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XGIMIのプロジェクター「Elfin Flip 4K」が届きましたので感想など

 Makuakeでクラウドファンディングが行われていたXGIMIのプロジェクター「Elfin Flip 4K」が届きました。

 まだあまり使えていませんが、簡単に感想を書いておきます。
 特徴としては、小型軽量の折りたたみボディに4K表示、RGB 3色レーザー光源(1,600 ISOルーメン)、光学ズーム、Google TVを搭載したプロジェクターです。

 開封してみると、プロジェクター本体のほか、Bluetoothリモコン(電池付き)、電源ケーブル、説明書・保証書が入っていました。
 プロジェクター本体は思っていたよりも小さくて軽量です。持ち運びも楽ですし、置き場所をあまりとらないのが気に入りました。
 リモコンはボタンにバックライトのようなものが組み込まれていて、暗いところでも迷わずボタンを押せそうです。
 電源アダプターは、コンセントに差し込む部分がそれなりに大きいです。120Wなので仕方ないですかね。

 実際に投影してみると、画質はなかなかのものだと思います(高級プロジェクターを使ったことがないので、比較ができないのですが)。
 現在は壁投影なのですが、ちゃんとしたスクリーンが欲しくなります。
 明るさ的には据え置き機に比べると暗いので、日中の明るいところで使うには物足りないですが、夜に照明を落とし気味で使うには十分かと思います。

 ピントや台形補正は自動で調整されます(手動も可能)。
 また、光学ズームにより、投写比を0.98~1.3:1の範囲で調整できるので、置き場所には困らない感じです。

 Google TV が搭載されています。YouTubeやPrime VideoやNetflixやDisney+など主要な動画配信アプリはサクサク動きました。

 内蔵スピーカーは7WのHarman Kardon製となっています。音質について特筆するほどものはない、というのが正直な感想です。ちゃんとしたスピーカーに繋いだ方がいいですね。
 音声の外部出力は、Bluetooth、3.5mm音声出力、HDMIでeARC対応の機器(サウンドバーやDACや音声分離器)という感じです。USBに直接DACが繋げられるという情報は見つかりませんでした。

 価格的には、クラウドファンディング価格で買うにはコスパ良好でした。一般販売予定価格は206,800円(税込)となっていましたが、実売価格はどれぐらいになるのでしょうね。

 以下はChatGPTにまとめてもらった「Elfin Flip 4K」のスペックです。

主要スペック

  • 投写方式:DLP

  • ディスプレイチップ:0.39インチDMD

  • 光源:RGB 3色レーザー

  • 標準解像度:3840×2160ピクセル

  • 明るさ:1,600 ISOルーメン

  • コントラスト比:20,000:1(DBLEオン時)

  • 色域:BT.2020 110%

  • 対応HDR:HDR10、HLG

  • アスペクト比:16:9

  • 投写サイズ:40~200インチ

  • 推奨投写サイズ:54~150インチ

  • 投写比:0.98~1.3:1

  • 本体サイズ:254×245×78mm

  • 本体重量:1.55kg

  • OS:Google TV

  • メモリー:2GB

  • 内蔵ストレージ:64GB

 映像処理用のプロセッサーにはMediaTek MT9660、GPUにはMali-G52を採用しています。MEMCによる動き補間にも対応しますが、3D映像には対応していません。(XGIMI Official Store AU)

RGB 3色レーザーによる4K映像

光源には、日亜化学工業製の「QuaLas RGBシリーズ」とされるRGB 3色レーザーを採用しています。赤・緑・青の各色を独立したレーザー光源で生成する方式で、メーカー公称の色域はBT.2020の110%です。(XGIMI Official Store JP)

標準解像度は3840×2160ピクセルで、HDR10とHLGにも対応しています。映画や動画配信サービスの4Kコンテンツだけでなく、HDR対応ゲーム機やPCとの接続にも向いた構成です。

色精度については、メーカーが高色精度モード使用時の代表値としてΔE<1を掲げています。ただし、これはXGIMIの光学研究所における製造時の測定値であり、投写面、使用時間、設定、測定機器などによって実際の値は変化します。(XGIMI Official Store US)

明るさは1,600 ISOルーメン

公称輝度は1,600 ISOルーメンです。ただし、この公称値はハイパワーモードを使用した場合なので、通常の視聴モードでは輝度が低くなります(ルーメン数については記載なし)。ハイパワーモードはかなり音が出ますし、通常の使用に向いていない点は注意が必要です。

コントラスト比は20,000:1とされていますが、これはDBLEをオンにした条件での公称値です。固定状態で測定するネイティブコントラストではなく、動的な明るさ制御を利用した条件付きの数値として見る必要があります。(XGIMI Official Store AU)

ある程度の環境光が残るリビングでも使えますが、基本的には暗い部屋で使う機種かと思います。

0.98~1.3:1の光学ズームを搭載

Elfin Flip 4Kの大きな特徴が、投写比0.98~1.3:1の光学ズームです。

本体を前後に移動しなくても、レンズ側で投写サイズを調整できます。デジタルズームのように映像データを縮小するのではないため、設置位置に合わせて画面サイズを変えても、4K映像の解像感を維持しやすい点が利点です。

投写可能な画面サイズは40~200インチ、メーカーの推奨範囲は54~150インチです。光学ズームだけでなくデジタルズームも搭載しています。(XGIMI Official Store JP)

150度回転するスタンド一体型構造

本体には最大150度まで角度を変えられるスタンドが一体化されています。

一般的な壁面投写だけでなく、天井方向に向けた投写にも対応します。スタンドは持ち運び用のハンドルとしても使え、収納時にはレンズ部分を覆う保護フレームとして機能します。(XGIMI Official Store EU)

本体サイズは254×245×78mm、重量は1.55kgです。薄型ノートPCに近い感覚で部屋から部屋へ移動できますが、本体にバッテリーを内蔵したモバイルプロジェクターではありません。使用時には電源への接続が必要です。(XGIMI Official Store AU)

自動補正機能「Enhanced ISA 5.0」

設置を補助する機能として、XGIMIの自動調整システム「Enhanced ISA 5.0」を搭載しています。

対応する主な機能は次のとおりです。

  • 自動台形補正

  • オートフォーカス

  • 自動障害物回避

  • スクリーンへの自動位置合わせ

  • 壁色適応

  • アイ・プロテクション機能

プロジェクターを移動したときにも、映像の形状やピントを自動的に調整できます。壁のコンセントや家具などを検出して投写範囲を避ける機能や、白以外の壁に投写した際の色を補正する機能も備えています。(XGIMI Official Store JP)

Google TVを搭載

OSにはGoogle TVを採用しています。

Wi-Fiに接続すれば、外部のストリーミング端末を用意しなくても、Netflixをはじめとする主要な動画配信サービスを利用できます。スマートフォンやPCからの映像送信にはGoogle CastとDLNAが利用できます。(XGIMI Official Store US)

本体のハードウェア構成は、RAMが2GB、内蔵ストレージが64GBです。動画配信アプリを複数インストールする用途には十分な容量ですが、RAMは2GBなので、多数のアプリを同時に動作させるような使い方には向いていません。

ゲーム向けにVRRとALLMを搭載

Elfin Flip 4Kは、VRRとALLMに対応しています。

VRRはゲーム機やPCのフレームレートに合わせて表示タイミングを変化させ、画面のずれやカクつきを抑える機能です。ALLMはゲーム機を検出すると、自動的に低遅延モードへ切り替えるための機能です。(XGIMI Official Store JP)

メーカー公称の最低入力遅延は1msですが、これは次の条件で測定された値です。

  • 解像度:1920×1080

  • リフレッシュレート:120Hz

  • ゲームモード:オン

  • VRR:オン

  • 自動台形補正:オフ

したがって、「4K映像を表示しながら常に1ms」という意味ではありません。最低遅延を優先する場合は、1080p・120Hzで使用し、自動台形補正を無効にする必要があります。(XGIMI Official Store JP)

内蔵スピーカーと音声出力

内蔵スピーカーはHarman Kardon製の7Wスピーカー1基です。Dolby Audio、Dolby Digital、Dolby Digital Plusに対応しています。一方、DTS-HDやDTS Virtual:Xには対応していません。(XGIMI Official Store US)

内蔵スピーカーだけでも動画やテレビ番組を視聴できますが、本格的な映画鑑賞では外部スピーカーやサウンドバーを接続した方が、低音や音場の広がりを得やすくなります。

外部音声出力には、HDMI eARC、Bluetooth、3.5mmステレオミニ出力を利用できます。光デジタル音声出力は搭載されていません。(XGIMI Official Store JP)

接続端子と無線通信

本体には次の端子が搭載されています。

  • HDMI入力×2(HDMI 1のみeARC対応)

  • USB 2.0 Type-A×2

  • 3.5mmステレオミニ音声出力×1

  • 120W DC電源入力×1

HDMI端子が2系統あるため、ゲーム機とPC、あるいはゲーム機とレコーダーなどを同時に接続できます。ただし、公式の仕様欄ではHDMIの規格バージョンまでは明記されていません。

USB端子は2基ありますが、規格はUSB 2.0です。外付けストレージから高ビットレートの4K動画を再生する場合は、ストレージやファイル形式との相性を確認した方がよいでしょう。(XGIMI Official Store US)

無線通信は、2.4GHz/5GHzデュアルバンド対応のWi-Fi 6とBluetooth 5.2に対応しています。(XGIMI Official Store AU)

動作音と消費電力

メーカー公称の動作音は、本体から1mの距離で28dB以下です。視聴位置や運転モードによって実際の聞こえ方は変化しますが、映画の静かな場面でもファンノイズが目立ちにくいことを意識した設計です。

最大消費電力は120W以下で、電源はAC100~240V、50/60Hzに対応します。(XGIMI Official Store AU)

付属品

標準の付属品は次のとおりです。

  • 電源プラグ

  • バックライト付きBluetoothリモコン

  • 単4形乾電池×2

  • 取扱説明書

  • 保証書

リモコンがバックライト付きなので、照明を落としたプロジェクター視聴環境でもボタンを確認しやすくなっています。(XGIMI Official Store US)

Elfin Flip 4Kのスペック上の注目点

Elfin Flip 4Kは、単に小型化した4Kプロジェクターではありません。

RGB 3色レーザーによる広色域、1,600 ISOルーメンの明るさ、光学ズーム、150度回転スタンド、自動補正、Google TV、VRR、ALLM、HDMI eARCといった機能を、厚さ78mm、重量1.55kgの薄型ボディにまとめています。

一方で、内蔵バッテリーがないこと、内蔵スピーカーが7W×1基であること、USB端子がUSB 2.0であること、1msという遅延値には1080p・120Hzなどの条件があることには注意が必要です。

据え置き型のホームシアタープロジェクターほど大きな機器を置きたくないものの、画質や設置自由度は妥協したくない人に適した、可搬性重視の4Kレーザープロジェクターといえるでしょう。

※記載内容は2026年8月時点のメーカー公表情報に基づきます。地域や販売時期、ファームウェア更新によって、仕様や対応機能が変更される可能性があります。

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