ドキ!大学生の夏休み!

最近はとても忙しくて、毎日有意義な時間を過ごしていると自分でもすごく思う。
午前中から活動して1つの目標のために沢山の同世代と交流して毎日毎日夜まで話をして、もう帰らなきゃなんて言いながら帰るのだ。
よくある大学生って感じ。それはとても素敵だ。

優しい言葉も苦しい言葉も沢山かけられて充実している。しあわせな大学生の夏。
毎日毎日薬を飲んで今日のことを思い出したりしながら眠る。
周りの人のことはとても好きで、たまに苦手な人がいたりなんかもするけれど、こんなにも沢山の人たちと関わっていたらそんなことは当然だ。

優しい人たちの近くでいつも虚しい。
誰といてもいなくても、虚しい日々はずっと変わらない。楽しかったはずなのに帰りはいつも吐きそうだ。
お酒なんて飲んでいないのに吐き気で痺れる意味のわからない身体にイライラしながら、こんなものが日常であることが酷く虚しかった。

必死で作った今日という日は砂で出来ていて、毎日少量の水と新しい砂を足して固めているはずなのに、そんなものはその場しのぎであると何度も気付かされる。
目指した形にはもうなれなくて、今よりは崩れないようにと祈りながら形もわからないそれを必死で直そうとしている。

これには何の意味があるのだろうか。

あたたかい人たちと話す度に、これに喜びを感じられなくなったらその時が私の終わりだと思って必死で噛み締める。
一度でも味がしなくなったらもうきっと、この工程の踏み方さえも忘れてしまうと思うのだ。

優しいなぁ、楽しいなぁ、愛おしいなぁ、なんてずっと思いながら、こんなことを繰り返した先には何があるんだろうと考える。
その何かがあったら私は何が良いのだろう。
意味や結果なんてものはもうどうでもよくて、ただもうずっと虚しいのだ。

こんなにも充実した夏休みは初めてだと思う。
満ち足りている自身を感じる度に私はとても虚しくなる。でもきっとまた死ねなくて、死ぬ勇気なんてなくて地べたを這って砂を集める。

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