースタイムを見ながら、
自分の足で一歩ずつ進んでいく。

倶留尊山への登りは、
思っていたよりハードな傾斜をずっと登りつづける感じ。

足がプルプルする。
息も上がる。

急な登り

でも、不思議と「疲れた」
という感じは全くなくてむしろ、身体を使っていることが気持ちよかった。

足を動かして、呼吸をして、汗をかいて。

「あぁ、私、ちゃんと身体を使ってるな」
身体が喜んでる感覚を受け取った

ふと振り返ると、ほんの少し前まで、
すぐ近くのコンビニへ行くのにも
車に乗っていた私。

それくらい、私は歩くのが苦手だった。

「歩くくらいなら車で行こ」
それが当たり前だった私が、今は山道を何時間も喜んで歩いている。

こんな日が来るなんて!!


今回の曽爾高原と倶留尊山は、
8kgを超えるザックではないけど、
二本ボソまで1時間半。
そこから倶留尊山まで30分。

しかも、思っていたよりも早いペースで
みんな山頂に到着した。

足がプルプルするくらい登って、
それでも、「気持ちいい」

って思ってるから
自分でも笑ってしまう。

人って、
こんなに変わるんだ。

そして、登った先で出会った景色。
これが本当にきれいだった。

青い空。
広がる緑。

そして、
風。

谷を風が通り抜けるたびに、
草が一面、大きく波打ってる。

風は見えないのに草が揺れることで

「あ、今ここを風が通った」

ってわかる。

まるで、風の通り道が見えているみたいだった。

「風が見える谷」
なんだか、ナウシカの世界みたいだ

しばらく立ち止まって、
ただその景色を眺めていた。
何か大きなことを決意したわけじゃない。

ただ、
「やってみたい」

そう思ったことをひとつずつやってみただけ。

その一歩が、また次の一歩につながって、

気がついたら知らなかった場所に立っている


そして今、自分でも少しずつ
変わってきているのがわかる。

歩くことが嫌だった私が、
「次はどこの山に行こう?」

って家にいながらいつも雲の上を見てるみたいで気分は晴れやか。

なんだか、不思議だなぁ
雲の上はとってもシンプルな世界だ


下山したあとは、みんなでお風呂屋さん
【津市下之川住民交流センター】

大人300円
とってもお安くてびっくり!

汗を流して、さっぱりして、
そのまま三重県のキャンプ場へ。

まだまだ暑かったです


山を歩いたあとのキャンプ。

みんなでのんびり過ごして、
今日の山の話をしながら、
また笑う。

山って不思議だ。

主人と2人で行く山も好き。

何も話さずに歩いて、
同じ景色を見て、
同じところで立ち止まる。

それはそれで、
すごく心地いい。

そして今日みたいに、
キャンプ仲間と和気藹々歩く山も好き。

一緒に笑って、
一緒に頑張って、
山頂で一緒に深呼吸したりご飯たべたり

「次はどこ行く?」

って、また次の山の話をする。

同じ山なのに、一緒に行く人が違うと、

見える景色も、
感じる時間も違う。

どっちも、私の好きなお山時間

大好物トンテキ



そして、また次の山が決まった。

9月末は、駒ヶ岳でテント泊。

10月は、徳島県の剣山でテント泊。

またテントを背負って、雲の上を目指す。

主人と見る雲の上。
仲間と見る雲の上。

それぞれ違う景色が待ってる。
どちらも行かなきゃ見れない雲の上。

今回は予定の白馬八方池には行けなかった。
でも、行き先を変えたからこそ、
今日の景色に出会えた。

予定通りじゃなくてぜんぜんいい。

その時の空を見て、
その時の風を感じて、

「こっちに行ってみよう」

と思ったほうへこの身をまかせて行ってみる。

まだまだ、行ってみたい場所だらけ
まだまだ、見てみたい景色だらけ

そして、一緒に行きたい人がいる。

おつかれ山


気の合う仲間と頑張って登った先には
これからどんな雲の上が待ってるかな〜☁️
楽しみは、もう始まってる。

わたしらしいは、雲の上。

行けば帰れる。

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